説明

ワールドウイング株式会社により出願された特許

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【課題】 表面に高硬度のガラス質コーティング層が形成された金属部品の成形方法を提供する。
【解決手段】 偏平な金属板1の表面のカラーコート層2の上にポリシラザン溶液またはパラジウム、アミン等の触媒を添加した低温硬化ポリシラザン溶液またはSiOを主成分とするアルコキシ金属塩溶液を塗布し、150℃〜300℃の温度で焼成して厚みが0.4μm〜10μmのガラス質コーティング層3を形成し、このガラス質コーティング層3が形成された金属板を絞り成形または曲げ成形する。 (もっと読む)


【課題】表面に高硬度のガラス質コーティングが形成され且つガラス質コーティング層の下層のカラーコート層に変色のない金属部品を提供する。
【解決手段】携帯電話のカバー1は偏平な板材にプレスと打ち抜きによって、窓部2と周縁のカール部3が一体的に成形され、このカバー1はステンレス製基材4の表面にカラーコート層5が形成され、このカラーコート層5の上に低温焼成によって第1ガラス質コーティングガスバリアー層6が形成され、この第1ガラス質コーティングガスバリアー層6の上に高温焼成によって第2ガラス質コーティング高硬度層7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性、電気的絶縁性と測温応答性に優れた温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ5はアルミナなどのセラミックス製保護管11内に熱電対20を装着して構成される。セラミックス製保護管11は射出成形にて成形され、厚みが一定厚の基部12と、この基部12に連続するとともに厚みが先端に向かって徐々に薄くなるテーパ部13と、このテーパ部13に連続するとともに最も厚みが薄くなった先端部14と、前記基部12とテーパ部13の境界部付近に設けられるフランジ部15からなり、前記熱電対20は銅−コンスタンタン素線21,21と、この素線21,21の結合部を被覆するガラス玉22と、コネクタ23からなる。そして、ガラス玉22はシリコーン樹脂(SiO)を主体とした充填材24にて前記セラミックス製保護管11の先端部14内に押し込められて固定されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性と測温応答性に優れた温度センサを提供する。
【解決手段】 温度センサ5はアルミナなどのセラミックス製保護管11内に熱電対20を装着して構成される。セラミックス製保護管11は射出成形にて成形され、厚みが一定厚の基部12と、この基部12に連続するとともに厚みが先端に向かって徐々に薄くなるテーパ部13と、このテーパ部13に連続するとともに最も厚みが薄くなった先端部14と、前記基部12とテーパ部13の境界部付近に設けられるフランジ部15からなり、前記熱電対20はW−Re素線21,21と、この素線21,21の結合部を被覆抱持するガラス玉22と、コネクタ23からなる。そして、ガラス玉22はシリコーン樹脂(SiO)を主体とした充填材24にて前記セラミックス製保護管11の先端部14内に押し込められて固定されている。 (もっと読む)


【課題】 穴あけ加工によって形成された穴の内周面において、金属とガラスライクコーティングとの境が目立たないようにプレス成形する金属板の成形法を提供する。
【解決手段】 上面側には予めガラスライクコーティング11が施された金属板を用意し、この金属板を金型装置20にセットしてフォーミングとピアス(穴あけ)加工を行って中間品を作り、この中間品を払い出して金型装置30にセットし、前記穴9の内周面9aが下を向くように曲げ加工してスカート部10を成形する。 (もっと読む)


【課題】 ガスコンロにかけた調理器具の温度を正確に検出できる温度検出装置を提供する。
【解決手段】 温度検出装置7は内筒8内に感温体(センサ)9を収納し、上端開口を集熱用キャップ10で閉塞し、この集熱用キャップ10の裏面に感温体9を接触せしめ、更に内筒8の底面と集熱用キャップ10の裏面間にスプリング11を縮装し、集熱用キャップ10を上方に付勢している。また、前記内筒8の外側には外筒13を配置している。この外筒13はカップ状をなし、外筒13の底部にはゴミを落とすための開口を形成し、また外筒13の外側面には断熱層15を形成し、ガスバーナの炎が直接内側領域に影響を及ぼさないようにしている。 (もっと読む)


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