説明

株式会社米倉製作所により出願された特許

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【課題】焼結体〜配向磁石の製造過程で受ける熱エネルギーを低減でき、結晶粒の粗大化を抑制し、製造効率を向上できる希土類磁石の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】断面積が相対的に大きな第1の中空4aと相対的に小さな第2の中空4bが連通する中空を具備するダイ4と、第1の中空内で移動自在な第1のパンチ2と、第2の中空内で移動自在な第2のパンチ3と、第1、第2のパンチ2,3を相互に接近させ、もしくは離間させる主駆動部5,6と、第1、第2のパンチ2,3に対してダイ4を相対的に移動させる副駆動部7と、を少なくとも備え、ダイ4と、第1、第2のパンチ2,3にて形成されたキャビティC内に希土類磁石材料となる粉末pが充填されるようになっており、第1、第2のパンチ2,3の移動制御とダイ4の移動制御、および加熱制御によって希土類磁石を製造する製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】急冷凝固により磁石合金の薄帯を製造する際に、冷却ロール表面の温度変動を防止することにより、均一な微細組織とそれによる優れた磁気特性を達成することができる磁石薄帯を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】磁石合金の溶湯を冷却ロールの表面に吐出して急冷凝固により磁石薄帯を製造する際に、上記冷却ロールを上記磁石薄帯の生成方向に対して垂直に連続して往復移動させる。望ましくは、上記溶湯を吐出直前に加熱するための誘導コイルに対して上記ロールの表面を遮蔽するために遮蔽板を用いる。 (もっと読む)


【課題】急冷凝固により磁石合金の薄帯を製造する際に、望ましくない冷却速度で生成した薄帯の混在を防止することにより、均一な微細組織とそれによる優れた磁気特性を達成することができる磁石薄帯を製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】磁石合金の溶湯を冷却ロールの表面に吐出して急冷凝固した磁石薄帯を製造する際に、上記急冷凝固する溶湯の冷却速度を連続的に測定し、望ましい凝固組織が生成する範囲内の冷却速度で生成した適正な薄帯を選択的に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被試験物に直線往復動を作用させる試験機の提案
【解決手段】試験機300の直線往復機構100は、クランク部材104に固定的に配設された内周太陽歯車102と、内周太陽歯車102のピッチ円直径の2分の1のピッチ円直径を有する遊星歯車131を内周太陽歯車102に噛み合わせつつ自転及び公転する遊星歯車部材103と、内周太陽歯車102の中心線と同軸に回転するようにクランクケース101に配設され、遊星歯車部材103を自転及び公転可能に支持するクランク部材104と、遊星歯車131の回転軸方向の無限遠点から見て遊星歯車131のピッチ円上において、遊星歯車部材103に配設され、クランク部材104の回転に伴って直線往復動する作用部147とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工機を動作させた状態でリアルタイムにプレス加工品の不良判定を確実かつ正確に行う事の可能なプレス加工品の不良判定方法及び不良判定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一対の金型を材料に圧接することによりこの材料の延性プレス加工を行う場合に、変形時に生じる音響信号を受信する。音響信号の測定時間と材料の加工量との関係により得られる変位式と測定した音響信号との差分を算出し、その差分をもって加工品の不良判定を行う。 (もっと読む)


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