説明

株式会社日栄紙工社により出願された特許

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【課題】例えばサッシ等から成る建具の枠体のコーナの部分に装着され、コーナの部分を確実に保護するとともに、このサッシを構成する枠体の外側面上に設けられている突条や横面上に設けられる横リブを受けるようにしたコーナクッションを提供する。
【解決手段】互いに折曲げ線45によって折曲げ可能に連結された第1の受板11と第2の受板12の内の一方であって第1の受板11の両側部に折曲げ線13を介して折曲げ板14を設け、この折曲げ板14に斜めの分割線16を形成し、この分割線16に対して第1の領域17で第1の保持用筒体を組立て、斜めの分割線16によって分割される第2の領域18で第2の保持用筒体を組立てる。そして第1の受板11を第2の受板12に対して直角に折曲げた後に、第2の受板12の両側の側板44が第1の保持用筒体と第2の保持用筒体の外側部に接するように折曲げて成る。 (もっと読む)


【課題】サッシ等から成る建具のフレーム34のコーナの部分が運搬中あるいは保管している際に損傷されないようにするコーナクッションにおいて、このコーナクッションをフレーム34に取付ける際に、固定手段としてのテープやフィルムを必要としないようにする。
【解決手段】一対の受板11、12を折曲げ線10によって折曲げ可能に連結し、これらの受板11、12の両側に内側側板14および外側側板16をそれぞれ折曲げ可能に連設し、しかもこれらの内側側板14および外側側板16の先端側であって受板11、12の先端側に偏倚したコーナの部分にそれぞれ内側折返し板23および外側折返し板29を互いに平行な一対の折曲げ線21、22および27、28を介して連設しておく。そしてこのコーナクッションをフレーム34に装着した後に、上記内側折返し板23と外側折返し板29とを重合わせた状態でフレーム34の内側に差込むように折曲げる。 (もっと読む)


【課題】底部が開放された本体と、底部を閉塞するための底部材を構成するトレーとを組合わせて成る組立体において、特殊な別部材から成る連結部材を用いることなく本体とトレーとの結合を図るとともに、トレー上に載置される物品の重量によって連結が外れることを防止する。
【解決手段】本体の短辺側側板11の下端側に挿入片40を形成し、この挿入片40の両側に切欠きによって段部45から成るロック部を形成する。これに対してトレー側には、その側壁52の根元部分と内側側壁54の先端側とにそれぞれ凸状切込み55、56を形成しておき、これらの切込み55、56によって形成される挿入孔57に上記挿入片40を挿入する。そして挿入片40の下側からロック板88を挿入することによって、トレーの側壁52の凸状切込み55および内側側壁54の凸状切込み56の段部から成るロック部59、60に上記挿入片40のロック部45を係合させてロックする。 (もっと読む)


【課題】外装箱を必要とせず、部品点数が少なく、構造が簡潔で、しかも低コストの梱包装置を提供する。
【解決手段】段ボール製の上下一対のトレー11、12を備え、これらのトレー11、12の内側にそれぞれ段ボールを折曲げて組立てたクッション15、16および13、14を配し、これらのクッション15、16および13、14の係合用凹部に、トレー11、12のコーナの部分を内側に折曲げたL字状の係止部38、39、40を係合させるようにし、これによってクッション15、16および13、14を上下のトレー11、12の内側に位置決め保持する。しかも上下のトレー11、12の係止部38、39、40の位置に外側に形成される凹陥部に締結バンド20を掛渡して締結する。 (もっと読む)


【課題】施工現場における開梱作業中に、梱包箱に同梱された箱体の紛失を防止することのできる梱包箱を提供する。
【解決手段】梱包箱10は、大便器13を載置可能な底部11f及び上面開口部11gを有する直方体形状をした段ボール製の受け部材11と、大便器13を覆った状態で受け部材11の上面開口部11gに装着可能な底面開口部12bを有する直方体形状をした段ボール製のカバー部材12と、カバー部材12が装着された受け部材11と当該カバー部材12との重合部分において両者を着脱自在に連結するジョイント部材16と、大便器13の上方に配置された箱体14を一定位置に保持するため箱体14とカバー部材12との間に介在する保持部材15と、を備えている。保持部材15には、カバー部材12の底面開口部12bに向かうにつれて縮幅したテーパ状の当接部15dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】陶器製の便器10等の被梱包部品をトレー12上に載置して、その上に外装箱を組合わせて梱包する場合における、底部側の部分の緩衝効率を改善するようにし、これによって被梱包物品を確実に保護するとともに、緩衝体の管理を容易にする。
【解決手段】板状部101〜114を連結部120を有する切断線117および半切線118によって互いに交互に折曲げ可能に連結し、板状部101〜114を重合わせるようにし、しかも段目の方向に延びる2本の切断線125のところで3分割し、このような3分割された緩衝体14、15、16をトレー12上に配し、トレー12側に設けられている保持片62を緩衝体14、15、16の係止部154、158に係止して位置保持するようにしたものであって、これらの緩衝体14、15、16によって陶器製の便器10の底部を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】機械によって自動的に組立てることが可能で、しかも完全なリサイクルが可能な包装用緩衝体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】段ボール10の段目の延びる方向と直角な方向に複数本の切断線11〜21を互いにほぼ平行に形成するとともに、これらの切断線11〜21に間欠的にそれぞれ複数の連結部25を形成しておき、これによって複数枚の段ボール板41〜52を互いに折曲げ可能にする。そしてこのような段ボール10を上下の折曲げ板77、78間に挿入し、これらの折曲げ板77、78の内の一方を他方に近接するように移動し、段ボール10を切断線11〜21のところで交互に山折りと谷折りとを行なうとともに、段ボール板41〜52の接合面に糊付けノズル82、83でグルー糊を塗布しておき、押圧シリンダ87で段ボール板41〜52を押圧して重合わせることにより互いに接合することによって段ボール製の包装用緩衝体の組立てを行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
段ボールを折畳んで構成される梱包用緩衝体において、才落部分をなくして段ボールの完全利用を図る。
【解決手段】
段ボール10の各板状部11〜22にそれぞれほぼL字状をなす破断線40を形成するとともに、これらの破断線40が第1のグループの板状体11〜16と17〜22とで板状体11〜22の幅の中心に対して対称に形成し、これによって2分割された場合に2つの緩衝体47の保持部50と受け壁51とが互いに凹凸嵌合する形状にする。 (もっと読む)


【課題】
例えば洗面化粧台等のような物品を物流に供するのに用いて好適であって、しかも緩衝体の主原料である段ボールの使用量を最小限に抑えるようにし、これによって低コスト化を図るようにした梱包用緩衝装置を提供する。
【解決手段】
上下一対の保持板15、19を用意し、これらの保持板15、19の両側端の部分を折曲げ線16、20のところで直角に折曲げ、これらの折曲げ線16、20の内側に上下の緩衝体18、22を装着し、これらの緩衝体18、22の凹部から成る受け部60、90によって洗面化粧台10の本体11の上端の両側部および架台12の下部のコーナをそれぞれ受け、さらに上下からカバー23、24を装着し、結束バンド25によって結束して物流に供する。 (もっと読む)


【課題】
段ボールの使用量が少なく、しかも被梱包物を確実に緩衝することが可能な低コストの梱包用緩衝装置を提供する。
【解決手段】
被梱包物10の上下に装着される上下一対の受け板11、12を備え、これらの受け板11、12の両側端をほぼ直角に折曲げる折曲げ線13の内側に沿って段ボール40を折曲げて組立てられる緩衝体16〜18を配置し、これらの緩衝体16〜18によって緩衝効果を得る。 (もっと読む)


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