説明

学校法人立命館により出願された特許

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【課題】例えば工場などの大きな雑音を発生する現場において従来技術に比較してSNRを向上させた音声信号を得ることができるマイクロホンアレーを提供する。
【解決手段】マイクロホンアレー10は、角錐の各頂点のうち上部頂点において、放射主軸が話者の口元に実質的に向くように設けられたマイクロホン1と、上記角錐の底面の少なくとも2つの頂点において、放射主軸が話者の口元方向に実質的に平行となるように設けられた複数のマイクロホン2,3,4とを備えて構成される。ここで、上記角錐は例えば三角錐又は正三角錐である。 (もっと読む)


【課題】適度の砥粒の固着力と砥粒本来の切れ味を備えた電着固定砥粒工具を安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】電解液に含まれる砥粒の表面の一部には、金属製の基材の表面に被覆される金属メッキ層を構成する金属の一部もしくは全部と同じ金属または上記金属メッキ層を構成する金属と親和性のある金属が被覆され、当該砥粒の残部には金属の被覆が施されていないものを砥粒として用い、上記基材を、複数個の砥粒およびメッキしようとする金属の陽イオンを含有する電解液に浸し、陰極である基材の表面に電解液に含まれる複数個の砥粒とともに陽イオンから還元された金属が析出することによって複数個の砥粒が含有された金属メッキ層の被覆を有する電着固定砥粒工具を製造する。 (もっと読む)


【課題】例えば工場などの大きな雑音を発生する現場において音声認識率を従来技術に比較して向上させることができる音声認識装置を提供する。
【解決手段】マイクロホンアレー10は例えば正三角錐の各頂点に配置された4個のマイクロホン1〜4を備えて構成される。減算形アレー回路30は、各マイクロホン1〜4からの音声信号に基づいて減算形アレー法を用いて各マイクロホンから各マイクロホンに対する方向にゼロ点を生成するカージオイドを生成してそれらに対応する複数のカージオイド信号を発生する。信号評価及び選択回路50は複数のカージオイド信号のうちより高い信号対雑音電力比を有する複数のカージオイド信号を検出して選択し、選択した複数のカージオイド信号を加算し、加算結果のカージオイド信号を出力する。音声認識回路52はカージオイド信号に基づいて音声認識を行って音声認識結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】一般に市販されているレジノイド砥石の研削面近傍の研削性を研削機上に取り付けたまま調整することができ、それによって1つのレジノイド砥石で複数種のワークを研削することを可能にするレジノイド砥石の研削性調整方法および装置を提供する。
【解決手段】照射時間が10分以内でかつ照射エネルギーが1kW・h/m〜100kW・h/mとなる光Pをレジノイド砥石Gの研削面GPに対して照射し、研削面GP近傍における結合剤による砥粒の被覆率を減少させることで研削性を調整する。 (もっと読む)


【課題】車両の乗員の心電図波形を、より継続的に且つ正確に把握することが可能な車両用心電計測装置を提供すること。
【解決手段】車両の乗員の皮膚に接触して前記乗員の身体電位を検出する直接電極と、前記車両のシートに取り付けられ、前記乗員の皮膚に接触せずに前記乗員の身体電位を検出する容量結合型電極と、前記直接電極における電位と前記容量結合型電極における電位とに基づき前記乗員の心電図波形を特定する心電図波形特定手段と、を備える車両用心電計測装置。 (もっと読む)


【課題】従来のガスレートジャイロは、1軸又は2軸の角速度を検出する構成であるので、3軸の角速度を検出するためには複数個必要となり、設置スペースが狭い対象には適用できないこともある。
【解決手段】本発明によるガスレートジャイロは、ケーシング1の中心にリング部2を設け、このリング部2に気体ポンプ3を取り付けるとともに、前記リング部2の外周側に前記リング部2の周方向に互いに90°ずらして第1〜第4検出ブロックDB1〜DB4を配置し、前記リング部2の吸排気孔2aから排出されノズル孔5を通して流入するガス流9の偏向を前記第1〜第4検出ブロックDB1〜DB4内の空間部6に設けた検出手段8により検出し、前記ケーシング1に加わった互いに直交する3軸の角速度を検出するようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】化学平衡法を用いつつも、非平衡な燃焼状態における計算精度の悪化を防止する。
【解決手段】燃焼を数値解析する燃焼解析方法であって、解析対象の燃焼に係わる化学種のうちの一部である1又は複数の第1化学種の生成量を、化学平衡法に基づくアルゴリズムに従って算出する第1ステップと、前記燃焼に係わる化学種のうちの他の一部である1又は複数の第2化学種の前記燃焼による反応速度を、反応速度論に基づくアルゴリズムに従って算出する第2ステップと、前記第2ステップによって求めた反応速度を、前記第2化学種の保存式に代入することで、前記第2化学種の生成量を算出する第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 InN結晶を分子線エピタキシャル成長法で成長させようとする場合、基板温度が低いと結晶品質が悪く基板温度が高いと窒素が解離してしまう。窒素解離を抑制して基板温度をより高くして成長させるようにする。
【解決手段】基板面にガスを吹き付けることにより窒素解離を防ぎ基板温度を高めて成長させる。ガスは分子線の経路を遮らないようなガスノズルから吹き出させる。ガスを真空チャンバの外側或いは内側において加熱して基板に吹き付けるようにすると、部品表面での組成原子の脱離の防止やマイグレーション距離を制御することもできる。 (もっと読む)


【課題】低温流体を効果的に輸送圧縮する。
【解決手段】
密閉容器10内には、電力の供給により回転磁界を発生するステータ16と、ステータ16に近接して設けられ上記回転磁界に応じて回転するロータ18と、ロータに接続され回転駆動されるドラム22と、が設けられる。ドラム22の密閉容器10に対する回転によって密閉容器内の流体を流入口12から流出口30に輸送する。密閉容器10と、ドラム22とは、同一材料で形成する。また、密閉容器10のシール部10eを低温における流体のリークを防止できる材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】複合現実空間における仮想物体の選択操作を容易にする。
【解決手段】 複合現実空間における仮想物体を選択する操作を行う操作システムであって、対をなす操作体31,32が開閉可能に構成されるとともに、対の操作体31,32によって挟み操作が可能な操作装置14と、前記操作装置14の位置を検出する第1検出手段23と、前記操作装置14において挟み操作がなされたことを検出する第2検出手段34と、選択対象である仮想物体の位置に、前記操作装置14が存在することが前記第1検出手段23によって検出されるとともに、前記操作装置14において挟み操作がなされたことが前記第2検出手段17によって検出されると、前記仮想物体の選択操作が行われたと判定する処理装置11と、を備える。 (もっと読む)


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