説明

学校法人立命館により出願された特許

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【課題】 現実空間で発生した音響で複合現実空間へのイベント入力を行えるようにして、比較的簡単なシステム構成で種々のイベント入力を実現する。
【解決手段】 操作者Uが装着した表示部11に現実空間と仮想空間を重畳してリアルタイムで表示する複合現実感システム1において、現実空間における操作者Uの位置及び方向を検出し、現実空間で発生した音響を検出し、所定の音源方向からの操作者Uによる操作指示を示す音響に基づいて仮想空間に対する処理を起動する。 (もっと読む)


【課題】途中の機構の運動が回転、並進によらず使用することができ、また、多自由度の運動に対しても適用することができる運動伝達機構を提供する。
【解決手段】流体が出入りし得る入力端1及び出力端2と、この入力端1と出力端2とを接続する流体経路3とを備えており、前記流体を介して駆動力を伝達する運動伝達機構。この運動伝達機構に作用する少なくとも1種の運動を非干渉化するために、前記流体経路の長さが一定に維持されるように構成されている。
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【課題】自動車等に搭載される部品に用いられるはんだ材料等が実際の使用環境下で曝される温度範囲で熱疲労試験を行うことのできる金属熱疲労試験機を提供する。
【解決手段】油圧サーボ式材料試験機に両端部を装着した試験片Wの周囲に高周波加熱用のコイル21を設けて加熱する一方、その試験片Wに対し冷風を吹き付ける噴射ノズル23を配置し、その噴射ノズル23には、冷凍機25などで生成した摂氏零度以下の冷風を供給することにより、摂氏−40℃等の低温を下限温度とする熱疲労試験を実現する。 (もっと読む)


【課題】圧電体とメンブレン部を備えた圧電体支持体とが接合されてなるダイヤフラム構造の圧電アクチュエータにおいて、強度、及びアクチュエータとしての変位量をともに向上させることが可能な圧電アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】圧電体1とメンブレン部2aを備えた圧電体支持体2とが接合されてなるダイヤフラム構造の圧電アクチュエータ10であって、圧電体1と圧電体支持体2との間に隙間Sを形成して非接合部分を設けた。圧電体支持体2はシリコンで構成されている。圧電体支持体2は、メンブレン部2aの周囲に厚肉部2bを備え、メンブレン部2a及び厚肉部2bそれぞれに圧電体1に向かって突出する台座3a、3bが形成され、該各台座3a、3bに圧電体1が接合されている。 (もっと読む)


【課題】電気的なセンサとは異なる構造によってアクチュエータの動作を検出できる動作検出センサを提供する。
【解決手段】変形動作するバルーンアクチュエータ12に検出用流路2が設けられている。検出用流路2は、動作するバルーンアクチュエータ12の動作に応じて変形することで、通過させる流体の流路抵抗が変化する。そして、流路抵抗の変化による前記検出用流路2を通る流体の流量の変化を測定手段3が測定する。 (もっと読む)


【課題】サイクルスリップ等が発生した場合に対して、整数値バイアスの確定処理を一からやり直す必要を無くすこと。
【解決手段】本発明による位置検出装置は、移動局が所定周期毎に観測する衛星信号の搬送波位相の積算値に含まれる整数値バイアスを推定して移動局の位置を検出する位置検出装置であって、整数値バイアスの推定に用いる共分散行列を、前回周期で導出した各衛星に係る共分散を用いて更新し、今回周期で新たな衛星が観測可能となった場合、前記共分散行列に、該新たな衛星に係る共分散として所定の初期値を追加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の光束を感光材中で干渉させて干渉縞を生じさせることで3次元フォトニック結晶を製造するいわゆるホログラフィックリソグラフィー法において、簡易な構成の光学系を用いて短時間で大型のフォトニック結晶を製造する手段及びそれに使用する製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る3次元フォトニック結晶の製造方法は、3次元周期で光の屈折率が変化する3次元フォトニック結晶の製造方法において、照射された光強度に応じて屈折率が変化する感光材3に対し、相異なる3方向から2光束干渉露光を行うことにより、所定厚みの壁状の潜像16が複数並設されてなる潜像群17,18,19を3方向に向かってそれぞれ形成し、3つの潜像群17,18,19が重なり合う部分とそれ以外の部分とで屈折率に差を生じさせることにより、感光材3に3次元周期の屈折率変化を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】鏡面が変形可能な形状可変ミラーにおいて、組立て時に鏡面に歪みが発生するのを抑制できる構造の形状可変ミラーを提供する。
【解決手段】
形状可変ミラー1は、支持基板2と、支持基板2と対向して設けられるミラー基板3と、支持基板2上に設けられてミラー基板3を固定する固定部材4と、支持基板2上に設けられて、その伸縮によりミラー基板3を突き上げて鏡面3aを変形可能とする圧電素子5と、を備える。ミラー基板3と圧電素子5とは接合されず、ミラー基板3と固定部材4とは、Au層から成る接合層6によって接合される。ミラー基板3には、固定部材4と接合される部分にのみ接合層6が設けられる。 (もっと読む)


【課題】測位側が移動している場合であっても高精度な測位を実現できる搬送波位相式測位装置の提供。
【解決手段】移動局及び既知点で衛星信号を受信して取得する衛星データに基づいて移動局の位置を測位する搬送波位相式測位装置34であって、移動局30及び既知点20で受信した衛星信号の搬送波位相の積算値の1重又は2重位相差を観測量とし、移動局の位置と搬送波位相の積算値に含まれる整数値バイアスの1重又は2重位相差とを状態変数とするシステムモデルに、移動局の移動履歴から該移動局の現時刻の状態を予測する移動体モデルを導入して、複数エポックでの衛星データに基づいて前記状態変数を推定して測位を行う。 (もっと読む)


【課題】発生力の大きな積層型の圧電アクチュエータを備える形状可変ミラーであって、そのサイズを小型にできる形状可変ミラーを提供する。
【解決手段】
形状可変ミラーが備える支持基板には、分割された2つの領域7a、7bから成り、積層型の圧電アクチュエータ5と接合される導電性の接合部が設けられる。圧電アクチュエータ5の接合面5aには、電気的に接続されない第1の領域11aと第2の領域11bとに分断された第1の金属膜11が設けられる。圧電アクチュエータ5の側面には、第1の共通電極10aと第1の領域11aとを、また、第2の共通電極10bと第2の領域11bとを、それぞれ電気的に接続する第2の金属膜12が設けられる。圧電アクチュエータ5は、第1の金属膜11の各領域11a、11bが、それぞれ、接合部の異なる領域7a、7bと電気的に接続するに接合部に配置される。 (もっと読む)


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