説明

寿製菓株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】しっとり感のあるバウムクーヘンの製造方法を提供する。また、デコレーションがし易く、外観のよいバウムクーヘンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の菓子の製造方法は、(a)第1生地を丸棒に塗布し、焼成する工程を繰り返すことにより、円筒状の年輪型焼き生地塊を形成する工程と、(b)前記年輪型焼き生地塊を輪切りにすることにより年輪型焼き生地の土台(バウムクーヘン土台17)を形成する工程と、(c)前記土台の年輪面を上面として第2生地(B)等を塗布し、蒸すことを特徴とする。かかる工程によれば、デコレーションを兼ねる第2生地で土台の上面を覆いつつ、加湿することで、保湿性の高いバウムクーヘンを製造することができる。また、第2生地によるデコレーションにより、外観の良好なバウムクーヘンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】胃粘膜へのヘリコバクター・ピロリの接着を抑制し、ヘリコバクター・ピロリに起因する胃炎、胃潰瘍、胃癌、十二指腸潰瘍などを予防するためのヘリコバクター・ピロリ接着抑制剤を提供する。
【解決手段】トチノキ種皮抽出物を有効成分として含有するヘリコバクター・ピロリ接着抑制剤である。ヘリコバクター・ピロリ接着抑制剤は、製剤として製造することができる。また、飲食品の形態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】通常食用に供されてこなかった、所謂食品残渣部分のトチノキ種皮から、食品、健康食品等で利用できる有効成分を見出し、それを活用する。
【解決手段】廃棄処分の対象であったトチノキ種皮を熱水抽出、あるいはアルカリ溶液浸漬処理、あるいはアルカリ溶液で煮出す等して、抽出することでポリフェノールを得ることができる。かかるポリフェノールは、基本骨格としてflavan-3-olの構造を有している。かかる基本骨格が、interflavan結合に関与して、重合されていると推察される。かかる重合ポリフェノールは、抗酸化作用、酵素阻害作用等を有し、健康食品等の食品に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】栃の実由来のサポニン類の新規な薬理作用を見出し、その用途を提供する。
【解決手段】あく抜き処理前の栃の実に含まれているエスシン、あく抜き処理後の栃の実に含まれているデアセチルエスシン、デサシルエスシンなどのサポニン類には、これまで知られていないリパーゼ阻害活性があることを見いだした。栃の実由来のリパーゼ阻害活性物質であるサポニンのマウスの体重に及ぼす影響試験から、かかる物質を有する食品等には、肥満抑制効果があることが確認された。 (もっと読む)


【課題】 あく抜き処理後の栃の実由来の健康効果を有する物質、及びその利用技術を提供する。
【解決手段】 木灰液で処理して食品として使用できるようにした栃の実中に含まれるエスシンに由来の新規な物質が、血糖値上昇抑制作用を有することを見いだした。エスシンのIa、IIa、Ib、そしてIIbの脱アセチル化物質として同定された.エスシンの脱アセチル化物質の生物活性は、脱アセチル化エスシンを含む画分を、マウスでの経口耐糖試験に用いて測定した。サポニンを300 mg/kgでマウスに1回の経口投与で、血糖値上昇の有意な抑制作用が明らかとなった。かかる血糖値上昇抑制物質は、食品に混ぜる等して使用することができる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5