説明

株式会社テノックス九州により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 加工の手間や加工のコストをより低減できるソイルセメント合成杭の造成方法を提供する。
【解決手段】 本ソイルセメント合成杭の造成方法は、通常の造成深度H1よりも浅い設定深度H2を定め、セメント硬化材を注入して所定直径のソイルセメント状改良体2を、地盤中において設定深度H2までであるが、通常の造成深度H1には至らないように造成し、ソイルセメント状改良体2が固化しないうちに、所定直径よりも外径が小径である挿入管3を挿入し、ソイルセメント状改良体が固化することにより、ソイルセメント状改良体2と挿入管3とを一体化する。挿入管3は、内部を軸方向に貫通する空洞4を有する中空構造をなし、かつ、挿入管の外側面には凹凸が形成され、外側面は非平滑面となっている。 (もっと読む)


【課題】生物反応を利用した臭気成分の分解・脱臭方式において、微生物の生育と微生物による分解生成物の排出のための散水を必ずしも必要としない生物脱臭方法に係る。
【解決手段】微生物の棲家となる担体にはその全て、又は、その一部として竹チップ、又は木チップ類や籾殻、コーヒー粕など、植物性の有機物を用い、その多孔質な構造とこれらの有機物が有する微生物の栄養源を利用して土壌菌を担持させた担体を用いることで、アンモニア系臭気と硫黄系臭気の非散水式の乾式生物脱臭を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 好気性環境から嫌気性環境へ切り替える基準を明確なものとして適切な廃棄物処理を行うことにより、有機物が安定化するまでの期間を短縮化するとともに、環境負荷の低減を図る。
【解決手段】 廃棄物層内に強制的に酸素含有気体を供給する好気性環境と、酸素含有気体の供給を停止した嫌気性環境とを交互に繰り返して形成することにより、廃棄物及び浸出水の安定化を図る。浸出水のBOD/COD又はBOD/TOCの少なくとも一方の値xが所定の条件式を満足した場合に、好気性環境から嫌気性環境へ移行させる。
条件式 0.05≦x≦0.3、より好ましくは、0.08≦x≦0.1 (もっと読む)


【課題】 汚泥の分解能力が高く、汚泥の減量・悪臭の減少に寄与できる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】 汚水浄化設備は、流入水内の一部の成分を沈殿させる最初沈殿池2と、最初沈殿池から供給される処理水を曝気する曝気槽4と、曝気槽から供給される処理水を沈殿させる最終沈殿池6と、最終沈殿池に沈殿した汚泥の一部を返送汚泥として曝気槽へ供給する経路20と、嫌気槽12と好気槽11とを直列に接続してなる汚泥活性槽13を備える。嫌気槽に最初沈殿池の処理水と最終沈殿池の汚泥の一部が供給され、好気槽から排出される活性汚泥混合物の一部が曝気槽に供給され、汚泥活性槽の汚泥令は曝気槽のそれより高く、汚泥活性槽における活性微生物の平均滞留時間は、曝気槽のそれより長い。 (もっと読む)


【課題】 ゴミの性状にあった処理を行え、かつ環境を汚染する度合いが小さい埋め立てゴミの減容化方法を提供する。
【解決手段】 チェーンカッタ2を用いて目標深度まで埋め立てゴミを切削して切削孔10を形成し切削孔において埋め立てゴミの層状形態を断ち切り切削ゴミとなす切削ステップと、切削ステップの結果得られた切削ゴミを切削孔内に埋め戻す埋め戻しステップと、切削孔内のゴミを転圧する転圧ステップとを含む。埋め立てゴミの層構造が破壊され、高い減容化率が得られる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5