説明

東洋紡エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 製紙/パルプ工場で生じる木屑等含有のアルカリ排水を効率よく中和処理することができる経済性に優れたアルカリ排水中和方法を提供する。
【解決手段】 製紙/パルプ工場で生じ木屑等を含むアルカリ排水を、貯水槽20内にて、当該工場に設置されたボイラーで生じる排ガスとの気液接触処理により、木屑等を含んだ状態で中和処理する。処理槽20内でのアルカリ排水とボイラー排ガスとの気液接触処理を、自吸式排ガス散気装置30と当該散気装置の近傍に配置された排水攪拌装置40との組合せにより行う。 (もっと読む)


【課題】発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を高濃度かつ好適範囲に維持することが容易なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵槽に供給する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物をメタン発酵する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を膜ろ材により固液分離して膜ろ過水を得る工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を余剰汚泥として排出する工程とを有し、発酵槽内の有機性廃棄物の可溶化量を設定して、発酵槽への有機性廃棄物供給量、膜ろ過水量、および余剰汚泥排出量を調整し、発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を30,000mg/L〜45,000mg/Lの範囲に維持することを特徴とするメタン発酵方法。 (もっと読む)


【課題】クロージャー内の芯線接続を効率的で自動的に行う光ケーブルの芯線自動接続プログラムを提供する。
【解決手段】光ケーブル敷設の地図を記憶する地図データ記憶部6aと、上記地図を画面上に出力する出力手段4と、上記地図上に光ケーブルの敷設ルートを作図する入力手段2と、光ケーブルを接続する接続機器、カプラ等のシンボルを記憶する機器シンボル記憶部6bと、カプラ接続パターンを記憶するカプラ接続パターン記憶部6dと、カプラ接続パターンを上記画面上に表示させ、入力手段を介しルート上に接続機器を配置すると共に、表示されているカプラ接続パターンのカプラを接続機器に対して割り付けた際に、自動結線処理プログラム5eを用い、カプラ接続パターンに従い、光ケーブル敷設ルート始点側の接続機器からその接続機器内に配置されたカプラシンボルに光ケーブルの芯線を接続する接続処理部3を備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、低い発熱量の生成ガスを燃料ガスとした場合でも、支障なく安定運転可能となり、第2に、しかもこれが簡単容易な構成により、コスト面にも優れて実現される、エンジンシステムを提案する。
【解決手段】このエンジンシステム1は、燃料ガスAを使用し、エンジンがロータリーエンジン4よりなり、過給器5を備えている。燃料ガスAは、木質バイオマスB,VOC,廃食油,その他の炭化水素系化合物を、加熱,気化,改質して得られ、少なくとも水素や一酸化炭素を含有した生成ガスよりなる。又、過給器5に付随して、インタークーラー6が付設されており、ロータリーエンジン4の主軸には、隣接付設された発電機7が連結されている。そして例えば、燃料ガスAと空気Cが、混合器8にて混合された後、過給器5にて圧縮されてから、ロータリーエンジン4のハウジング9内へと供給される。 (もっと読む)


【課題】 高い脱酸素脱炭酸性能を低い設備コストで得ることができる高効率な脱酸素脱炭酸装置を提供する。
【解決手段】 例えばボイラー供給水中の酸素成分及び炭酸成分を処理塔10により除去する。処理塔10は水槽11a,11bと、それらの上に接続された気液接触筒12a,12bを有し、原水を気液接触筒12aに導入すると共に、窒素ガスを水槽12bに導入し、水槽12bから処理水を排出する。水槽11a内の被処理水を気液接触筒12a,12bに循環させ、気液接触筒12bから排出される窒素ガスを水槽11a内の被処理水中に自吸式散気装置14により分散注入して循環させる。窒素ガスが分散注入される水槽11a内の被処理水中にH2SO4などのpH低下剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】多人数用でありながらも比較的コンパクトに構成され、濾過機能も備えた仮設用浄水風呂設備を提供することを目的とする。
【解決手段】水の浄化装置14と、複数の給湯器15a,15b,15cを備える。浄化装置14は、入側に浴槽11からの水を導入する浴槽水導入ライン16を、出側に浄水導出ライン17を有する。一部の給湯器15aは、入側に、系外からの浄化水を導入する浄化水導入ライン19aと前記浄水導出ライン17が切替可能に接続され、出側に、浴槽11に給湯する第1の給湯ライン18が接続されている。残りの給湯器15b,15cは、入側に、系外からの浄化水を導入する浄化水導入ライン19b,19cが接続され、出側に、浴槽11或いは個別給水栓12に切替可能に給湯する第2の給湯ライン21が接続されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で持ち運びが可能であり、任意の自転車やバイクから濾過ポンプの駆動源を得ることができる給水ポンプの駆動力伝達装置およびそれを備えた造水装置を提供する。
【解決手段】給水ポンプ4と、自転車やモーターサイクルの駆動輪14の回転力を給水ポンプの回転軸に伝達する駆動力伝達装置13とを備え、駆動力伝達装置13が、ベース部材13aと、平行な水平軸まわりにそれぞれ回動自在に設けられる一対のローラ13d,13eと、ベース部材から立設され、それらのローラの回転軸を軸支する支持部材13b,13cと、一対のローラを周回するように架設されるとともに駆動輪が載置されるエンドレスのベルト13fと、ローラのいずれか一方の回転軸と給水ポンプの回転軸とを連動させる連動機構とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ該原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御する方法において、必要以上の電力を無駄に消費することなく、窒素式脱酸素装置を効率的に制御する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ前記原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御するにあたり、前記原水の温度に応じて前記窒素式脱酸素装置の回転機器(具体的には、エアレータ方式の場合には自吸式散気装置のモータであり、リアクタ方式の場合には循環ポンプ)の回転数を調節することを特徴とする、窒素式脱酸素装置の効率的制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する原水中の脱酸素処理を行う際に、ボイラー側へ過不足のない処理水を供給し、しかも設備運転コストを安く抑える。
【解決手段】原水を貯留する原水タンク10からボイラーへ至るボイラー給水系20に、脱酸装置本体30を付設する。脱酸装置本体30は、原水タンク10内の原水を供給ポンプ41にて圧送する原水供給系40により原水を供給され、窒素ガス源からガス供給系50を経て供給される窒素ガスを原水に接触させて原水中の酸素を除去する。脱酸装置本体30で脱酸処理を終えた処理水を処理水供給系60内の処理水ポンプ61にて加圧して、ボイラー給水系20内のボイラーポンプ21より上流側に供給する。ボイラー給水系20内の処理水合流点Aより上流側に、原水タンク10への処理水の戻り量を測定する還水流量計22を設ける。還水流量計22にて測定される処理水の戻り量が所定範囲内に維持されるように、処理水ポンプ51の能力を制御部70で制御する。 (もっと読む)


【課題】 中和剤としてCO2 含有ガスを使用するアルカリは中和装置において、処理効率を高めて設備コスト、処理コストの低減を図る。
【解決手段】 貯水槽21の上に気液接触筒22を連結した縦型の処理装置20を使用する。中和処理すべきアルカリ排水を気液接触筒22の上部から導入する。中和剤であるCO2 含有ガスを、貯水槽21に取付けた散気装置23により槽内に導入する。貯水槽21内の被処理水を、循環系24により気液接触筒22の上部から再導入する。 (もっと読む)


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