説明

日清デニム株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、独特の味わいがあり、見た目の変化、中古感があるデニム生地を得るための糸、生地を提供し、またそれを製織編して得られるデニム製品を提供しようとするものである。
【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維で、芯部をムラ糸とし、さらに鞘糸を付与して芯鞘糸を形成する。さらにこれをインディゴ染料等で染色し、デニム生地を製織すると、加工時に色落ちが従来にない味わい、見た目の変化を起こす。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】
デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1−2級以上、洗濯堅牢度が、変退色が4級以上、汚染が3−4級以上、表面色のL*値が30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維の糸をロープ又はシート染色した後、ロープ又はシート染色された糸にセルロース繊維素反応型樹脂加工剤と顔料及び/又は染料とを付与し、熱処理を施すことを特徴とする糸の樹脂加工方法。
【効果】本発明によれば、先染めし、樹脂加工した糸をデニム等の生地に使用するので、生地を樹脂加工する場合の問題である風合いの硬化と引裂強力の低下を起こすことはなく、更に、デニム生地特有の色落ち状態を様々に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程が複雑にならずに簡単で、かつ、安価にできる肌触りのよいデニム生地を提供する。
【解決手段】経糸10に緯糸を打ち込んで製織されるデニム生地において、前記緯糸30を複数本引き揃えて打ち込んだデニム生地。前記引きそろえる緯糸が2本で、緯糸の太さが経糸の太さの1/3〜2/3であることが好ましい。緯糸30は弾性糸を芯糸にしたコアスパン糸であることが好ましい。また織組織は、2/6綾織りが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、洗濯での色の脱落(変化)の少ないデニム生地(建染染色布帛)を作ることを目的とする。
【解決手段】 デニム生地において、セルロース繊維を含む糸又は布帛を染色し、前記染色された糸又は布帛に液体アンモニア処理をし、次に、樹脂加工により前記セルロース繊維間に架橋結合させ、その後前記糸又は布帛を湯洗する。また、デニム生地は、摩擦堅牢度が、乾燥(タテ)が4.0級以上、湿潤(タテ)で1.5級以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維の糸をロープ染色した後、ロープ染色された糸にセルロース繊維素反応型樹脂加工剤と触媒を付与し、熱処理を施すことを特徴とするデニム用糸の樹脂加工方法。
【効果】本発明は、先染めし樹脂加工した糸を経糸にするので、デニム生地で樹脂加工する場合の問題であるデニム生地の風合いの硬化と引き裂き強力の低下を起こすことはなく、更に、デニム生地特有の色落ち状態を様々に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で緯糸の正確な位置合わせが可能で、耳印が不要で、緯糸につける柄模様を形成する染色などの印を緯糸の位置決めに利用することができるレピア織機を提供する。
【解決手段】 緯糸aには織物の模様に応じた染色がされており、いくつかの色の変わり目がある。色の変わり目Yを検知する場合は、センサ35をYの位置の近くにセットしておく。緯糸aがセンサ35の前を走行開始すると、Yの変わり目がセンサ35の前を通過するので、センサ35はこの色の変わり目Yを検知する。センサ35からXまでの距離は一定である。したがって、センサ35が色の変わり目Yを検知して、メインシャフトが一定の回転角度だけ回転したとき、解放装置21の衝突子21aがグリッパ20を叩いて緯糸aを解放するようにすれば、YとXとを正確に重ねることができる。 (もっと読む)


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