説明

安達興業株式会社により出願された特許

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【課題】消臭効果や抗菌効果を、長い持続性のもとで保有することのできる繊維構造物を提供すること。
【解決手段】繊維表面に、平均粒径が0.5μm〜50μmである緑茶茶殻の粉砕粉末を、バインダーによって、該緑茶茶殻粉砕粉末と該バインダーを合計した付着量として対繊維重量比で0.5〜20重量%付着せしめてなることを特徴とする繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】既に形成された繊維構造物に対して後加工によって付与するのではなく、繊維素材自体を天然物に由来した成分で構成させて、良好な抗菌効果・防臭(脱臭)効果を有している新規な繊維構造物を提供すること。
【解決手段】茶殻粉末から溶出した溶出成分と該茶殻粉末の非溶解残留物を合計で5〜60重量%含有して形成された再生セルロース繊維からなることを特徴とする繊維構造物。 (もっと読む)


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