説明

大陽日酸エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】ガス容器の交換等の際に、作業者が手順を間違えて操作を行った場合であっても、高圧ガスの大量流出を確実に防止して、甚大なトラブルを回避する。
【解決手段】高圧排気弁5は、第2空気圧ライン11内の空気圧が所定値以上の場合に開状態となる。インターロック手段2は、誤操作防止用治具1が開状態となると、第2空気圧ライン11を遮断すると共に、その遮断点の下流の圧力を解放することにより、空気圧を所定値未満にする。 (もっと読む)


【課題】配管の誤接続を防止するための道具として、小形軽量で施工現場などへの持ち込みが容易でしかもその取り扱いも容易である配管チェッカーを得ることにある。
【解決手段】1個の筐体1に空気が出入りする入口ニップル2および出口ニップル3が設けられ、この入口ニップルには第1チューブ8を介して浮子式流量計6が接続され、この浮子式流量計には第2チューブ10を介してマイクロポンプ4が接続され、このマイクロポンプは第3チューブ11を介して出口ニップルに接続されており、第1チューブ、浮子式流量計、第2チューブ、第3チューブ、マイクロポンプ、このマイクロポンプを駆動する電池が該筐体内に収められている配管チェッカーである。 (もっと読む)


【課題】凍結保存容器などの容器内の液化窒素などの液化ガスを別の容器に移し替える際の危険作業を解消するためなされたもので、容器に貯留されている液化ガスを安全にしかも効率よく排出できることを目的とする。
【解決手段】本発明のエジェクター装置は、液化ガス中にほぼ直立状態で浸漬される直管状の液化ガス導出管15と、この液化ガス導出管の下端に取り付けられて液化ガスを吸い上げるエジェクター部14と、前記液化ガス導出管の上部に接続され常時閉とされる液化ガス噴き上げ防止バルブ16と、この液化ガス噴き上げ防止バルブに接続されて液化ガスを別の容器に送る液化ガス流出管21と、前記エジェクター部に駆動ガスを供給する駆動ガス導入管11と、この駆動ガス導入管に逆止弁10を介して接続された窒素ガスシリンダー4と、前記液化ガス噴き上げ防止バルブを必要時に開とするバルブ開閉部を備える。 (もっと読む)


【課題】大口径で肉厚の鋼管であっても、その突き合わせ溶接に際して、溶接所要時間の短縮が可能であり、断面形状が少々扁平していても良好な溶接が実施できるようにする。
【解決手段】鋼管3Aと鋼管3Bとを突き合わせ溶接する際、両配管の突き合わせ端部を跨ぐように帯ソケット1を配置し、ついで帯ソケットの端部を溶接したのち、両鋼管と帯ソケットとをその全周にわたって隅肉溶接する。帯ソケットには、長方形の鋼板をロール加工して湾曲させた略C字状のものが用いられ、この帯ソケットを両鋼管の突き合わせ端部を跨ぐように配置し、さらにこの状態の帯ソケットを締め付けて、帯ソケットと両鋼管とを隅肉溶接することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弁類の弁体の研磨作業において、職人的な技術や熟練を必要とすることなく、作業者によって仕上がりの状態にばらつきが生じない弁体研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の弁体研磨装置10は、安全弁の弁体41のシール面を研磨するための装置であって、定盤11と、定盤11の一方の面11aに載設されたガラス板12と、定盤11の一方の面11aに立設された支柱13と、支柱13に支持部15を介して固定され、押圧手段を備えた本体14と、本体14と定盤11の一方の面11aに配された弁体41との間に介在させ、本体14からの力を弁体41に加えるための球体16とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】締め込み状態の確認を簡単且つ正確に判定することのできる管継手の締め付け角度判定方法及び、その判定に用いられ管継手の締め付け角度を簡単に判定することのできる治具を提供する。
【解決手段】板状体の一辺に設けられて管継手10の外周面に当接して管継手に対する前記一辺の位置決めを行う切欠き凹部20bを備えるとともに、切欠き凹部20bを管継手の外周面に当接させた状態で、切欠き凹部20bに近接した位置で管継手10の経線方向に設けられた基準スリット20cと、基準スリット20cに対して規定角度傾斜した位置に設けられた判定用スリット20fとを備えた角度判定治具20を使用し、本締め後に切欠き凹部20bを継手10の外周面に当接させ、雌ナット12の外面に記入された基準線21aと基準スリット20cとを直線状に配置した状態で、雄ナット11の基準線21bが判定用スリット20f内にあるときに合格と判定する。 (もっと読む)


【課題】直管部や曲管部、T字状部、十字状部などのいずれの突起部を有する配管に対しても容易に装着可能であって、当該配管と、弁類などの突起部分とをともに加温および保温することのできるヒータ装置を提供する。
【解決手段】径方向のあらゆる方向に突起部を有する配管に装着可能なヒータ装置であって、帯状に伸びる可撓性の断熱材および該断熱材の上面に設けられた面状発熱体を備えるヒータ本体と、前記ヒータ本体の長手方向に沿ってその一部の長さ領域に設けられた固定手段と、からなり、前記配管のうち、前記突起形成領域に対しては、ヒータ本体を長手方向に折り返して、前記径方向に直交する方向の両側より面状発熱体を挟着させ、前記突起部の非形成領域に対しては、ヒータ本体の前記長さ領域を面状発熱体が内側となるよう幅方向に湾曲させた状態で周着させ、前記固定手段により両者を互いに固定することを特徴とするヒータ装置。 (もっと読む)


【課題】大量の警報が発生したときでも、重要な警報が判りやすいように出力できる警報処理装置を提供する。
【解決手段】監視処理部112は、LAN800を介して接続されたPLCを監視して、警報指示を取得する。再生順決定処理部113は、監視処理部112が取得した警報指示をワークエリア部122に格納し、ワークエリア部122に格納された警報指示のうち、最も優先順位の高い警報指示を選択する。音声再生処理部114は、再生順決定処理部113が選択した警報指示に対応する警報音声データを再生して、音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】配管溶接部のリークを検査する際の検査作業を迅速かつ簡便に進めることができるようにする。
【解決手段】第1当接部材1と第2当接部材2と着脱部材3を備えてなり、第1および第2当接部材は、いずれも半円筒状であり、配管溶接部に当接し、この当接状態でガスダムが形成される凹部を備えており、第1および第2当接部材のいずれか一方には、凹部に連通するガス注入孔が形成されており、着脱部材は、第1当接部材と第2当接部材とが、それらの凹部が互いに対峙するように向かい合わせた状態で、両方の当接部材を配管溶接部に着脱可能に取り付けるものであるヘリウムリーク検査用検査治具を用いる。着脱部材には、事務用品の目玉クリップを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘着マットの適切な交換時期を報知できる交換時期報知装置を提供する。
【解決手段】交換時期報知装置は、センサ部120と計数処理部102と音源部150とスピーカ160とを備える。センサ部120は、検出範囲内を物体が通過したことを検出する。計数処理部102は、センサ部102が検出した回数を計数回数として保持する。音源部150は、計数回数が所定の閾値を超えたときは、交換時期であることを報知する音声信号を出力し、スピーカ160が該音声信号に基づき、音声を鳴動する。 (もっと読む)


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