説明

社団法人 家畜改良事業団により出願された特許

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【課題】ウシの脂肪交雑形成能力を遺伝子型解析により判定するウシの脂肪交雑形成能力の予測、遺伝子型判定方法およびそれに使用するキットを提供する。
【解決手段】ウシのRPL27遺伝子の第1エキソン開始点から−7272bp部位におけるSNPタイプをPCR−RFLPで分析することによりウシの脂肪交雑形成能力の予測、遺伝子型を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウシグレリン受容体遺伝子上の変異を検出することを特徴とする、ウシ黒毛和種の産肉形質の判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、グレリン受容体遺伝子の塩基レベルでの変異と枝肉重量等増体形質との関連性について、環境効果を考慮した黒毛和種間接検定牛集団1,285頭を用いて統計学的に検討した。その結果、5’非翻訳領域に存在する1塩基置換部位(翻訳開始点から-7位)と2塩基反復(マイクロサテライト)数変異の組み合わせ、すなわちハプロタイプが枝肉重量、屠殺前重量、検定終了時体重、1日平均増体重、バラ厚、皮下脂肪厚の形質に有意に関連していることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】ウシの脂肪交雑形成能力を遺伝子型解析により判定するウシの脂肪交雑形成能力の予測、遺伝子型判定方法およびそれに使用するキットを提供する。
【解決手段】ウシのEDG1遺伝子の第1エキソン開始点から−1736bp部位、ウシのTTN遺伝子の第1エキソン開始点から−652bp部位またはウシのMBL1遺伝子の第1エキソン開始点から+22220bp部位の少なくとも1部位におけるSNPタイプをPCR−RFLPで分析することによりウシの脂肪交雑形成能力の予測、遺伝子型を判定する。 (もっと読む)


【目的】
ストロー管の凍結にはアルコール溶液や液体窒素等の凍結媒体を用いて凍結装置によって行われていたが、運搬や保管等の利便性や取り扱い等の安全性に極めて劣るものであった。従って、利便性や安全性に優れ、且つバッテリー等からの電力供給で駆動可能なストロー管の凍結方法とその凍結装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱伝導性を有する素材から形成したホルダー部材にストロー管を接触状態で保持し、且つそのホルダー部材をペルチェ素子を用いた冷却手段で冷却することによってストロー管を凍結する。また、凍結装置1を、ストロー管7をセットするストロー管ホルダー2と、ストロー管ホルダー2を冷却するペルチェモジュール3から構成した冷却機構部と、ペルチェモジュール3から発生した熱を排除するファン6とから構成する。 (もっと読む)


【課題】雌に発情期がある哺乳動物の繁殖を支援するためのコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】現在日時取得ステップと、哺乳動物の雌雄それぞれのシーケンスデータを取得するステップと、雌の発情期における特定の状態の指定情報とその状態の日時指定情報と雌のシーケンスデータとに基づいて卵子の受精能強度の時間遷移を日時に対応付けして管理するステップと、所定の情報入力に応じて雄シーケンスデータにおける時系列を日時に対して相対移動させつつ、卵子と精子のそれぞれの受精能保持期間が重複する期間における卵子と精子のそれぞれの受精能強度の時間遷移に基づいて受精確率を求める受ステップとを実行させる哺乳動物の繁殖支援プログラムとしている。 (もっと読む)


【課題】容易に哺乳動物の授精適期を推定する。
【解決手段】スライド式計算尺であって、固定尺として時刻を目盛りとした時間尺と、滑尺として所定の哺乳動物の雌の発情期における所定のタイミングの指示と卵子の受精可能期間における卵子の受精能強度を面形状により表現した卵子受精能強度表示部とを含んだ目盛りを有する雌尺と、カーソルとして機能するとともに精子の授精タイミングの指示と精子の受精可能期間における精子の受精能強度を面形状により表現した精子受精能強度表示部とを含んだ目盛りが透明板上に表示された雄尺とから構成され、雌尺と雄尺とが相対摺動するのに伴って卵子受精能強度表示部の面と精子受精能強度表示部の面の重複面がそれぞれの受精能表示部の面と光学的状態が異なる哺乳動物用授精適期計算尺としている。 (もっと読む)



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