説明

インパック株式会社により出願された特許

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【課題】作業者の負担を軽減しつつ花卉を見栄え良く陳列する。
【解決手段】花卉を収容するコンテナ30には、情報表示板10が取り付けられる。情報表示板10には表示板部24および連結板部25を備えた主板14が設けられ、主板14の連結板部25には一対のアーム板15,16が連結されている。また、情報表示板10の表示板部24には、POP広告等の情報を表示可能な表示面24aが設けられる。さらに、コンテナ30の側壁33,35には複数の貫通孔34,36が形成されている。コンテナ30に情報表示板10を取り付ける際には、アーム板15,16が貫通孔34,36に差し込まれる。このように、コンテナ30に情報表示板10を取り付けることにより、花卉の売り場にPOP広告等を簡単に提示することができ、作業者の負担を軽減しつつ花卉を見栄え良く陳列することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】包装袋を大きく開口させることが可能な包装袋積層体を提供する。
【解決手段】複数枚の包装スリーブ15を重ねて束ねることでスリーブ積層体14が形成される。包装スリーブ15は、表側シート20とこれに対向する裏側シート21とを備える。裏側シート21には接合片22が形成され、積層される複数の接合片22は互いに接合される。包装スリーブ15の両側辺は熱溶着によって接合され、包装スリーブ15には上方に開口する開口部24が形成される。この開口部24の幅寸法W2は、接合片22の幅寸法W1よりも大きく形成されている。これにより、接合片22に制限されることなく開口部24の開口端24aを動かすことが可能となる。よって、吸着具32によって表側シート20を引き上げた際に、開口部24の開口端24aをスリーブ積層体14から引き上げることができ(矢印α)、包装スリーブ15を大きく開口させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】花卉を見栄え良く陳列することが可能な花卉陳列棚を提供する。
【解決手段】花卉陳列棚10は、キャスター11が取り付けられるベース構造体12と、このベース構造体12に取り付けられる複数の柱部材13b〜16bとを有している。また、柱部材13b〜15bには、高さ位置を相互にずらした棒状部材21a〜21h,24a〜24h,27a〜27hが設けられており、これらの棒状部材21a〜21h,24a〜24h,27a〜27hに対して受け棚31が着脱自在に取り付けられている。これにより、水揚げバケツBの高さ寸法に応じて受け棚31の取付位置を変更することができるため、高さ寸法の異なる水揚げバケツBを並べる場合であっても、水揚げバケツBの突き出し量をほぼ一定に保つことができ、様々な切花等を見栄え良く陳列することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】切花を見栄え良く陳列することが可能なバケツカバーを提供する。
【解決手段】水揚げバケツを収容するカバー本体11には、側壁板13の下部13aに2組の貫通孔群15,16が形成されるとともに、側壁板13の上部13bに1組の貫通孔群17が形成される。これらの貫通孔群15〜17は貫通孔20a〜25aとこれに対向する貫通孔20b〜25bによって構成される。また、カバー本体11の各貫通孔群15〜17には、略コ字状に折り曲げられた棒状部材12を挿し込むことが可能となっている。側壁板13の下部13aに設けられる貫通孔群15,16に棒状部材12を挿し込むことにより、棒状部材12によって水揚げバケツを底上げすることが可能となる。さらに、側壁板13の上部13bに設けられる貫通孔群17に棒状部材12を挿し込むことにより、棒状部材12によってカバー本体11の開口部11aを仕切ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 切花活性剤やメッセージカードなどを確実かつ容易に添えることができる包装スリーブを提供する。
【解決手段】 包装スリーブ10は、両側辺部が相互に接合される表側シート12と裏側シート13とを備えており、シート12,13間に花束を収容して包装する。表側シート12には、シート片14の上辺部14aおよび両側辺部14b,14cを接合することによって、下方に開口する上部ポケット15が形成され、シート片16の下辺部16aおよび両側辺部16b,16cを接合することによって、上部ポケット15に対向して上方に開口する下部ポケット17が形成される。これにより、花束の見栄えを損なうことなく、切花活性剤やメッセージカードなどの小物を、対向するポケット15,17により挟み込んで保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 切花に付着した水を容易に除去可能な切花用水切り装置を提供する。
【解決手段】 切花用水切り装置10は、上部に挿入口13が形成される一方、下部に排水孔14が形成されるハウジング12を有しており、このハウジング12の内部には、相互に平行となる2つの水切りローラ31,32が、回転自在に収容されている。また、水切りローラ31,32は柔軟性を有する樹脂製発泡体によって形成されており、花束Fを傷つけることのないよう水切りローラ31,32は変形自在となっている。花束Fに付着した水を除去する際には、挿入口13から水切りローラ31,32間に花束Fの茎が挿し込まれる。次いで、花束Fがハウジング12内から引き抜くことにより、水切りローラ31,32は矢印b方向に回転して花束Fの茎を下方に向けて扱くことになり、茎に付着していた水は水切りローラ31,32によって除去される。 (もっと読む)


【課題】 販売する際に花卉に添えることが容易であり、かつ花卉の見栄えを損なうことのない花卉用の薬剤容器を提供する。
【解決手段】 花卉用の薬剤容器10は、切花活性剤11が収容される中空の収容部12と、この収容部12から下方に伸びるロッド部13とを有している。この薬剤容器10を花束F1に添える際には、薬剤容器10のロッド部13を切花の茎に見立てながら薬剤容器10と切花とが共に束ねられる。このように、花束F1に薬剤容器10を容易に添えることが可能となるため、包装時の手間を省くことができ、作業効率を高めてコストを削減することができる。しかも、従来のように、包装スリーブ19に切花活性剤11のパックを貼り付ける必要が無いため、粘着テープ等によって花束F1の見栄えを損なうことがなく、販売促進に寄与することができる。 (もっと読む)


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