説明

株式会社ディスペンパックジャパンにより出願された特許

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【課題】包装体の蓋の周縁に切離用ミシン目を施したフランジ部で縦横方向に連結された複数の包装体ユニットの切離す簡易構造の縦横連結包装体の個別切離装置を提供する。
【解決手段】縦横連結包装体の個別切離装置1は、前記包装体3のフランジ部を上下方向から挟持する一対の搬送ローラを上流側と下流側にそれぞれ対向して複数列配設してあり、前記一対の上流側搬送ローラ20は間欠駆動可能な搬送ローラとし、前記一対の下流側搬送ローラの上側ローラ32には該ローラの径より若干大なる切離ローラ33が添設してあり、前記一対の上流側搬送ローラ20が停止する間に前記一対の下流側搬送ローラの駆動により下流側の包装体3を前進させて進行方向に対し直角方向に施されたミシン目4を切離すると同時に進行方向に施されたミシン目4を前記下流側上側搬送ローラ32に添設してある前記切離ローラ33により切離し、個別の包装体3とする。 (もっと読む)


【課題】
多量な窒素を必要とすることなくヘッドスペース内を空気混入のない不活性ガスで満たしてある品質のよい製品を製造することができる容器ヘッドスペースの不活性ガス置換装置を提供する。
【解決手段】
不活性ガスを吹き付ける手段を側面略直角三角形状の中空柱体に形成し、前記直角三角形状の底辺部に相当する底板を前記容器の開口部に近接配置し、該底板の間欠停止する容器開口部と対向する位置に前記柱体内の不活性ガスの吹出孔を穿設してあり、前記直角三角形状の斜辺部に相当する天板を高さ辺部に相当する側板の上端から前記容器の進行方向へ下り傾斜した傾斜面として形成すると共に前記側板には前記柱体内に不活性ガスを導入する導入口を形成してあることを特徴とする不活性ガス置換装置とする。 (もっと読む)


【課題】蓋の折り曲げ操作時に、内容物が瞬時に飛散することを抑え、適度の噴出速度で抽出できるようにした分配包装体を提供する。
【解決手段】表面の中央部にハーフカット部3を設けた折り曲げ線4を有する硬質材の蓋1と、その蓋1の表面に周縁部を固着され折り曲げ線4の両側にポケット部6、6を形成する可撓性部材の容器体5とからなり、それぞれのポケット部6、6は蓋1の折り曲げ線4の下方に位置する連通部7と連通してある包装体において、前記ポケット部6、6の所定域を蓋1の折り曲げ操作によりポケット部6、6の外方へ膨出可能な凹状の窪み部10、10として形成してある分配包装体Qとする。 (もっと読む)


【課題】包装体を折り曲げることで簡単に内容物を抽出することができるようにすると共に、主室内の収容物を変質させることなく、それと同種の内容物を適当量得ることができるようにした流動物質の分配包装体を提供せんとするものである。
【解決手段】一枚の可撓性を有するシートと、これと互いに接合させれ全体として流動性の被収容物を被覆して収容する収容部をなす比較的硬く略平坦なシートとからなり、該収容部が、互いに隔絶しつつ併設される二つの主室と、それらにそれぞれ一室ずつ隣接的に併設される互いに隔絶される副室とから構成されることを特徴とする。
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