説明

株式会社三鈴により出願された特許

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【課題】従来の銅線やCP線に比べて軽量かつ安価であり、車両の軽量化ひいては低燃費化に貢献できるとともに、屈曲性、引張強度にも優れ、近年のハーネス配線の複雑化・細線化にも適応できる銅被覆アルミニウム複合素線よりなる自動車用電線の導体を提供せんとする。
【解決手段】マグネシウム含有量2.2〜5.6重量%のアルミニウム−マグネシウム系合金からなる心材3と、銅又は銅合金からなり前記心材3の外側に積層される中間層4と、ニッケル又はニッケル合金からなり前記中間層4の外側に被覆される補強層2とより構成され、全体の線径は1.5mm以下であり、全体断面積あたりの補強層2の面積比率を3〜10%とした。 (もっと読む)


【課題】 Sn主体のメッキを有しつつも、有毒な鉛を全く含有せず、低コストでウィスカの発生がより確実に防止できる電子部品用リード線及び該リード線よりなるフラットケーブルを提供せんとする。
【解決手段】 導電基体1と、その表面を被覆するSnとBi、Cu、Ag又はZnとのSn合金メッキ層2と、その上層に形成されたZnメッキ、Agメッキ、SnZn合金メッキ、SnAg合金メッキ又はSnBi合金メッキの上層メッキ3とで構成した。Bi、Cu、Ag又はZnの濃度は0.1〜15重量%に設定され、Sn合金メッキ層2と上層メッキ3の合計厚みは0.5〜20μmに設計されている。 (もっと読む)


【課題】 各種線材を伸線圧延処理することにより、バリがなく、且つ完全な表面処理が容易であるという、従来では見られない特性を有する電池用集電基体を提供すること。また、熱処理や表面処理することにより、防錆効果や塗装密着性がさらに向上した電池用集電基体を提供せんとする。
【解決手段】 金属の丸線材を、所定の基体幅に伸線圧延してなる電池用集電基体、及び線径0.3〜2.6mmの丸線材を伸線圧延して、幅1.5〜5mm、厚み0.05mm〜0.4mmに加工してなる前記電池用集電基体を構成した。 (もっと読む)


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