説明

日本機器鋼業株式会社により出願された特許

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【課題】人や物がかごに乗り降りする間、確実にかごを停止位置から上昇も下降もしないようにすることができるエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】かご3の底面には、ピストン部材7が設けられ、昇降路4の内壁面には、ピストン部材7と係合可能な収容部材8が設けられている。昇降中のかご3が停止する場合には、停止位置にかご3が停止したら、駆動部11が挿入部13を突出させて収容部材8内に挿入させることによりピストン部材7が伸びて収容部材8と係合し、その後にエレベータ1のドアが開く。かご3が停止位置から昇降する場合には、ドアが閉じた後、ピストン部材7が挿入部13を収容部材8から引き抜くことによりピストン部材7と収容部材8との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】安定性及び耐震性に優れた、トラックの積載重量を測定可能なトラックダンパーを提供する。
【解決手段】トラックダンパー1は、トラック6の荷台2を載置する矩形板状のプラットホーム3と、プラットホーム3を載置する矩形板状の載置テーブル4と、載置テーブル4の下面4aに接するように載置テーブル4の四隅に設けられた4つのロードセル5と、窪み71の底面72に載置され、ロードセル5を載置する2つの載置台7と、載置テーブル4と載置台7とを解除可能に係合する係合手段8と、載置テーブル4を回動させる伸縮自在の2つの油圧シリンダー9とを備えている。ロードセル5が荷台2の重量を測定するときには、係合手段8が載置テーブル4と載置台7との係合を解除し、それ以外の場合には、載置テーブル4と載置台7とを係合する。 (もっと読む)


【課題】高さの異なる複数の位置にテーブルを安定して保つことのできるテーブルリフトを提供する。
【解決手段】カムプレート12が矢印Aの方向に移動すると、第2ローラ20は、回転しながら第1カム面から中間部34に至り、さらに中間部34を中間カム面33に向かって回転しながら上昇する。また、第1ローラ19は、下端部12bに沿って第2端部12d側に向かって移動する。第2ローラ20が中間部34を上昇する時には、テーブル2が基台1に対して平行な関係を維持したまま上昇する。第2ローラ20が中間部34を上昇しきって中間カム面33に到達すると、テーブル2の上昇は終了する。第2ローラ20が中間カム面33に乗った状態では、テーブル2の荷重を中間カム面33が受けるので、油圧シリンダー14によってテーブル2を支持しなくても、テーブル2は上昇も下降もしなくなる。 (もっと読む)


【課題】安全に動作させることのできる樽搬出入作業システムを提供する。
【解決手段】複数段の棚に樽を搬出入するための樽搬出入作業システムにおいて、載置部材8の周囲を囲む全ての扉(開き戸32、片開き戸33、引き戸34,35)を閉じた状態でロック部材(保持装置及びロックハンドル及び穴、電気錠、電気錠)がロックした場合にのみ、台車の走行及び昇降装置の昇降を可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、自動的にロック及び解除が可能なロック機構を提供する。
【解決手段】板状部材2を倒した状態から立ち上げる際に、第1アーム6の軸線Lと第2アーム7の軸線Lとのなす角度θが増加し、板状部材2が立ち上がった状態になると、角度θが180°よりも大きい状態で、ストッパー20が第2アーム7の回動を止めることにより、板状部材2を倒す方向に押しても、第2アーム7は第1アーム6に対して回動しなくなる。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性及び密閉性を向上した開閉屋根を提供する。
【解決手段】一方の屋根本体部4の第2側縁部6には、断面がコの字状の金属製のパッキン収容部13が設けられ、パッキン収容部13内に第1パッキン14が設けられている。他方の屋根本体部4の第2側縁部6には、断面がL字状の金属製の第1当接部15が設けられている。各屋根本体部4の第2側縁部6同士が当接する際、第1当接部15が第1パッキン14に当接する。これにより、各第2側縁部6間がシールされる。また、屋根本体部4は、第2側縁部6から第1側縁部5に向かって下り勾配となっている。 (もっと読む)


【課題】ヘリポートのフロアからの突出高さを低くしたエレベーターを提供する。
【解決手段】エレベーター1は、フロア3及び建物屋上面4間を連結する外枠5と、外枠5内を上下に移動するかご保持部18と、かご保持部18と共に外枠5内を上下に移動するかご6とを備えている。かご保持部18は、かご6の下方に位置する昇降基台15と、一端が昇降基台15に接続されると共に鉛直方向上向きに延びる4本の縦柱12と、縦柱12の他端に固定された矩形板状の上梁13とから構成されている。かご6の両側面のそれぞれの近傍を鉛直方向に延びるように、伸縮可能なテレスコピックシリンダ7が2本設けられている。テレスコピックシリンダ7の上端は、下方から上梁13に当接している。また、昇降基台15には、かご6を昇降するための補助昇降装置であるテーブルリフター10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの不要なエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、昇降壁11で囲まれた内部を昇降可能な昇降台2と、昇降台2を昇降させるための昇降装置である3つのテレスコープシリンダ3とを備えている。テレスコープシリンダ3は、半径の異なる4つの棒状のシリンダ4,5,6,7を備えた複数段のシリンダからなり、各シリンダ4,5,6,7それぞれが入れ子状に構成されて、長手方向に摺動可能になっている。また、3つのテレスコープシリンダ3の同じ半径を有するシリンダ同士を固定してそれぞれの高さを揃えるように規制するキャップ部材15,16,17が設けられている。これにより、3つのテレスコープシリンダ3は、互いに平行な状態を維持すると共に捩じれることなく同調して伸縮可能となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でコンパクトな設計のできる複数同調型リフターを提供する。
【解決手段】複数同調型リフター3は2つのパンタグラフ式リフター4,4を並列に組み合わせて構成されている。また、各パンタグラフ23にはコロ26が設けられ、4個のコロ26を同軸状に連結する連結シャフト40が設けられている。連結シャフト40には、各パンタグラフ式リフター4に設けられた2つのコロ26,26間に位置するように、2つのスプロケット41,41が設けられている。各パンタグラフ式リフター4の基台21の上面の凹部21aのそれぞれには、連結シャフト40の長手方向に対して垂直な方向に延びると共にスプロケット41と噛み合う同調チェーン42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】昇降台の最低高さをできる限り低くしたリフターを提供することを目的とする。
【解決手段】テンションバー28は、カムコロ26及び27が回転可能に取り付けられた2つの板状のカムコロ取付部33,33と、2つのカムコロ取付部33,33同士を連結する板状の連結部34とを備え、全体としてコの字形状を有している。連結部34の中央部分には貫通穴35が設けられている。雄ねじ部が形成されたロッド30の端部が貫通穴35に挿入されて連結部34を貫通し、このロッド30の端部に座金37が挿入されてナット36が螺合することによって、ロッド30の端部が連結部34に接続されている。連結部34が上コロ19を通り越して、内アーム15と重ならないように上コロ19に対して内アーム15とは反対側に位置するまで、テンションバー28は移動することができる。 (もっと読む)


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