説明

東洋ゴム織布株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】
鋏やカッター等で切り取っても、被覆部の切端部分における織編用糸条が解れ膨れて線条芯材の切端部分が突出したホツレの状態を惹起しないように工夫された新規の線条材および当該線条材入りの玉縁、衣服仕立、履き物用芯材などを提供することを目的とする。
【解決手段】
塑性を備えたポリエチレンの樹脂材料とポリウレタン、あるいはゴムからなる一本の線条芯材の外周表面を合成繊維、天然繊維の糸条の織編により被覆すると共に被覆部を構成する線条芯材とからなる形状保持の線条材であって、上記線条芯材および被覆部が折曲機能を失わない状態で止着した被覆線条材である。 (もっと読む)


【課題】通常型のズボンでさえあれば、特殊な加工を要した1本の帯体と、迅速、確実かつ容易な掛け外し操作性で、ズボンを簡単に固定できるズボン吊りサスペンダーを提供する。ズボン吊りとして、首から前面に掛けて分岐していない1本の帯体で、滑り止め機能付き原反で、伸縮できる材質を使用していることを特徴とするズボン吊りの滑り止め付き伸縮サスペンダー
【解決手段】分岐しないサスペンダーのズボン吊り方法として、1本の帯体を滑り止めと伸縮可能にしている繊維体で、その組成をたて糸として弾性のポリウレタン糸材、およびカバーリングされた弾性のポリウレタン糸材と、よこ糸としてポリエステル糸とのからみ織りから構成されている滑り止め付き伸縮サスペンダーであり、これによりズボンを首から1本の帯体で吊って履くことができ、装脱着が容易になったサスペンダーである。 (もっと読む)


1 - 2 / 2