説明

ザ スクリップス リサーチ インスティテュートにより出願された特許

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【課題】少なくとも二つの異なるグループに属するmGluRの少なくとも二つを同時に阻害することによる、mGlu受容体に関連する疾患の処置法を提供する。本方法により処置される疾患は、例えば、ニコチン嗜癖、コカイン嗜癖、および鬱病を含む。
【解決手段】一つの実施態様において、mGluR2、mGluR3、およびmGluR5を調節する少なくとも一つのアンタゴニストの有効量を必要とする対象に投与することを含む、mGlu受容体2、3および5に関連する疾患の処置法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
Cys−Hisファミリーの亜鉛フィンガードメインを含み、式5'−(ANN)−3'の標的ヌクレオチドに特異的に結合する新規ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】
2〜12個の亜鉛フィンガー‐ヌクレオチド結合ペプチドを含むポリペプチドであって、ペプチドの少なくとも1個が配列番号7〜70および107〜112のいずれかの配列を有するヌクレオチド結合領域を含むポリペプチドを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】標的ヌクレオチドに対する結合特異性を有するジンクフィンガーヌクレオチド結合ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】1つまたは複数のGNNトリプレットを含む標的ヌクレオチドに対する結合特異性を有するジンクフィンガーヌクレオチド結合ポリペプチドが提供される。そのようなポリペプチドを含む組成物、並びにヌクレオチド機能を調節するためのそのようなポリペプチドおよび組成物の使用もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】特異的凝固、例えば、腫瘍血管系中の凝固を達成する使用のための、
副作用が制限された新規な組成物および方法を提供することによる、先行技術の
制限を克服、および特定の血液凝固の達成に使用される種々の組成物および方法
の提供。
【解決手段】以下の(a)および(b):(a)疾患細胞、疾患関連血管系の
成分、または疾患関連支質の成分に結合する第1結合領域;該第1結合領域が作
動可能に連結した、(b)凝固因子、または凝固因子に結合する第2結合領域、
を含むリガンド。 (もっと読む)


【課題】リガンド依存的転写に使用するための融合タンパク質を提供する。
【解決手段】細胞内受容体由来の改変されたリガンド結合ドメインと作動可能に連結したヌクレオチド結合ドメインを含む融合タンパク質、さらに転写制御ドメインも含む融合タンパク質、該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、発現ベクター、およびトランスフェクションされた細胞。該ヌクレオチド結合ドメインは、約3ないし約18ヌクレオチドの隣接する標的ヌクレオチド配列に結合する亜鉛フィンガーペプチドである。該融合タンパク質は、遺伝子治療に用いられる。 (もっと読む)


【課題】真核細胞及び原核細胞、好ましくは植物細胞及び無傷の植物における高効率遺伝子発現システムを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、a)発現される所望のコード配列を挿入するためのエンドヌクレアーゼ制限部位の上流のRB47結合部位ヌクレオチド配列;及び、b)RB47結合部位と結合するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;を含むことを特徴とする、所望の分子を発現するための発現カセットを提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】式CNNを示すヌクレオチド配列に結合する亜鉛フィンガーヌクレオチド結合領域を含むポリペプチドの提供。
【解決手段】式5’−(CNN)−3’で示される標的ヌクレオチドに特異的に結合する亜鉛フィンガーのα−ヘリックスドメイン内のアミノ酸残基配列に特異的に結合する、亜鉛フィンガーのα−ヘリックスドメイン内のアミノ酸残基配列を有する複数のポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、およびそのようなポリペプチド、組成物およびポリヌクレオチドを用いて遺伝子発現を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】式(ANN)2−12のヌクレオチド配列に結合する2〜12個の亜鉛フィンガー‐ヌクレオチド結合領域を含むポリペプチドの提供。
【解決手段】2〜12個の亜鉛フィンガー‐ヌクレオチド結合ペプチドを含むポリペプチドであって、ペプチドの少なくとも1個が特定の配列を有するヌクレオチド結合領域を含むポリペプチド。上記ポリペプチドをコード化するポリヌクレオチドおよび上記ポリペプチドおよびポリヌクレオチドによる遺伝子発現の調節方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質凝集の疾患に関与するポリペプチドの疾患関連アイソフォームに特異的に結合するハイブリッドポリペプチドを提供する。
【解決手段】骨格となる抗体の全部または一部を含むポリペプチドと、PrPc形態のプリオンからの少なくとも1つのαヘリックスを含む残基を含むハイブリッドポリペプチドはかかる特定の態様において、感染性形態のプリオン(PrPSc)に特異的に結合し、疾患の診断および治療に利用できる。 (もっと読む)


【課題】非天然アミノ酸をin vivo組込むための方法と組成物および非天然アミノ酸を組込んだタンパク質を含む組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非天然アミノ酸を含むタンパク質を含む組成物であって、タンパク質が少なくとも約100μg/Lの濃度で存在する組成物であり、タンパク質がサイトカイン、増殖因子、増殖因子受容体、インターフェロン、インターロイキン、炎症性分子、腫瘍遺伝子産物、ペプチドホルモン、シグナル伝達分子、ステロイドホルモン受容体、転写アクチベーター、転写サプレッサー、エリスロポエチン(EPO)、インスリン、ヒト成長ホルモン、上皮好中球活性化ペプチド−78、GROα/MGSA、GROβ、GROγ、MIP−1α、MIP−1δ、MCP−1、肝細胞増殖因子、インスリン様増殖因子、白血病阻害因子等から構成される群から選択される治療用タンパク質に相同である組成物。 (もっと読む)


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