説明

ジェイ建築システム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】低層建築物の基礎にあって、地震などの水平力に対し、滑り防止・吸震機能が発揮するよう構成された安全・安心・安価な基礎パッキンを提供する。
【解決手段】板状体に形成される基礎パッキンおいて、二つの素材・形状の組み合わせにて構成される基礎パッキンであって、素材の一つは、弾性力(バネ)を有する素材を用いた基礎パッキンの骨格を成す硬質弾性材で、ブロック型又はクシ型などで構成され、もう一つの素材は、この硬質弾性材に嵌合して成る板状体の粘弾性減衰ゴム材で構成することを特徴とする簡易吸震基礎パッキン。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の耐震性を有する開口部やラーメン構造体を構成できる木質耐震フレームを容易に製造、運搬、設置でき、かつ低コストにて提供する。
【解決手段】枠組壁工法又は在来軸組工法の木造建築物の開口部に対し、組立てられた形態で取り付けられる木質の耐震用門型フレーム(10,20,201)であって、柱枠(12)と、非分割の梁枠(11)又は分割された梁枠片から形成された梁枠(21)とを有し、柱枠と梁枠とは、繊維シートと金具により剛接合され、繊維シートとして、柱枠(12)及び梁枠(11,21)を跨いで水平方向に貼着された第1の繊維シート(14)と、第1の繊維シート(14)に重なるように柱枠(12)及び梁枠(11,21)を跨いで水平方向に対してそれぞれ斜め45度と−45度で傾斜して貼着された第2の繊維シート(14b,14c)とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】住宅型式性能認定取得のための要求事項、設計仕様や構造、等級などを整理し、従来の規格住宅での申請でなく、構造ルールや構造仕様・スパン表等による対応でフリープランでの申請を可能とする新規の型式認定申請・評価手法を構築し、幅広い型式認定取得及び活用方法を提供する。
【解決手段】フリープランによるオリジナルな住宅型式性能認定による申請図書などの作成を代行し、取得までの協力を行い、取得後のビジネスモデルをも構築する。 (もっと読む)


【課題】低層建築物の耐圧版式グリッドポスト基礎であって、容易に設置可能なポストの形成方法と引抜き耐力を確保できるものを提供する。
【解決手段】I字状に構成した外周地中梁基礎内に地盤面下で耐圧版を形成し、所定の箇所に耐圧版と一体となる内部地中梁を形成し、耐圧版及び内部地中梁上面の所定の箇所にポストを形成するための組み合わせて十字状またはI字状などからなる型枠及び鉄筋を備えていることを特徴とするポストの形成方法 (もっと読む)


【課題】効率的に基礎に生じる構造的ひび割れを防ぐことができる。
【解決手段】布基礎2の側面2bに長手方向が水平方向となる横繊維シート3aが接着されて、布基礎2のコーナー部分及び柱5の直下の布基礎2の側面2bなどに間隔をあけて、長手方向が鉛直方向になる縦繊維シート3bが横繊維シート3aの上から重ねて接着される。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の水平構面の剛性を高めて耐震性を確保すると同時に、開口部の自由度や開放性も確保できる水平構面用耐震開口フレームを提供する。
【解決手段】木造建築物の水平構面の開口部または非開口部に含まれる1または複数の隅部に接合するための水平構面用耐震開口フレーム(1、50、60、70、80)であって、該隅部の形状に沿って接合可能な形状をもつコーナー部を備え、該コーナー部においては、2つのフレーム材(1a、1b)の端部が直角に剛接合されている。このコーナー部に繊維シート(2)を巻き込み接着して補強してもよく、水平構面用耐震開口フレームの形状は、L型、ボックス型または三角型である。 (もっと読む)


【課題】低層建築物の布状基礎開口部の耐震補強フレームであって、新築及び既存のいずれの建築物にも容易に適用でき、開口部においても連続した地中梁としての耐力を確保できるものを提供する。
【解決手段】布状基礎(11,12)の切り欠き部として形成された方形状の開口部(13,14)に取り付けられる耐震補強フレーム(1,2,3,4)であって、開口部の内側に取り付けられる方形枠部材(1a〜1d)を備えかつ方形枠部材が該開口部を囲む4面に対してそれぞれ当接する取付面(1a2〜1d2)を有する。開口部を囲む4面のうち左右面及び下面が布状基礎により形成される面であり上面が布状基礎の天端に載置される土台により形成される面であるか、または、開口部を囲む4面が布状基礎により形成される面である。 (もっと読む)


【課題】既存の建築物に簡易に施工できる耐震性の高い窓構造を提供する。
【解決手段】窓構造1は、建築物の窓用開口部に合致する四角形状の窓枠20を有する窓部材2に、所望の剛性を有する隅部補強部材3が、窓枠20の四隅にそれぞれ取り付けられたものである。窓部材2自体の剛性を高めることにより、窓用開口部が形成された壁の壁量が増大したのと同様の作用を生じさせ、建築物の重心と剛心とを近接させることが容易になる。また、水平力に対抗して窓枠20の四角形状が維持されるので、地震の際の住宅からの出口が確保される。特に、既存の住宅に対して、窓の周囲の壁材の大部分を剥がす等の大掛かりな工事が不要であり、既存の窓用開口部に対する納まりもよい。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の窓を構成する窓枠に補強部材を取り付けることによって、窓を取り付ける開口部に接する軸組部を補強し、地震の際の水平応力に耐え得るようにした耐震補強窓を提供すること。
【解決手段】4つの辺を有し、四角形を形成する窓1において、窓枠2の四隅に耐震補強部材3を、隣接する耐震補強部材3間に耐震補強部材中間プレート4を、それぞれ窓枠2に接合して一体に配設する。 (もっと読む)


【課題】 容易にかつ低コストに抑えられた施工で、省エネルギー性や快適性を向上し、建物の長寿命化及びシックハウスを誘発しない建物の断熱・気密・換気改修構造及び既設建物の断熱・気密・換気改修構造の改修方法を提供する。
【解決手段】 断熱・気密・換気構造2は、既設建物1の基礎部3に留め付ける略板状の基礎用断熱材26と、既設建物1の基礎部3の上部3aに位置する外壁部6、8に留め付ける略板状の外壁用断熱材28と、既設建物1の2階天井部16の上部16aに吹き込まれた略綿状の天井用断熱材32とを備える。基礎用断熱材26の上端部は、既設建物1の土台4の下端部4bより5cm以上上方の土台4あるいは外壁部6に位置し、基礎部3及び外壁部6、8は高気密とし、天井部16は低気密とすることができる。さらに、強制排気機構34によって、2階天井部16からの自然給気とする計画換気となる。 (もっと読む)


1 - 10 / 13