説明

株式会社トーケンにより出願された特許

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【課題】今までにない斬新なデザインとするとともに、新たな識別子を有する遊戯用コインを提供する。
【解決手段】外側枠を成す金属製外側部材12と、その外側部材12にはめ込まれる金属製内側部材24から成る遊戯用コインCを製造する。内外側部材の少なくとも一方の表面に凹凸模様23を圧印し、その圧印凹凸模様の全域に色入れをした後、その色入れ部分の凸部表面の色剥がしをして凹部表面は色入れを残すようにする。その凹部の色入れされた模様でもって、QRコードaやバーコードを表現する。これらのコード模様とすれば、読み取り機も普及しており、情報量も多いため、新規な識別子を有する遊戯用コインとなる。QRコードa等の場合、内側部材を外側部材内に嵌め込み、QRコードa等を有しない部材のみを押圧して変形させ、その変形によって両部材を一体化する。このようにすれば、QRコードa等の凹凸模様は殆ど変形することはない。 (もっと読む)


【課題】今までにない斬新なデザインの遊戯用コインを提供する。
【解決手段】表面に見る角度によって見え隠れする潜像加工12を施した遊戯用コイン10である。潜像加工12は、凸条12aの両斜面に設けても、一方の斜面でもよい。また、その潜像e、fは、遊技場の店名等の文字、ロゴ、模様、図形等の図柄が考えられる。店名等の識別潜像であれば、真偽の識別標識とすることができる。このコイン10では、例えば、上斜めから見た場合には、図(b)に示すように、その潜像加工12したエリアに「クローバ模様」eの図柄が見え、下斜めから見た場合には、「音符模様」fの図柄が見える。潜像加工12の部分は、中央の円形としたり、同四角形としたり、同菱形としたり、同楕円形としたり等の各種の形状とし得る。また、店名の一文字、例えば、「O」の文字の中とし得る。潜像加工部分を別の部材とし得る。すなわち、バイメタルコインとし得る。 (もっと読む)


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