説明

トヨタ工機株式会社により出願された特許

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【課題】型のせき板を温度制御することで、養生や予熱に必要なエネルギーを著しく減少させると共に、熱媒体の流路の厳密な密閉性を不要として型を容易かつ安価に製造できるようにする。
【解決手段】キャビティーを形成するせき板の外面に通気空間を外気から仕切って形成し、該通気空間に給気口と排気口を設けた型本体と、熱風発生機を有し、該熱風発生機の送風口と前記給気口をダクトで接続し、該熱風発生機の空気取入口と前記排気口をダクトで接続し、熱風発生機からの空気を前記通気空間に送り込み、循環させることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インサートナットなどの筒状体を、強固に、容易に、かつ安全に型枠のせき板内面に取り付ける。
【解決手段】棒状又はワイヤー状の引張部材をせき板の外側から内側に貫通して突出させ、そのせき板内側の外周に弾性筒部材を装着する。引張部材の、弾性筒部材の装着された部分の先端側にフランジ部が形成され、作動手段で引張部材を外側方向に引張移動させたときに、弾性筒部材がせき板内面とフランジ部で圧縮されて増径し、引張部材がせき板の内側方向に移動したときに弾性筒部材が縮径するようにすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】自由な角度で接続可能な側溝用ブロックの接続部において、縦板の端部が流水路内にはみ出す量を少なくし、接続角度も大きくする。
【解決手段】縦板の円弧状接続面の曲率半径Rを、縦板の最大外幅Wの1/2よりも小さくし、前記円弧状接続面を、凸面の場合は縦板の端部外側面、凹面の場合は縦板の端部内側面に形成することで、前記課題を解決する。縦板の最小厚みをTとすると、縦板の円弧状接続面の曲率半径Rは、
(W/2)−0.7T≦R≦(W/2)−0.2T
とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自由な角度で接続可能な側溝用ブロックの接続部において、縦板の端部が流水路内にはみ出す量を少なくし、接続角度も大きくする。
【解決手段】側溝用ブロックの一方の接続端部において、横板を平面視凸の半円状とし、その周縁部に沿って縦板から連続して流水路を遮断するように端板を形成し、横板の端面と端板の外面を凸の円弧状接続面とすることで、前記課題を解決する。このブロックの前記端板を切り欠き、流水路が連通するように所望の接続角度に応じた切欠開口部を形成した後、接続端部に前記凸の円弧状接続端面と対応する凹の円弧状接続面を有する側溝用ブロックを接続する。 (もっと読む)


【課題】種々の曲率のカーブに無条件で適用でき、しかも敷設作業が容易な側溝用ブロックを開発する。
【解決手段】一方の端面を平坦な平端面とし、他方の端面を平面視で凸の円弧状をなす曲面の凸端面とした凸ブロック、一方の端面を平坦な平端面とし、他方の端面を平面視で凹の円弧状をなす曲面の凹端面とした凹ブロックを通常の側溝用ブロックに連結し、これら凸ブロックと凹ブロックを連結して敷設すると、円弧状の凸端面と凹端面とが連結され、連結部で隣り合うブロックに任意の角度を付けることができるから、任意の曲率のカーブ施工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】種々の曲率のカーブに無条件で適用でき、しかも敷設作業が容易な側溝用ブロックを開発する。
【解決手段】側溝用ブロックの一方の端面を平面視で凸の円弧状をなす凸端面とし、他方の端面を前記凸端面に対応して、平面視で凹の円弧状をなす凹端面とする。このブロックを連結して敷設すると、円弧状の凸端面と凹端面とが連結され、連結部で隣り合うブロックに任意の角度を付けることができるから、任意の曲率のカーブ施工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一端が閉塞された筒状コンクリートを成形する内型の脱型、組み立てを容易にする。
【解決手段】内型の天板を、中央部、及びこれを囲む第1周辺部ないし第4周辺部の5つに分割し、周壁を前記第1周辺部ないし第4周辺部に対応して4つの周壁分割部に分割し、各対応する周辺部と周壁分割部を一体化して第1パーツないし第4パーツとする。前記中央部を下方に移動し、対向する前記第1及び第2パーツを内方かつ下方に移動すると、第4及び第5パーツが内方に移動可能となり、内型が縮径され、筒状コンクリート製品を容易に脱型できる。 (もっと読む)


【課題】取外し可能な後付けスリット形状調整装置を既存の側溝集水孔に取り付けることにより、集水孔スリットの形状を調整可能とし、設置時には何等問題のなかった既設側溝に後付けで適用可能であって容易にバリアフリー化を実現し得る集水部のスリット形状調整装置の提供。
【解決手段】スリット14に設置されるスリット形状調整部材2と、スリット形状調整部材2より垂下し、先端部がスリット14を通過して前記流路内に突出する回動部材3と、回動部材3に螺挿して取り付けられ、張り出し片が流路のスリット近傍内壁に係止可能とされた揺動係止板4と、揺動係止板4の上方位置に取り付けられ、揺動係止板の回動を阻止しかつ張り出し片をスリットの長手方向と略直角位置に設置可能とする回動阻止部6と、を有する回動阻止部材7と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋組み立て作業が容易で、コンクリート漏れがなく、鉄筋のわずかな位置ずれにも支障なく型枠を組み立てることがでるプレキャスト板成形用型枠を得る。
【解決手段】基盤のプレキャスト板の底面を成形する部分の周囲に側枠を立設し、側枠の鉄筋が突出する部分には鉄筋が貫通する鉄筋孔を設け、鉄筋孔は、突出する鉄筋の周囲に密接する密接孔を備え密接孔を通るように分割されている閉塞板を前記側枠の外側に密着することで閉塞する。さらに前記閉塞板は押圧手段によって側枠に対して押し付ける。これにより、鉄筋組み立て作業が容易で、コンクリート漏れがなく、鉄筋の位置ずれにも支障ないプレキャスト板成形用型枠を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 閉塞端面の内周部にハンチを有しない筒状コンクリート製品でも、容易に脱型可能な筒状コンクリート製品成形用型枠の内型を開発する。
【解決手段】 筒状の周壁の上端を天板で閉塞した形状をなし、前記周壁が縦に4つの周壁分割部に分割されるとともに、該4つの周壁分割部に対応して天板が少なくとも4つの天板分割部に分割され、前記対応する周壁分割部と天板分割部とが一体化されており、前記周壁分割部のうちの対向する2つの周壁分割部が内方かつ下方に移動し、残りの2つの分周壁割部のうちの少なくとも1つが内側方向に移動することで周壁及び天板を縮径して筒状コンクリート製品を脱型する。 (もっと読む)


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