説明

株式会社NTTファシリティーズにより出願された特許

11 - 20 / 475


【課題】複数の空調機により冷房対象空間を冷却する空調システムにおいて、いずれかの空調機が故障した場合のグループ補完制御方法を提供する。
【解決手段】故障発生情報を受けた各健全空調機Aiは、故障時刻前後の冷房出力Wi、Wi’を求め、さらに故障発生による故障空調機と当該健全空調機との空調関連度 空調関連度Rij(W)=Wi’/Wi により定量的に判定する。次いで、空調機間の空調関連度の値を比較して順位(優先順位)付けを行い、自己の優先順位に従って吹き出し温度Tbiの設定値変更を行う。 (もっと読む)


【課題】受雷部による建築物の雷保護範囲を診断する。
【解決手段】受雷部保護範囲診断装置1は、診断対象とする建築物の受雷部による保護範囲を診断する。離散化処理部20は、建築物をモデル化した3次元モデルにおいて、建築物の屋根又は外壁に対応する3次元モデルの表面に含まれる第1の面を、複数の離散化領域に離散化する。雷保護範囲診断処理部40は、離散化領域が建築物における受雷部による保護範囲に含まれるか否かの判定結果に基づいて、離散化領域ごとに保護範囲の診断処理をする。 (もっと読む)


【課題】配線にヒューズ及び断路器を設けた保安装置において、ヒューズ交換時の人為的な操作ミスによる感電事故を確実に防止する。
【解決手段】ヒューズの着脱を阻止する着脱不能位置と着脱を許容する着脱許容位置との間で移動可能なカバー部材3、その着脱不能位置からの移動を阻止する第一回転位置と当該移動を許容する第二回転位置との間で回転移動可能にカバー部材に取り付けた回転部材4、これに固定され、カバー部材の移動操作時及び回転部材の回転操作時に把持する回転操作部材5、断路器SW1,SW2のON操作を規制する切換規制位置と前記ON操作を許容する切換許容位置との間で直線移動可能なスライド部材6、カバー部材を着脱許容位置に配した状態でスライド部材の切換規制位置からの移動を阻止するスライド阻止部材、及び、回転部材の回転移動をスライド部材の直線移動に変換するカム機構、を備えるインターロック構造2を保安装置1に設ける。 (もっと読む)


【課題】直流電源からの出力を変換して負荷に供給する電力変換回路に用いる電子部品に要求される定格容量を低減する。
【解決手段】直流電源5から入力された直流電力を昇圧して負荷7に出力するパワーコンディショナ2は、キャパシタ116を含み、直流電源5から入力される直流電力を昇圧又は降圧してキャパシタ116を充電する昇降圧チョッパ152と、直流電源5とキャパシタ116とを直列に接続してなる直列接続体と並列に接続され、昇降圧チョッパ152から出力される直流電力を交流電力に変換するインバータ210と、インバータ210と1次側で接続する絶縁トランス220と、絶縁トランス220の2次側と接続し、当該2次側から出力される交流電力を直流電力に変換する整流回路230と、整流回路230から出力される直流電力を平滑化して負荷7に出力する平滑回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させること。
【解決手段】電源側半導体遮断器10の制御回路23及び負荷側半導体遮断器11−1,・・・の制御回路33は、過電流検知後のオフ動作が行われると所定の再オン間隔経過後にスイッチ部16,19をオンさせるという再オン動作を少なくとも1回行う。再オン動作を行って直ちにオフ動作を行う再オン即時遮断が所定の事故判定条件を満たさずに起こると再度の再オン動作を行い、再オン即時遮断が事故判定条件を満たして起こると再度の再オン動作を行わない。電源側半導体遮断器10の再オン間隔は、負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるいずれの再オン間隔よりも短い。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に短絡等による事故が生じた場合でも継続してシステムを安定に動作させシステムの信頼性を向上させることが可能な半導体遮断器を備えた直流給電システムを提供すること。
【解決手段】直流給電システム1の各負荷側半導体遮断器11−1,・・・は半導体スイッチ部19を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、リトライ動作が第2のリトライ回数行った場合に半導体スイッチ部19を継続的にオフさせる。直流給電システム1の電源側半導体遮断器10は、半導体スイッチ部16を流れる電流が過電流と判断された場合にリトライ動作を繰り返すとともに、過電流と判断される状態が全ての負荷側半導体遮断器11−1,・・・におけるそれぞれのリトライ回数のいずれよりも多いリトライ回数だけリトライ動作を行った場合に半導体スイッチ手段16を継続的にオフさせる。 (もっと読む)


【課題】電池異常時の安全性を確保し高率放電時の容量低下を抑制することができる非水電解液電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池20は、電池容器7に電極群6が収容されている。電極群6は、正極板と負極板とがセパレータW5を介して捲回されている。正極板は正極集電体のアルミニウム箔W1を有している。アルミニウム箔W1の両面には、正極活物質を含む正極合剤層W2が形成されている。正極合剤層W2の表面には、難燃化剤を含む難燃化剤層W6が形成されている。難燃化剤の正極合剤に対する割合は8wt%以下に設定されている。負極板は負極集電体の圧延銅箔W3を有している。圧延銅箔W3の両面には、負極活物質を含む負極合剤層W4が形成されている。高率放電時にリチウムイオンの移動抵抗が低減する。 (もっと読む)


【課題】罹障範囲を狭くしつつ、異常状態において負荷部が稼動できる状態を保持する保持時間を長くする。
【解決手段】給電システムは、複数の給電系統であって、それぞれの給電系統が、交流電力を直流電力に変換し、変換した直流電力を対応する負荷部に対応する電力供給線を介して供給する整流装置と、整流装置が供給する直流電力が不足した場合に電力供給線を介して負荷部に電力を供給する蓄電池とを有する複数の給電系統と、複数の給電系統における電力供給線のそれぞれの間を選択的に導通状態にするスイッチ部と、複数の給電系統がそれぞれ有する整流装置のうちの少なくとも1つが、対応する負荷部に必要な直流電力を供給できない異常状態になった場合に、異常状態になった給電系統である異常系統の電力供給線と、複数の給電系統のうちの異常系統とは異なる給電系統である他系統の電力供給線との間をスイッチ部により導通状態にさせる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池異常時の安全性を確保し高率放電特性の低下を抑制することができる非水電解液電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池20は、電池容器7を有している。電池容器7には、正極板W1および負極板W3がセパレータW5を介して捲回された電極群6が収容されている。電池容器7内には非水電解液が注液されている。非水電解液には、エチレンカーボネートを含む混合溶媒中に、リチウム塩の6フッ化リン酸リチウムや4フッ化ホウ酸リチウムが溶解されている。この非水電解液には、難燃化剤としてホスファゼン系難燃化剤と、カチオン成分およびアニオン成分を含むイオン液体とが混合されている。ホスファゼン系難燃化剤により非水電解液に難燃性ないし自己消火性が付与され、イオン液体によりイオン伝導性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】安定的に負荷に電力を供給し、負荷容量が変化しても直流電源での電力の消費を抑制する給電システムを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の負荷に直流電力を供給するシステムであり、交流電力を直流電力に電力変換する複数の直流電源と、直流電源各々の出力端に接続された出力端スイッチと、各々の出力端スイッチに一端が接続される第1配線と、第1配線の他端同士間に設けられた接続線と、第1配線と接続線との交点に一端が接続され、他端が負荷に接続される第2配線と、負荷の稼動状態を検出する検出部と、負荷各々の稼動状態での第1配線の抵抗の抵抗損失と、電力変換の変換損失との合計を最小とする直流電源或いは直流電源の組合せである稼動直流電源グループを、複数の直流電源から選択する稼動直流電源グループ選択部と、稼動直流電源グループの直流電源による直流電力を、出力端スイッチをオンして負荷に対して供給する稼動制御部とを備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 475