説明

株式会社NTTファシリティーズにより出願された特許

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【課題】経過時間に応じて周囲条件が変化する場合において、構造物を構成する個々の部材の経時的な劣化度合いを算出する。
【解決手段】本発明の経時変化予測システムでは、シーリング10及び外気20を、代表点(○ドットAおよび△ドットB)の組み合わせによりモデル化する。そして、シーリング10の代表点の中で、外気20に面する第1の代表点(例えば、●ドットA1)を設定する。また、外気20の代表点(△ドットB)の中で、シーリング10に面する第2の代表点(例えば、△ドットB1)を設定する。そして、第1の代表点(●ドットA)と第2の代表点(△ドットB)との間に作用する影響度を変数(パラメータ情報)により設定し、この変数に基づいて、シーリング10の経時的な状態変化を代表点(●ドットA)ごとに算出する。 (もっと読む)


【課題】充電電力の無駄を防止し、劣化の進行を抑制すること。
【解決手段】充電システム10は、一つの態様において、組電池2と、充電器3と、制御部5とを有する。組電池2は、複数の蓄電池1が直列に接続されることで形成される。充電器3は、組電池2を形成する複数の蓄電池1各々を充電する。制御部5は、充電器3により充電される蓄電池1ごとの電圧値各々を監視し、満充電電圧となった蓄電池1があるとの監視結果が得られた場合に、充電器3から蓄電池1各々に供給する電力である充電電流を減少させるように充電器3を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置内に空冷部と液冷部を兼備する省エネ性に優れたサーバラック冷却装置を提供する。
【解決手段】ラック排気は、ラック冷却装置1の空冷部2の熱交換用パイプ2c群表面を通過する際に、冷媒Aとの熱交換により冷却される。一方、熱交換器4において冷媒Bにより液化した冷媒Aは往き側ヘッダー2aを重力降下して、各熱交換用パイプ2cに分岐する。さらに熱交換用パイプ2c内を流下していく間に、高温排気との熱交換によりこれを冷却し、自らは蒸発して冷媒蒸気となって戻り側ヘッダー2bに合流する。さらに戻り側ヘッダー2bを上昇して熱交換器4に戻り、ここで冷媒Bに放熱する。また、往き側ヘッダー2aから分岐配管3aを介して液冷部3に流入する冷媒Aの一部は、高発熱部7aと接触する吸熱部3bに導かれ、高発熱部7aを冷却する際に蒸発して戻り側ヘッダー2bに合流する。 (もっと読む)


【課題】動作が異常になっても被監視装置が別個の処理を行うことなく動作を切り替えることができる監視装置、監視方法及び監視プログラムを提供する。
【解決手段】データ受信部はネットワークに接続された機器に関する機器情報を他の監視装置から入力し、機器情報記憶部は前記機器情報を記憶し、動作状態管理部は前記他の監視装置の動作が異常であるか否かを検知し、運転制御部は前記動作状態管理部が前記他の監視装置の動作が異常であると検知した後、自己のアドレスの代わりに前記他の監視装置のアドレスを前記データ受信部に設定する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン組電池の充電時におけるリチウムイオンセルの電圧を均等化する際の電力損失を抑制する。
【解決手段】 リチウムイオンセル2が複数直列に接続されたリチウムイオン組電池20の管理装置3であって、セル電圧V2を計測する電圧計4と、各セル2にそれぞれ接続されるバイパス回路5aと、計測されたセル電圧V2に基づいて、各セル2のセル電圧V2の調整の要否を判断するセル電圧調整判定手段と、バイパス回路5aと組電池20との間で電力を移送する電力移送手段と、セル電圧調整判定手段が、セル電圧の調整が必要と判断した場合は、当該セル2のセル電圧V2が指定された基準値となるよう、電力移送手段を動作させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を格納するサーバラックの冷却に好適なサーバラック装置に関する。
【解決手段】空冷部2は、両端に垂直方向に配置される往き側ヘッダー2a及び戻り側ヘッダー2bと、両ヘッダー間に水平方向に並列配置される複数の熱交換パイプ2c群と、両ヘッダーの所定の位置に複数設けられ、先端に接続用カップリングを備えた液冷部接続口2d、2eと、を主要構成として備えている。液冷部3は、往き側ヘッダー2aから分岐して戻り側ヘッダー2bに合流する分岐配管3aを主要構成とする冷媒循環部3cと、分岐配管3aの経路中に高発熱部7aと接触してこれを直接冷却する熱交換部3bと、を備えている。分岐配管3aの端部3c、3dと、両ヘッダーの液冷部接続口2d、2eには接続用カップリング機構2f、2g(例えばフレア接続等)が設けられており、着脱可能に構成されている。往き側ヘッダー2a及び戻り側ヘッダー2bは、後述するようにそれぞれ集合配管9b、9cに接続されている。 (もっと読む)


【課題】復旧対象区間が道路を横断する場合でも速やかかつ容易に復旧作業が行える被災光ケーブル配線の復旧工事方法及び道路上の配置した災害復旧用光ケーブルを用い長時間設置しても光回線の開通が行える災害復旧用光ケーブル配線構成を提供する。
【解決手段】本実施例の災害復旧用光ケーブル配線構成100は、復旧対象中継点4、5の近傍に設置され、復旧光ケーブル配線2をコネクタ接続する接続箱6、7と、一端10A、11Aが一側1Aの接続箱6の他端6B内にてコネクタ接続され、他側1Bに横断方向に引き回され、他端10Bが接続箱7の他端7Bにワンタッチ接続されてもって該災害復旧用光ケーブルを道路上に配置される又は更に一側1Aに横断方向に引き回され、他端11Bが一側1Aの接続箱7の他端7Bにワンタッチ接続されてもって該災害復旧用光ケーブルを道路上に配置される耐側圧災害復旧用光ケーブル配線10、11を備える。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源の能力の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】充電システムは、電源から供給された交流電力を直流電力に変換して電流を出力する充電器と、充電器から出力された電流を蓄電する蓄電池と、蓄電池に並列接続され、充電器から蓄電池への電流をバイパスするバイパス回路とを有する。また、充電システムは、蓄電池の電圧を計測し、計測した電圧値に応じて、充電器から蓄電池への電流を制御する制御信号を充電器に対して送信する制御回路を有する。また、かかる制御回路は、充電器から蓄電池への電流を計測し、計測した電流値に応じて、バイパス制御させる制御信号をバイパス回路に対して送信するとともに、充電器から蓄電池への電流を制御する制御信号を充電器に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】契約電力の範囲内で電気自動車の充電に利用可能な充電器の台数を逐次知る。
【解決手段】充電制御装置20は、電気自動車60の車載用蓄電池62を充電する1又は複数の充電ユニット30を含む設備1の消費電力を逐次計測し、設備1の契約電力を判定する判定対象期間の開始時点から所与の時点までに計測された消費電力の和に基づいて、判定対象期間の所与の時点から終了時点までに契約電力の範囲内で利用可能な電力を示す仮想契約電力を算出し、仮想契約電力と設備1の電力設備容量のいずれか小さい方を最大利用可能電力として、設備1に含まれる充電ユニット30のうち最大利用可能電力の下で利用可能な充電ユニット30の台数を決定する。 (もっと読む)


【課題】対向するラック列が存在しないラック列や、ラック列の前面側が互いに対向して配置されていないラック列についてもその片側に閉塞空間を形成することができ、しかも、必要に応じてラックの奥行方向に安定したスムーズなスライド移動が可能とし、ラック列間の通路での保守点検作業やラックの扉の開閉、荷物運搬などを行う際の支障がないラックの片側空間閉塞装置を提供すること。
【解決手段】ラック1の天井面3に、天井パネル5を奥行方向にスライド自在に保持するスライド手段を備え、該スライド手段は、天井パネル5の外枠部に当接して該外枠部の水平方向の動きを規制する規制部12、15を、左右各々の側枠で奥行方向に、少なくとも前後一対ずつ有する。 (もっと読む)


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