説明

株式会社NTTファシリティーズにより出願された特許

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【課題】複数の情報通信機械室(データセンター)を統合して、データ処理の集中・分散制御を行うデータ処理方式に好適な、空調機とデータ処理分配の連係制御技術を提供する。
【解決手段】ホストサーバから次の時間帯t+1の処理負荷増加ΔL(t+1)指令を受けた場合、各サイトについて処理負荷増加に対応する空調機出力、部分負荷率の予測及び比較を行う。次に、空調機について時間帯t+1における冷房出力予測値R3(t+1)が、空調機定格出力Rmaxを超えていないかが判定される。R3(t+1)≦Rmaxの場合には、ICT負荷の割り当てに先立って当該優先サイトの空調機の出力アップを行う。次いで当該優先サイトに増加分の処理負荷を割り当てる。R3(t+1)>Rmaxの場合には、能力超過分の処理負荷ΔL'(t+1)に相当する冷房出力分ΔR'(t+1)については、空調効率が次位の空調機に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】一定の電流値による放電試験を行うことを課題とする。
【解決手段】放電試験モードの場合、組電池3は、負荷装置5に必要な電流値に満たない電流値を目標値とする放電電流を負荷装置5へ供給する。直流電源システムは、整流器1の出力電圧が組電池3の出力電圧より低くなることにより負荷装置5への電流供給が組電池3側に切り替わる過程において、放電電流の電流値が、目標値に基づく第1電流閾値を上回る場合には、整流器1の出力電圧を、組電池3の出力電圧より高くなるまで上昇させる。また、直流電源システムは、整流器1の出力電圧が組電池3の出力電圧より高くなることにより負荷装置5への電流供給が整流器1側に切り替わる過程において、放電電流の電流値が、目標値に基づく第2電流閾値を下回る場合には、整流器1の出力電圧を、組電池3の出力電圧より低くなるまで低下させる。 (もっと読む)


【課題】収容棚の収容部に対して電子回路ユニットのユニット筐体を挿抜可能に収容してなる電子機器装置において、収容棚に対する電子回路ユニットの活線挿抜の発生を防ぐ。
【解決手段】ユニット筐体31を収容部11に収容した状態でユニット側端子部32が収容部11の棚側端子部12に接続される電子機器装置で、電子回路の導通/非導通状態を切り換える切換スイッチ35を備え、これが電子回路を導通させる導通位置と、電子回路を非導通とする非導通位置との間で移動可能とされた電子回路ユニット30に対し、切換スイッチの導通位置への操作を規制し、ユニット筐体の挿抜作業を許容する第一規制位置と、ユニット筐体の挿抜作業を規制し、かつ、切換スイッチの切り換え操作を許容する第二規制位置との間で移動可能とされた切換規制部材36を設ける。 (もっと読む)


【課題】接続の際の作業性が向上し、接続後の緩みも防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】プラグインコネクタ1は、ピンプラグ10とレセプタクル20により構成され、ピンプラグ10のカバーナット16を締め込むことによりピンプラグ10とレセプタクル20とが接続される。カバーナット16は、内周面に雌ねじを有し、接続側の端面16bには、周方向に90°離間した4つのカバーナット突起部16aが設けられる。レセプタクル20のソケットカバー25には、接続側の端部に前記の雌ねじと螺合する雄ねじが設けられるとともにフランジ27が設けられ、フランジ27には、周方向に90°離間した4つのフランジ突起部27aが設けられる。カバーナット16の締め込みが完了する若干前でカバーナット突起部16aがフランジ27aを乗り越える。その後カバーナット16を回転して締め込みを完了する。 (もっと読む)


【課題】 逆潮流の発生を防止することができ、逆潮流を不可とする制約がある場合にも有効利用することが可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】 インバータの制御部が、バッテリによる逆潮流の回避可能性が有るか否か、バッテリの残容量SOCが上限値SOCuを越えているか否か、余剰分の電力がインバータの定格容量Pbcを越えているか否かを判断する。そして、逆潮流を生じさせるような状態にある場合、逆潮回避モードフラグをセットする。これを受けて(S230)、追尾制御装置の追尾制御部は、系統からの受電電力Prが閾値αを下回ると(S240:YES)、最適角度から遠ざけるように追尾角度を角度xずつずらす(S250)。つまり、太陽電池パネル11の角度を積極的に最適角度からずらす制御を行うことにより、太陽電池パネル11による発電電力を抑え、余剰分の電力が発生することを抑え、逆潮流の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 逆潮流の発生を防止することができ、逆潮流を不可とする制約がある場合にも有効利用することが可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】 受電電力Prが閾値αを下回っている場合、リミット電力Plimitを下げ、リミット電力Plimitを記憶する。また、受電電力Prが閾値α以上で且つ閾値β以下である場合、リミット電力Plimitを、そのまま維持する。さらにまた、受電電力Prが閾値βを上回っている場合、リミット電力Plimitを上げ、リミット電力Plimitを記憶する。そして、MPPT制御においては、電圧を変動させ(S200)、電圧を変動させたときの発電電力Pnを求める(S210)。ここで特に、リミット電力Plimitを読み込み(S220)、発電電力Pnがリミット電力Plimitを越えている場合には(S230:YES)、反対方向へ電圧を変動させる(S240)。 (もっと読む)


【課題】冷水系統と冷媒系統を組み合わせた二次冷媒空調システムに係り、特にシステム全体の信頼性向上を可能とする二次冷媒空調システムを提供する。
【解決手段】運転中は常時、が液面センサS1により計測されており、液面レベルが下限閾値(h1)及び上限閾値(h2)の範囲内にあるか否かが判定される。上限閾値(h1)を下回っている場合には、冷媒循環流量を減少させるため、冷水バイパス回路2e側流量を絞る。これにより、流体駆動ポンプ6側の流量は減少し、これに伴い駆動側インペラー6fの回転数が下がる。同時に従動側インペラー6eの回転数も下がるため、冷媒循環量が減少する。上限閾値(h2)を超えている場合には、冷房負荷に対して冷媒循環量不足と判断され、冷水バイパス回路2e側流量を絞って、流体駆動ポンプ6側の流量を増加させるように三方弁2dの開度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率の低下を低減させつつ、負荷の変動に対応した電力供給を行う。
【解決手段】電源装置は、供給される交流電力を直流電力に変換し、変換した直流電力を外部の負荷装置に供給する運転状態と、交流電力の供給を受けるが負荷装置に直流電力を供給しない待機状態とのいずれかで動作する複数の電力変換部と、運転状態の電力変換部のうち少なくとも1つを待機状態で動作させるか否かの判定に用いる待機電流値、及び、待機状態の電力変換部のうち少なくとも1つを運転状態で動作させるか否かの判定に用いる起動電流値を、運転状態の電力変換部の数ごとに予め記憶している制御電流値記憶部と、運転状態の電力変換部の数と、当該数に対応する待機電流値及び起動電流値と、複数の電力変換部が負荷装置に供給している電流値とに基づいて、運転状態と待機状態とのいずれで電力変換部それぞれを動作させるか判定する運転制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】室内外の圧力差が大きい状態であっても手動による扉体の開閉を容易に行うことができるドア装置を提供すること。
【解決手段】スライド式の扉体2と、扉体2を手動でスライドさせるための手動開閉機構7とを備えるドア装置である。手動開閉機構7は、水平方向に揺動可能となる態様で扉体2の上下左右4箇所に取り付けられた水平支持ローラ8と、水平支持ローラ8を揺動させて開口部側の固定部(帯状部材32、ガイドレール35の板状部35a)に水平支持ローラ8を押し当てることで、扉体2を開口部から離反させるとともにスライド自在にする操作手段(グレモンロッド11、クサビ状体18など)とを備える。 (もっと読む)


【課題】屋外にて各種電気機器を収納する電気機器屋外用ユニットにおいて、防水性を確保しながら、同時に吸排気開口部の通気性を確保することができる電気機器屋外用ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の電気機器屋外用ユニット11は、電気機器を収納するユニット本体12の側壁部13の内側に板状の隔壁部14が設けられ、側壁部13には開口部15が複数個形成され、この開口部15には、下向きの開口21を有するルーバー22及び下向きの開口31を有するルーバー32が設けられ、隔壁部14には、開口部15と同一形状の開口部16が、開口部15各々に対応した位置に複数個形成され、この開口部16にも、下向きの開口41を有するルーバー42が設けられている。 (もっと読む)


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