説明

テイト アンド ライル イングレディエンツ アメリカス リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】消化抵抗性または遅消化性であるオリゴ糖組成物を含んでなる食物製品を製造する。
【解決手段】該オリゴ糖組成物は、デンプン10の糖化により少なくとも1種のオリゴ糖と少なくとも1種の単糖を含んでなる水性組成物を産生する。オリゴ糖組成物は、少なくとも約70重量%の固形濃度を有する水性供給原料組成物を、少なくとも約40℃の温度に加熱し、非線状糖オリゴマーの形成を引き起こすために十分な時間にわたりグルコシル結合の開裂または形成の速度を速める少なくとも1種の触媒と該供給原料組成物を接触させるプロセスにより産生でき、その際に線状糖オリゴマーより高濃度の非線状糖オリゴマーを含有した産生組成物が産生される。 (もっと読む)


約3%d.s.b.〜約35%d.s.b.の第一デンプン(該第一デンプンのヒドロキシプロピル基による置換度(DS)は約0.1〜約0.6である)と、約10%d.s.b.〜約50%d.s.b.の第二デンプンと、約15%d.s.b.〜約87%d.s.b.の穀粉またはミールとを含んでなる組成物。上記のような組成物と約15%総重量〜約25%総重量の水を室温〜約200℃の温度で押し出して、約5%総重量未満の水を含んでなる押出組成物を得ることを含んでなる方法。 (もっと読む)


1,3−プロパンジオールを水性原料流から回収する方法を開示する。本発明においては、水、1,3−プロパンジオール、および少なくとも一種の汚染物を含んでなる水性原料流を少なくとも一種の溶剤抽出液と接触させ、混合物を形成する。混合物を第一相と第二相とに分離する。第二相は、水性原料流から来る大部分の水を含む。第一相は、溶剤抽出液および水性原料流中に存在していた1,3−プロパンジオールの少なくとも一部を含む。第一相中の1,3−プロパンジオールと存在するいずれか一種の汚染物との重量比は、1,3−プロパンジオールと、水性原料流が溶剤抽出液と接触する前の水性原料流中の同じ汚染物との重量比よりも大きい。第一相を、分離された第二相から除去し、1,3−プロパンジオールを回収することができる。
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本発明において、検出可能な量のピルビン酸デカルボキシラーゼ活性を有していない、その野生型酵母株がクラブトリー陽性であるグルコース耐性C炭素源非依存性(GCSI)酵母株を開示する。グルコース耐性C炭素源依存性酵母株を選択する方法およびグルコース耐性C炭素源非依存性酵母株を利用してピルビン酸またはその塩を生産する方法も開示する。本発明において、外来乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を含むゲノムを有しているGCSI酵母株をさらに開示する。 (もっと読む)


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