説明

芙蓉海洋開発株式会社により出願された特許

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【課題】海藻類の養殖に必要な動力エネルギを最小化すると共に、海藻類の生長率向上と設備面積軽減により単位面積当たりの海藻類の生産性向上と設備費軽減を図ることができる海藻類の陸上養殖装置、および海藻類の陸上養殖方法を提供することを課題とする。
【解決手段】養殖用海水を貯留し、少なくとも底部に湾曲壁面を有する養殖水槽と、養殖水槽内に新たな養殖用海水を供給する養殖用海水供給装置とを備える海藻類の陸上養殖装置を使用して、養殖水槽の湾曲壁面に沿うように養殖用海水を旋回させて攪拌することにより、低コストでありながら、省エネルギで効率よく海藻類を生産する。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む光を検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有し且つ固定用脚部が基盤側の取付孔から脱落しにくく、しかも低コストで製造可能な水中生物着生用器具を提供する。
【解決手段】製鋼スラグと金属Al含有材料を主体とし、必要に応じて、金属鉄及び/又は酸化鉄含有粉、粘土などを配合した原料混合物を成形し、焼成して得られた焼成体からなる。金属Alと酸化鉄とのテルミット反応により実現される高温焼成により鉄分が溶解・固化し、且つ原料成分により低融点化合物が生成することで強度が発現し、優れた強度が得られる。また、酸化鉄の溶解時に発生するガスにより気孔が形成されることで、表面に適度な粗さが付与され、この表面粗さにより、固定用脚部が基盤側の取付孔から脱落しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】光音響分光法等の光学的手段による分析装置において、分析に要する時間を短くし、簡易な装置構成とすること。
【解決手段】光源12から照射され波長が異なる複数の単色光を、それぞれ異なる周波数の正弦波で変調して、複数の周波数成分を含む変調光として試料に照射する。光が試料に吸収されることによりエネルギーが放出され複数の単色光の吸収特性等を反映する複数の周波数成分を含む音または光はマイクロホン15等の検出器で検出する。検出された出力信号は、フーリエ変換等により周波数解析を行うコンピュータ18等の周波数解析手段で個々の周波数成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】 水産加工廃棄物を高倍率で希釈した場合であっても発酵槽内においてメタン発酵菌群を高濃度で維持することにより、メタン発酵菌群の活動阻害要因であるアンモニア濃度を減少させて、効率良くメタン発酵を行わせる。
【解決手段】 水産加工廃棄物を主原料としてメタン発酵を行いバイオガスを発生させるバイオガス製造装置として、外部循環方式の発酵槽10と、発酵槽10内に収容するメタン発酵菌群の固定化担体とを備える。固定化担体は、水産加工廃棄物を含んだメタン発酵原料の循環方向に沿って複数の板状不織布21を傾斜配置した固定床20からなる。 (もっと読む)


【課題】0℃より高く10℃未満の範囲に適冷温度を有する被保冷物の保冷に使用され、(1)保冷する物品(以下「被保冷物」という)に望ましい適切な温度又は温度範囲に応じた相変化温度(融点)を有し、(2)潜熱量が大きく、(3)保冷剤の液体状態における比熱が大きく、(4)凝固融解の繰返しにより相分離が生じたり性能が低下したりせず、(5)融解温度の変化ができるだけ小さく、(6)不燃性である、といった特性を充足する保冷剤を容器に充填した保冷材を備えた生鮮魚介類保冷容器、及び保冷材の繰返し使用可能な回数を増加させる方法を提供する。
【解決手段】第4級アンモニウム塩水和物を主成分とし、融解温度が0〜10℃の範囲である保冷剤を容器に充填した保冷材を、周壁部、底部、蓋部のうち少なくとも一つに着脱可能に装着した。 (もっと読む)


【目的】 プロペラの空転を容易且つ確実に防止でき、これによってプランクトンネットを通過する全水量を正確に計測することができる。
【構成】 プランクトンネットに固定される外筒14内のプロペラ16の回転数によって、プランクトンネットを通過する全水量を演算するための水量演算手段とからなる濾水計であって、外筒14の外面に軸支されたレバー17と、レバー17の一端部に取り付けられた、レバー17の一端部に押上げ力を付与するためのスプリング19と、プランクトンネットの開口面部分に取り付けられた浮体と、レバー17に固定された、プロペラ16の回転面に対して出入り可能なストッパー23とからなり、前記浮体とレバー17の他端部とはロープ24によって連結されている。前記浮体による浮力が生じなかった場合に、ストッパー23がプロペラ16の回転面内に入り込んでプロペラ16の回転を阻止する。 (もっと読む)


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