説明

株式会社沖コムテックにより出願された特許

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【課題】映像データおよび音声データのインタリーブ伝送において、伝送における誤り耐性の高い映像音声伝送装置を提供。
【解決手段】
重み付け保持部16は1インタリーブフレームの映像データおよび音声データを保持し、重み付けビット入れ換え部20は、保持されたデータのうちの同じ重みのビットを選択的に読み出して、同じ重みのビットごとに1ワードを構成する。ただし重みは、元の映像または音声データの下位ビットより上位ビットに大きい値が与えられる。重み付け制御部18は、これを1インタリーブフレームのデータのすべてについて繰り返して、同じ重みのビットごとのワードで構成されたデータを形成し、符号化部100は、このデータをインタリーブで符号化して送信する。 (もっと読む)


【課題】SDH網及びIP網に伝送装置が接続された状態において、効率の良い且つ信頼性の高いIPパケット伝送が実現できる伝送装置及びSDH伝送路切替方法を提供する。
【解決手段】
IPルーティング・プロトコル・パケットに基づいてSDH伝送路の経路情報の更新をすべきか否かの判定をなすルーティング情報判定部と、当該経路情報の更新判定の情報、SDHフレーム処理の結果の情報、検出された伝送路故障情報及び判断された強制切替の情報に基づいて現用系と予備系のいずれかを選択することを表わす選択情報を生成する切替処理部と、を有すること。 (もっと読む)


【目的】冗長構成にある複数のゲートウェイ装置間において、音声データの同期化のみならず、音声データに反映される音声処理状態の一致を含む完全な同期化を可能とする冗長化ゲートウェイシステムを提供する。
【構成】共通タイミング信号に同期した蓄積期間毎に、制御部によって生成されたコマンドを蓄積し、該蓄積期間の終了毎に、当該蓄積期間に蓄積されていたコマンドを一括して複数のゲートウェイ装置の各音声処理に同報供給する。該複数のゲートウェイ装置の各々は、該共通タイミング信号に同期した音声処理期間毎に、当該音声処理期間以前に供給されたコマンドの内容に従った又はこれを契機として音声処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】
マスター装置からスレーブ装置にクロックパケットを含むパケットが送信される場合にそのクロックパケットにより良好なクロック同期を実現することができるクロック同期方法及び通信システムを提供する。
【解決手段】
マスター装置においてマスタークロックをm(mは2以上の整数)逓倍してm逓倍クロックを生成し、m逓倍クロックに同期してクロックパケットを生成し、クロックパケットを含む前記パケットを保持順に前記スレーブ装置に送信し、スレーブ装置において前記送信ステップによって送信された前記パケットを受信し、各種パケットのうちクロックパケットが受信される毎にクロックパケットの受信タイミングと位相が一致しかつm逓倍クロックと周波数が等しい位相一致クロックを生成し、位相一致クロックをm分周して前記スレーブ装置の動作クロックを生成する。 (もっと読む)


【目的】より簡単な構成によって安定したクロックを伝送することができるパケット送信装置および方法を提供する。
【解決手段】パケット送信装置10は、クロック位相比較部22にて、映像信号102に同期したクロック106と所定のネットワーク26のクロック112との非同期により生じる不連続の発生を、これら2つのクロックの位相差から検出するとともに、2つのクロックの位相が一致するタイミングを検出して比較結果信号118を生成し、IPパケット生成部24にて、比較結果信号118が位相一致を示す場合にのみ、映像系およびネットワーク系のタイムスタンプ110および116をデータ信号104に重畳してIPパケット120を生成して伝送するので、位相差情報を大幅に削減して安定したクロック情報を伝送することができ、また受信側にてクロックを再生する際にジッタの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
系切替え時の位相差を高精度で一致させることができるクロック無瞬断切替装置およびその動作方法を提供。
【解決手段】
クロック無瞬断切替装置100は、予備系の分周信号110とそのクロックの整数倍高い出力分周信号120とを比較し、その位相差分値126を求め、系切替えが発生したときに予備系の分周カウンタ値124を位相差分値126ずらし、切替え後の出力分周信号120の位相を切替え前の位相と高精度で一致させる。 (もっと読む)


【課題】 伝搬遅延時間の推定において、誤った時間を推定結果としてしまう頻度を低減することができる。
【解決手段】 本発明は、当初は同一信号であった第1の離散的時間信号と、第2の離散的時間信号との時間差である伝搬遅延時間を推定する伝搬遅延時間推定器に関する。そして、伝搬遅延時間推定器は、第1の離散的時間信号を、より少ない量子化ビット数で表現される第3の離散的時間信号に変換し、第2の離散的時間信号を、より少ない量子化ビット数で表現される第4の離散的時間信号に変換する手段と、第3の離散的時間信号及び上記第4の離散的時間信号を利用して、上記伝搬遅延時間の推定値を算出する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通信開始前に通信経路に応じた適切なゆらぎ吸収量を設定でき、通信経路に変更があった場合、通信経路の遅延量が変わった場合にも最適なゆらぎ吸収量を設定することができるようにする。
【解決手段】本発明の遅延ゆらぎ吸収量設定システムは、各中継装置を介して通信を行う各通信端末の有する遅延バッファ手段に遅延ゆらぎ吸収量を設定する。各中継装置は、予め対向装置との間の通信経路の遅延ゆらぎ量情報を保持しておき、少なくとも通信開始前に、通信端末と通信先との間で授受するパケットに、中継経路の遅延ゆらぎ量情報を当該パケットに逐次付加して転送する遅延ゆらぎ量情報転送手段を備え、各通信端末は、パケットに付加されている全通信経路の遅延ゆらぎ量情報を用いて、少なくとも通信開始前に遅延バッファ手段に遅延ゆらぎ吸収量を設定する遅延ゆらぎ吸収量設定手段を備える。 (もっと読む)


【目的】通信システムにおいて受信したデータの再生に係るクロックを送信側と同期させて、より安定的な再生クロックを生成するクロック再生システムおよび方法を提供する。
【解決手段】クロック再生システムの受信部12は、受信したパケット132における映像系タイムスタンプ134およびネットワーク系タイムスタンプ136をタイムスタンプ抽出部34が抽出してメモリ36に格納し、受信側ネットワーククロック146をカウンタ38で計数して受信側のネットワーク系タイムスタンプ148を得て、周波数偏差検出部40がこれらのタイムスタンプ136および148に基づいて周波数偏差150を検出し、読出しタイミング生成部42がこの周波数偏差150に応じて読み出しタイミング信号140を生成してメモリ36から映像系タイムスタンプ142を読み出すタイミングを制御することにより、安定したクロック154を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 当初は同一信号であった第1の信号と、第2の信号との時間差である遅延時間の推定において、誤った時間を推定結果としてしまう頻度を低減する。
【解決手段】 本発明は、当初は同一信号であった第1の信号と、第2の信号との時間差である遅延時間を推定値として複数回求める推定装置の推定結果を処理する推定値処理装置に関する。そして、推定値処理装置は、推定装置が求めた推定値について、値ごとに出現回数をカウントする手段と、値ごとの出現回数の分布状況に基づいて代表値を抽出する手段と、抽出された代表値を出力する出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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