説明

ダイオーペーパーコンバーティング株式会社により出願された特許

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【課題】より確実かつ容易に、複数の伸縮部材をその伸張方向に、不連続に且つ伸張下に部材に取付ける。
【解決手段】帯状搬送シート401に、長手方向に所定の間隔をおいて接着剤HMを塗布し、縁部塗布領域を除く中央部に開口401Hを形成する一方で、帯状の支持シートに複数本の糸状、紐状又は帯状の連続伸縮部材を間隔をおいて、長手方向に配置固定して連続帯状の伸縮シート状部材402を形成する。この伸縮シート状部材を長手方向に、所定の間隔をおいて切断して複数の伸縮シート状部材を形成し、この伸縮シート状部材を非伸張状態で搬送シート401に対して、各開口の縁部塗布領域間に跨って、開口401H全体を覆うように順次固定し、長手方向に所定間隔をおいて伸縮シート状部材が不連続に取り付けられた帯状シート403,404を形成し、この帯状シートにより紙おむつの下腹部と臀部の少なくとも一方を形成する。 (もっと読む)


【課題】レッグ開口縁がひらひらとし難く、脚周りがすっきりとして見栄えの良い紙おむつを提供する。
【解決手段】外形シート1と前記外形シート1の内面に股間部を中心として縦方向に延存する吸収コア13を有し、使用状態においてウエスト開口部および左右のレッグ開口部を有するパンツ型紙おむつであって、前記パンツ型紙おむつのウエスト部Wには、複数の糸状あるいは細帯状のウエスト伸縮部材20F,20Bが、縦方向に一定の間隔を持って周方向に平行に設けられている。腰下伸縮部材21F,21B及び整形伸縮部材23Bの伸張応力及び断面外形は、前記ウエスト伸縮部材20F,20Bの伸張応力及び断面外形よりも小さい。前記レッグ開口部に沿って延在し、整形伸縮部材23Bが、前記レッグ開口部近傍において、前記脚周り伸縮部材24,24と交差することを特徴とするパンツ型紙おむつ。 (もっと読む)


【課題】シート破断のおそれなく伸縮部材の切断を可能とするとともに、通気性を向上させる。
【解決手段】上記課題は、上下シート910,930間に、複数本の糸状の伸縮部材920を、間隔をおいて平行に伸張状態で配置して積層体940となし、表面に切断凸部951が多数形成された第1のロール950と、第1のロール950と対向する第2のロール960との間に、積層体940を通過させ、その際に当該積層体940に切断凸部951を刺しこむことによって、複数本の伸縮部材920の全部を切断することを特徴とする伸縮性シートの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】製品の見栄え及びフィット性の両者を改善する。
【解決手段】使用状態においてウエスト開口部WO及び左右のレッグ開口部LOが形成され、ウエスト開口縁を含むウエスト部Wと、ウエスト部Wの下端からレッグ開口始端に至る腰下部Uとからなる胴周り部Tにおいて、ウエスト部Wには周方向に沿い、かつ縦方向に間隔をおいて配置された複数の糸状の伸縮部材を有し、腰下部Uには、周方向の糸と縦方向の糸とからなる網目状の伸縮部材を有する使い捨て紙おむつであって、少なくとも腰下部Uは、中央部を除く左右脇部のみが周方向への伸縮性を有し、胴回り部Tの伸縮部材の周方向の糸は、前記胴回り部の60%以上の長さ範囲にわたり縦方向の間隔を7.0mm以下とされた状態で存在し、腰下部Uの伸縮部材の周方向の糸の配置間隔が、ウエスト部Wの伸縮部材の周方向の糸の配置間隔に対して同じかあるいは短い、ことを特徴とする使い捨て紙おむつ1とする。 (もっと読む)


【課題】シートを破断させるおそれなくシートに挟まれた伸縮部材を切断できるようにする。
【解決手段】上記上下両シートの少なくとも一方にホットメルト接着剤を塗工して、上下両シート930,910間に伸縮部材920を伸長状態で挟み込んで積層体940となし、凸部961群が配設されたエンボスヒートロール950と、対向ロール960との間に、前記積層体40を通過させ、エンボスヒートロール950の上記凸部961群により、上下シート930,910をヒートシールしてシール部を形成すると共に、このシール部に存在していた伸縮部材920を加熱して切断する。 (もっと読む)


【課題】シートを破断させるおそれなくシートに挟まれた伸縮部材を切断できるようにする。
【解決手段】上記上下両シートの少なくとも一方にホットメルト接着剤を塗工して、上下両シート930,910間に伸縮部材920を伸長状態で挟み込んで積層体940となし、凸部952群が配設されたエンボスヒートロール950と、対向ロール960との間に、前記積層体40を通過させ、エンボスヒートロール950の上記凸部952群により、上下シート930,910をヒートシールしてシール部を形成すると共に、このシール部に存在していた伸縮部材920を加熱して切断する。 (もっと読む)


【課題】シートを破断させるおそれなくシートに挟まれた伸縮部材を切断できるようにする。
【解決手段】上記上下両シートの少なくとも一方にホットメルト接着剤を塗工して、上下両シート930,910間に伸縮部材920を伸長状態で挟み込んで積層体940となし、凸部952群が配設されたエンボスヒートロール950と、対向ロール960との間に、前記積層体40を通過させ、エンボスヒートロール950の上記凸部952群により、上下シート930,910をヒートシールしてシール部を形成すると共に、このシール部に存在していた伸縮部材920を加熱して切断する。 (もっと読む)


【課題】フィット性に優れ、はき心地に優れるとともに、ずり落ちし難いパンツ型使い捨て紙おむつを提供する。
【解決手段】身体側の透液性トップシート11と、外面側を覆う本体バックシート20との間に吸収体13が介在された紙おむつ構成シート材を長手方向中央部を折り線位置として前身頃と後身頃とが重なるように折り畳み、前記前身頃と後身頃との両側縁部を熱溶着することによりパンツ型とした使い捨て紙おむつにおいて、前記前身頃および後身頃部分において、ウエスト開口縁からほぼ脚開口上縁部までの身頃フラップES区間をウエスト開口縁側から順に、腰部区間A、脇上部区間Bおよび脇下部区間Cの3区間に区分するとともに、それぞれの区間毎に紙おむつ幅方向に沿って複数本の弾性伸縮部材23・24、25,27を配設し、かつこれら各区間毎の弾性伸縮力を、脇下部区間C≧脇上部区間B>腰部区間Aの関係とする。 (もっと読む)


【課題】排尿および排便の重みによって吸収体が垂れ下がるのを防止するとともに、横漏れおよびゴムによる脚周りの跡付きを防止する。
【解決手段】使用面側を覆う透液性トップシート11と、外面側を覆う本体バックシート20との内部に吸収体13が介在され、紙おむつの両側部にほぼ紙おむつの全長に亘って表面側に突出する立体ギャザーBが形成された使い捨て紙おむつにおいて、前記吸収体13は中間両側部領域に括れ部13aを有する略砂時計形状を成し、前記使い捨て紙おむつの両側部に紙おむつの略長手方向に沿って、少なくとも紙おむつ長手方向の中央部では前記立体ギャザーBの起立点よりも内側位置を通り、かつその前後端部が実質的に吸収体13配設領域に固定されるとともに、展開視で前記括れ部13aに沿って吸収体13の内側領域に配置された吸収体持上げ用弾性伸縮部材14,14を配置する。 (もっと読む)


【課題】排尿および排便の重みによって吸収体が垂れ下がるのを防止するとともに、横漏れおよびゴムによる脚周りの跡付きを防止する。
【解決手段】使用面側を覆う透液性トップシート11と、外面側を覆う本体バックシート20との内部に吸収体13が介在され、紙おむつの両側部にほぼ紙おむつの全長に亘って表面側に突出する立体ギャザーBが形成された使い捨て紙おむつにおいて、前記使い捨て紙おむつの両側部に紙おむつの略長手方向に沿って直線状に或いは脚周りに沿うように展開視で弧状に配置された吸収体持上げ用弾性伸縮部材14,14を配置するとともに、前記直線状に或いは脚周りに沿うように展開視で弧状に配置された吸収体持上げ用弾性伸縮部材14,14の前後端部を吸収体配設領域に固定する。 (もっと読む)


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