説明

日本トランスシティ株式会社により出願された特許

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【課題】冷蔵コンテナ内に収容した荷物を木枠を用いることなく水平方向に移動しないように固定する。
【解決手段】固定金具10は、コンテナの底面に設けられた支持レール20の水平部22の上面に載置されて荷物Gの一側に当接してこの荷物Gの水平方向の移動を規制するストッパ部材11と、ストッパ部材11の上面に頭部12aが係止されていてねじ部12bが互いに隣り合う水平部22、22間から互いに隣り合う垂直部21、21間に延びるねじ部材12と、ねじ部材12に螺合された係止板13とを備えている。固定金具10の係止板13は、ねじ部材12を回転させたときに切除されてない一対の対角部分が互いに隣り合う垂直部21、21に当たって回らないようになり、上方に移動して支持レール20の水平部22、22の下面に係止してストッパ部材11を支持レール20に固定する。 (もっと読む)


【課題】石炭等の粒塊物をばら荷として積み込んだ積載物を輸送するコンテナにおいて、コンテナの後端から放出する積載物を輸送先の貯蔵場の手前でこぼれ落ちないように放出する。
【解決手段】石炭等の粒塊物がばら荷として積み込まれた積載物を輸送するコンテナ10の後端下部には、積載物を放出させるときにはコンテナ10の底壁後端から後方に延出し、積載物を放出させないときにはコンテナ10の後壁12に沿って収納される案内板20を水平軸線回りに回動可能に設け、リフトLによってコンテナ10の前方部分を持ち上げたときにコンテナ10内から滑り落ちる積載物を案内板20により輸送先の貯蔵場Sに案内して放出させる。 (もっと読む)


【課題】バルクコンテナにおいて、コンテナ本体の積載容量を減らすことなくコンテナ本体の後端下部のコーナー部に粒状の積載物が溜まりにくくする。
【解決手段】バルクコンテナは、油圧式リフトLによってその前方部分をリフト可能なトレーラTの荷台C上に搭載して搬送されるコンテナ本体10の内部に合成樹脂ペレット、石炭、穀類等の粒状の積載物が充填される内袋20を張設し、内袋20の後端上部に粒状の積載物が投入される21と内袋20から空気が排出される排気部22を左右に離間して設け、内袋20の後端下部に内袋20の内部に充填された粒状の積載物を外部に放出する一対の放出部23,23を左右に離間して設けて、コンテナ本体10の後端下部に着脱可能に横方向に組付けられる支持部材30に内袋の放出部23,23が接続される左右一対の導入ダクト51,51と一体に形成した導出ダクト52を組付けて、導出ダクト52に設けたバルブ53の開閉により内袋20に充填して搬送された粒状の積載物が適宜な貯蔵槽に放出されるようにした。 (もっと読む)


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