説明

株式会社雪国まいたけにより出願された特許

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【課題】 本発明は、従来知られている高分子の糖―タンパク複合体に比較して低分子で、高度に免疫賦活化作用や抗腫瘍作用を有するマイタケ由来の糖−タンパク複合体を開発することを課題とする。
【解決手段】 以下の工程により課題とする糖―タンパク複合体が得られた。
1)マイタケの菌糸体もしくは子実体を水で熱水抽出する工程と、
2)得られた抽出水溶性画分にアルコールを20〜70%の最終容量濃度になる様添加し、1〜25℃の温度で放置し、液面もしくは液中に浮遊または容器の壁面に付着する物質を回収する工程と、
3)その後回収した物質を水に溶解し、陰イオン交換カラムクロマトグラフィーにより非吸着画分を回収する工程と、
4)該溶液にアルコールを20〜50%の最終容量濃度になるまで添加し、1〜25℃に放置して析出する沈殿物を除去する工程と、
5)該溶液にさらに40〜99%の最終容量濃度になるまでアルコールを添加し、1〜25℃の温度で放置して析出する沈殿物を採取する工程 (もっと読む)


【課題】医薬品、飲食品、飼料に利用可能な骨粗鬆症予防改善剤の提供。
【解決手段】乾燥マイタケを有効成分として含有することを特徴とする骨粗鬆症予防改善剤、並びにその骨粗鬆症予防改善剤を含む医薬品、飲食品及び飼料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、キノコ廃菌床を利用して糖、エタノールを容易にかつ収率よく得るためのキノコ廃菌床の前処理方法並びに該前処理廃菌床を利用した糖、エタノールへの変換方法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、キノコ廃菌床を糖、エタノールへ変換するに当たり、キノコ廃菌床を4〜30℃で子実体収穫後1週間以上保持することにより課題を解決できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、産業廃棄物として処理されている規格外モヤシやモヤシ豆殻等を、ブナシメジの栽培用培地の一部に代替利用することで、従来と同等の生産性を確保し得るとともに、社会問題になっている産業廃棄物問題を解決し、廃棄物処理に係るコストや自然環境に対する負荷を低減し得るブナシメジの栽培用培地を提供するものである。
【解決手段】 モヤシ・モヤシ豆殻が混入されていることを特徴とするブナシメジの栽培用培地。 (もっと読む)


本発明は、マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物を有効成分として含有することを特徴とする光老化防御剤、光老化改善剤、コラゲナーゼ阻害剤、及びチロシナーゼ阻害剤を提供する。 これらの光老化防御剤、光老化改善剤、コラゲナーゼ阻害剤、及びチロシナーゼ阻害剤は外用剤又は内用剤として適用することができる。これらの光老化防御剤、光老化改善剤、コラゲナーゼ阻害剤、及びチロシナーゼ阻害剤はまた、皮膚外用剤、化粧料、及び食品の成分とすることができる。 (もっと読む)


【課題】安全で、常時、皮膚外用剤又は内用剤として使用でき、さらには化粧料や食品の成分として使用できる光老化防御剤及び光老化改善剤を提供する。紫外線による皮膚のしわ、たるみ、肌あれなどを防御すると共に、皮膚の状態を改善することができる、光老化防御剤及び光老化改善剤を提供する。
【解決手段】マイタケ乾燥粉末及び/又はマイタケ抽出物を有効成分として含有することを特徴とする光老化防御剤又は光老化改善剤;上記光老化防御剤又は光老化改善剤を配合してなる皮膚外用剤;上記光老化防御剤又は光老化改善剤を配合してなる化粧料;上記光老化防御剤又は光老化改善剤を配合してなる食品。 (もっと読む)


【課題】 収穫後も呼吸を行うキノコを品質低下が極めて起きにくい状態で収納する収納袋を提供するものである。
【解決手段】 キノコ1を収納するキノコ用の収納袋2であって、前記収納袋2には開孔部4が設けられ、この開孔部4には前記収納袋2に収納されたキノコ1の呼吸作用を制限せしめる所定の通気性を有する通気材3が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キノコ廃菌床を利用してエタノールを容易にかつ収率よく得る方法の開発を課題とする。
【解決手段】キノコ廃菌床を粉砕機で粉砕し、酵素による糖化の後、微生物によるアルコール発酵を行うか又は酵素による糖化と微生物によるアルコール発酵の併用による併行複発酵を行い、エタノールを得ることで上記課題を解決することができる。
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【課題】本発明は、キノコ廃菌床を利用してエタノールを容易にかつ収率よく得る方法の開発を課題とする。
【解決手段】本発明は、キノコ廃菌床をアルカリ溶液で処理し、後酵素による糖化と微生物によるアルコール発酵を行うか又は酵素による糖化と微生物によるアルコール発酵の併用による併行複発酵を行い、エタノールを得るものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有用ではあるが大量生産が難しいとされているキノコの周年安定且つ工業的栽培を可能にすることにある。
【解決手段】 原基形成環境条件に移して後、被覆状態で原基の形成を待つことなく、被覆材の特定選択部位を適切な時期に切除し、切除した部位より原基が誘導し得ること、そして更に被覆材切除後の原基形成環境条件を適宜選択することにより、原基誘導をより確実にし子実体へと生育させることができる。 (もっと読む)


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