説明

不二光学機械株式会社により出願された特許

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【課題】透明から光を遮断する混濁した状態まで、透明度が変化する液体の量を測定し得る液量測定装置を提供する。
【解決手段】液体が流下する透明丸管10を挟んで透光型センサ14と遮光型センサ16を設ける。透光型センサ14は、透明丸管10を挟んで第1の光源と受光体を配設し、第1の光源の光を直線的に第1の受光体に入射させない光阻止部材を設け、両側部分を照射するようにして透明丸管10内に存在する透明な液体による屈折で光が第1の受光体に入射するようにする。遮光型センサ16は、透明丸管10を挟んで第2の光源と受光体を配設し、第2の光源の光を直線的に第2の受光体に入射させ、透明丸管10内に存在する不透明な液体による遮断で光が第2の受光体に入射しないようにする。第1の受光体に光が入射しまたは第2の受光体に光が入射していない間の時間を測定し、その時間と透明丸管10内の断面積から液体の量を演算する。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの開口部を閉塞する蓋体12を、安全に開閉できるようにした高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】ロッド部材14に螺合するハンドル部材16の蓋体12に向けた面に、ロッド部材14と同軸芯円状に凹凸部16aを設ける。蓋体12の遊端部に凹凸部16aの凹部に挿脱し得るロックピン34を、抜け落ちないようにしかも第3のコイルバネ38により凹部から抜け出る方向に弾性付勢して設ける。本体10にソレノイド20を設け、そのプランジャ20aにビス28により揺動自在に配設した揺動アーム24の一端部を第1のコイルバネ22を介して連結し、揺動アーム24の他端部を押圧ピン30の後端部に揺動自在に連結配設する。ソレノイド20のONによるプランジャー20aの吸引動作に連動して押圧ピン30を突出し、この押圧ピン30の押圧でロックピン34が弾力に抗して凹部に挿入し、ハンドル部材16の回転操作を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 採尿蓄量比重測定装置において、分注容器に分注された尿を、別容器に分注する際に分注容器に採取された尿を攪拌させ成分を均一にして別容器に分注する安価な装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、採尿容器に収容された尿をサンプリングして分注容器に注入する尿サンプリング機構を有する採尿蓄量比重測定装置において、分注容器111の中の尿を分注するための分注手段184と、分注容器111内の尿を攪拌させるための攪拌手段190とを備えることを特徴とする。攪拌手段190は、分注容器111内の尿を他の容器194に移す配管に設けられたチューブポンプであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 分注容器に分注された尿を、後検査で患者の取り違え、蓄尿条件等の誤診が無いように判定できるように構成した採尿蓄量比重測定装置を提供する。
【解決手段】 採尿蓄量比重測定装置100は、尿の素性に関するデータの記憶を行うためのデータ記憶手段156と、データ記憶手段156が記憶している尿の素性に関するデータを受け入れて、バーコードプリンタの動作を制御するためのバーコードプリンタ制御手段242と、バーコードプリンタ制御手段242が出力する信号により作動して、尿の素性に関するデータを記載したバーコードラベルを発行することができるように設けられたバーコードプリンタ244とを備える。この構成により、尿を収容した分注容器に尿の素性に関するデータを記載したバーコードラベルを添付することができる。 (もっと読む)


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