説明

青木あすなろ建設株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】掘進機の位置及び向きの自動測量に関し、掘進機の位置及び向きを、測量することができる自動測量方法を提供する。
【解決手段】下記の手順により掘進機の位置及び向きを自動測量する。(1)自動追尾式測距測角儀の前回測量時の位置データ及びそれ以降の移動データから、自動追尾式測距測角儀の今回測量時の位置及び向きを予測し、坑口側に設置した複数の基準点の視準角を予測する工程。(2)(1)の予測結果をもとに、自動追尾式測距測角儀から、坑口側の複数の基準点を視準して自動追尾式測距測角儀の位置を検出する工程。(3)掘進機の測量位置データから、掘進機に設置した複数のターゲットの位置及び視準角を予測する工程。(4)(3)の予測結果をもとに、自動追尾式測距測角儀から掘進機に設置した複数のターゲットの位置を検出する工程。(5)掘進機の複数のターゲットの位置の検出結果をもとに、掘進機の位置と向きを求める工程。 (もっと読む)


【課題】根切りコスト、免震層構築コスト、免震装置コスト等を大幅に低減した、地震力低減効果の高い滑り基礎構造を提供する。
【解決手段】下部基礎板と上部基礎板の間に、低摩擦抵抗材料を配設した滑り基礎構造であって、上部基礎板内部に空間を設け、該空間に復元力装置を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷が少なく、処理物質の再利用が可能なPCB、ダイオキシン類の無害化方法を提供すること。
【解決手段】汚染物と水分とを内部に保持する密閉容器を加熱して、容器内に過熱水蒸気が充満する加圧還元雰囲気を形成することで、PCB、ダイオキシン類を分解した後、容器を密閉状態のまま冷却する。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法の何れにも対応することができ、地盤改良に要した経費の削減が可能な発進立坑構造を提供する。
【解決手段】ケーシング発進立坑1の周壁における上下方向の途中で、軸心を挟む両側対称位置の外側に、推進工法又はシールド工法における設備を収納できる前部円筒体3と後部円筒体4を、発進立坑1内と連通するように設け、前記発進立坑1の両円筒体3と4よりも下部の位置を排土設備5の収納部6とし、推進方向に沿う縦断面形状が十字型になっている。 (もっと読む)


【課題】 普通鋼に比べコストが高く溶接の品質確保が難しい高強度鋼を用いることなく、部材を折り返して実質の部材長さを長くすることにより、支点間距離が同じであるにもかかわらず、従来の部材の弾性限変形量を超える弾性限変形量を有する超弾性柔要素部材を提供する。
【解決手段】 内筒および外筒からなる構造部材の軸方向の端部に設けられた折り返し部において一体的に結合することにより、構造部材の長さを設置箇所(支点間距離)より長くして弾性限変形量を拡大させ高強度鋼を用いることなく復元性能に優れた構造部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 より簡便に、かつ信頼性が高く、しかも6mを超える長いアンカーへの適用性にも優れた、新しいアンカー健全性評価方法を提供する。
【解決手段】 埋設テンドンの先端部がグラウト拘束されているアンカーを、その頭部位置においてアンカー軸方向に打撃し、弾性波をアンカーに発生させ、高周波数帯域の反射波をアンカー頭部位置で受信検知してアンカーの健全性を評価する方法であって、打撃の瞬間から反射波が受信検知されるまでの伝播時間を計測し、
グラウト拘束長部テンドンでの伝播速度:V3を、次式
3=2・L3Δ3
(式中のL3は、グラウト拘束長部テンドンの長さを、Δ3は、グラウト拘束長部テンドンでの伝播時間を示す。)
により導き、
次式
K=V0/V3
(式中のV0は、室内試験によるグラウト拘束長部テンドンの伝播速度基準値を示す。)
で表わされる健全度比:K値を算出し、
このK値が1に近いほどグラウトによるテンドンの拘束状態が健全であって、1より小さくなる程不十分な状態であると評価する。 (もっと読む)


【課題】 地組みに適さない地理的条件下であっても、地上から低い空中位置にて安全に大型のブレード等の回転体を組み立てることが可能な、施工性および安全性に優れる塔状構造物構築用リフトアップ装置の旋回装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 リフトアップ装置3によりユニット部材が順次積み上げられて接続構成された塔状構造物2の上端部に、前記リフトアップ装置3によりリフトアップされた回転体9が取り付けられる塔状構造物構築用リフトアップ装置において、前記回転体9を水平面内にて組み立てる旋回装置8を前記リフトアップ装置3に着脱自在に設置したことにより、地組みに適さない地理的条件下であっても、地上Gから低い空中位置にて、水平面内にて安全に大型のブレード等の回転体9を組み立てることが可能となるので、塔状構造物2の周辺に回転体9の地組みのための大規模な造成工事等どが不要となる。 (もっと読む)


【課題】 水底下の地中に埋蔵されている資源の採掘において、気象条件の影響を受けることなく、陸上から遠方の資源を少ない動力で採掘することができ、また、船舶を用いることなく、資源を陸上に搬送することができる採掘装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 採掘装置1であって、基端部10aが陸上Aに載置され、先端部10bが海底Bに載置されるパイプライン10(外管)と、パイプライン10内に挿通されており、先端部に駆動装置が取り付けられている掘削手段20とを備え、パイプライン10の先端開口部から突出させた掘削手段20の先端部によって、海底B下の地中Cを掘削可能であり、パイプライン内に取り込まれた地中Cのハイドレート(資源)が、パイプライン10内を通じて陸上Aに移送されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 事前計測によって求めた、GPSと固定軸、作業機方向の位置関係により、刃先データ座標を求め、DFX形式のCAD情報をモニター画面上に表示可能とし、バケット形状を明確に表示した点と、仕上げ作業を効率的に行うためのバケット背面角度と設計仕上げ面との差異角度を計算し、近づけるような誘導方法を採用し、得られた画面上に設計差異とバケット形状を示すことによって、施工効率を向上させる。
【解決手段】 少なくと、作業機のバケット位置・方向検出手段P1、設計地形形状データと作業機位置の表示手段P2、作業機のバケット形状と設計地形形状データの表示手段P3、作業機のバケットを法線直角方向へ誘導する手段P4を備えた作業機の施工支援システムとする。 (もっと読む)


【課題】 上部構造物またはその基礎に固定される芯鉄筋を備えたコンクリート杭を構築する際に使用される、小型でかつ軽量な場所打ち杭の杭頭処理用キャップを提供する。
【解決手段】 上部構造物またはその基礎に固定される複数本の芯鉄筋21Mを露出させたコンクリート杭40を構築する際に用いられる場所打ち杭の杭頭処理用キャップ10を、円筒管12の上蓋13と底蓋14とに、トレミー管30を導入するための導入孔13m,14mと、上記芯鉄筋21Mを貫通させるための貫通孔13n,14nとがそれぞれ取付けられた筒状のキャップ本体11と、このキャップ本体11の上蓋13に取付けられる、上記上蓋13から突出する上記芯鉄筋21Mの先端部を収納して保護する保護管15とから構成するとともに、上記キャップ本体11のキャップ長を余盛コンクリート41の打設予定高さよりも10〜30cm大きくした。 (もっと読む)


1 - 10 / 10