説明

JR東日本メカトロニクス株式会社により出願された特許

21 - 30 / 85


【課題】ICカードやリーダライタが複雑化、大型化したり、コストアップしたりすることなく、高電圧の印加によりICチップ等に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】ICカード300をリーダライタ400にセットするときは、ICカード300を斜めにしてその一端を挿入部405に差し入れるようにして挿入した後、ICカード300を寝かせて他端を係止部406で係止する。このとき、第2の端子402bがICカード300の第2の接点端子303bに接触する前に、第1の端子402aがICカード300の第1の接点端子303aに接触する。また、ICカード300をリーダライタ400から取り外すときは、第2の端子402bがICカード300の第2の接点端子303bから離間した後に、第1の端子402aがICカード300の第1の接点端子303aから離間することになる。 (もっと読む)


【課題】より的確に乗客の不正通過を抑止させることを目的とする。
【解決手段】人体を通信媒体として通信記録体120に記憶された乗車券情報を受信する信号電極110と、前記信号電極110よりも乗客進入方向における改札通路108の前方の所定位置まで進入した人物を検知する人物検知部107と、前記信号電極110により受信した乗車券情報及び前記人物検知部110による前記人物の検知に応じて扉106a、106bの開閉を制御する自動改札機とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カード内の情報を可視化するためのディスプレイを搭載し、電力、表示データを送るための接触端子板を有する表示機能付き非接触ICカード等を提供する。
【解決手段】表示機能付きICカード1内に、非接触IC回路と完全に独立した表示制御回路を形成する。表示制御回路は、表示制御ICチップ2、画像表示ドライバ3、情報を表示するための画像表示部5を有し、接触端子板4を介して表示制御回路を駆動するための電力と表示データをリーダライタ20から受信する。非接触IC回路は、アンテナコイル6を介して非接触通信によりデータ転送を行う。 (もっと読む)


【課題】2駅間運賃を算出することについて正当性が検証済みの自動改札機等の運賃算出装置により、経路外中抜け精算運賃を算出できるようにする。
【解決手段】2ラッチ連絡駅を経由する定期券データを格納したICチップを用いて定期券データの入場線分から出場線分までノーラッチルートを経由した場合の精算運賃を算出する自動改札機1であって、2駅間運賃を算出することについて正当性が検証済みの2駅間運賃算出部101と、定期券データの入場線分精算候補駅及び出場線分精算候補駅を抽出する精算候補駅抽出部102と、精算候補駅抽出部102により抽出された入場線分精算候補駅及び出場線分精算候補駅の全組み合わせについて2駅間運賃算出部101に2駅間運賃の算出を繰り返し実行させ、ノーラッチルート最安最短運賃を求め、経路外中抜け精算運賃とする演算制御部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリや電力を無駄に消費せずに、通信端末装置の電子メールを用いて、駅に係る通過情報を送信することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ICチップと、情報処理手段と、メール処理手段と、を有する通信端末装置であって、前記情報処理手段は、前記ICチップからの起動要求に基づいて、前記情報処理手段を起動する情報処理手段起動手段と、前記ICチップから駅に係る利用情報を取得する利用情報取得手段と、前記メール処理手段を起動するメール処理手段起動手段と、前記利用情報取得手段において取得された前記利用情報と、予め設定されたメールアドレスと、を前記メール処理手段に提供する情報提供手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検札のためにホームに人員を配置せず、簡便に検札を行うことを目的とする。
【解決手段】ホーム用の改札装置であって、列車より送信される列車を識別する列車番号を受信する列車番号受信手段と、列車番号受信手段で受信された列車番号が、記憶手段に記憶されているか否かを判定する判定手段と、判定手段での判定の結果に応じて、ドアの開閉を制御するドア制御手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ICカード等に情報を書き込まずに、ICカード等を用いて座席券を購入した乗客に対して座席を確保することを目的とする。
【解決手段】記録担体より情報の読み出しを行う読み出し装置と、対応する座席が利用可能か否かを表示する表示装置と、車上サーバ装置と、車外の情報発信装置より座席券に関する販売情報を受信する車上受信装置と、を有し、車上サーバ装置は、車上受信装置が受信した、販売情報の内、入力された列車番号を含む販売情報を選択し、販売情報に含まれる座席券の購入に関する記録担体を識別する識別情報を読み出し装置に配信し、読み出し装置は、車上サーバ装置より配信される識別情報の中に、記録担体より読み取った、記録担体を識別する識別情報が存在する場合、当該読み出し装置に対応する表示装置の表示を、対応する座席が利用可能であることを示す表示とするよう制御することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】現金で座席券を購入した乗客に対しても座席を確保することを目的とする。
【解決手段】車上サーバ装置は、車上受信装置が受信した販売情報及び車掌端末装置より受信した販売情報に含まれる識別情報が復号化可能な識別情報は識別情報を復号化して読み出し装置に配信し、復号化不可能な識別情報は識別情報を含む販売情報を車掌端末装置に送信し、車掌端末装置は、受信した販売情報の内、入力された整理番号を識別情報として含む販売情報が存在する場合、販売情報の識別情報を入力された座席番号に対応する、暗号化されたダミーの識別情報に換え、販売情報を車上サーバ装置に送信し、読み出し装置は、車上サーバ装置より配信される識別情報の中に対応する席に関するダミーの識別情報が存在する場合、表示装置の表示を対応する座席が利用可能であることを示す表示とすることによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】自動改札機を有する改札システムにおいて、人物検知の精度を向上させることを目的とする
【解決手段】自動改札機の上方であり、改札通路の通路方向と異なる方向に設けられ、前記改札通路を通過する人物に関する検知情報を取得する複数の人物検知手段と、前記複数の人物検知手段において取得された複数の検知情報に基づいて、前記改札通路を通過する人物の人物情報を決定する決定手段と、前記決定手段において決定された人物情報に基づいて、前記自動改札機の扉の開閉を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非磁気化券及び交通系ICカードに対応することができる駅務システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、駅務機器側システムと監視室側システムとを含む駅務システムであって、駅務機器側システムは、乗車券の券面を読み取る読取手段と、記憶媒体に対するデータの読み書きを行うリーダライタ手段とを有し、監視室側システムは、読取手段が読み取った券面を含む画面を表示する第一の表示制御手段と、画面を介したユーザ操作に応じて、乗車券の精算金額情報を駅務機器側システムの駅務機器に対して送信する第一の送信制御手段と、リーダライタ手段が記憶媒体から読み取った交通系データを含む画面を表示する第二の表示制御手段と、画面を介したユーザ操作に応じて、リーダライタ手段に対して記憶媒体へのデータの書き込み命令を送信する第二の送信制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 85