説明

長堀工業株式会社により出願された特許

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【課題】ボルト頭部等の頂角部のつぶれ変形を防止できるとともに、最薄肉部である収容凹部の頂角部におけるクラック発生および破損を防止または抑制できる締め付け工具を提供する。
【解決手段】正六角形の外形を有するボルト頭部14を、対応する略正六角形の内側面を有する収容凹部12内に嵌合させて、前記ボルト頭部14にトルクを伝達することによりボルトを締め付ける又は緩めるソケットレンチであって、
前記収容凹部12の互いに隣接する2つの頂角部20の間の内側面が、前記収容凹部12の中心C側に向かって略く字状に突出するように連結された2つの平面24,26で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブシートとの間に隙間を生じ難いボールバルブの弁体を製造する方法を提供する。
【解決手段】球面からなる外表面と中央を貫通する貫通流路とを有するボールバルブの弁体を、外表面を形成し、貫通流路と直交する平面に対して傾斜した分割面21a,22aで2分割される1対のモールド21,22と、モールド21,22の少なくとも一方を貫通して、貫通流路を形成する流路コア24とで成型する。 (もっと読む)


【課題】流路を閉鎖して分離する作業が容易な管継手を提供する。
【解決手段】貫通流路14が設けられた略球形の弁体13を内部に回動可能に収容した本体4と、本体4の外側に摺動可能に取り付けられ、内面に環状溝19が形成されたスリーブ5と、弁体13の偏芯位置に作用して弁体13を回動させる駆動部材17と、駆動部材17が挿通される係合穴32が形成され、環状溝19に嵌合する帯状の駆動環20とを有し、駆動環20は、両端34が分離されて開環しており、係合穴32を環状溝19から突出させるように部分的に縮径されている管継手1。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法誤差によってシール不良が発生し難いボールバルブ用のバルブシート、および、ボールバルブの構造を提供する。
【解決手段】ボールバルブ用のバルブシート7を、内部を貫通するシール流路18を有し、一端が弁体8に当接し、他端がハウジング6に当接する略円筒形の弾性を有するシール部材13と、シール部材13の外周を取り囲む外周部27と、外周部27の両端から内側に延伸してシール部材13の両端の外縁部を両側から挟み込む規制端部28,29とを有する高剛性の剛性部材14とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動時にも流体が外部に漏出しない継手を提供する。
【解決手段】管継手1は、流体の流入路9が設けられ、中央を貫通する貫通流路14が設けられた略球形の弁体13を収容し、弁体13を駆動する駆動部材16が貫通する開口18を有し、流体の流出路26を構成するプラグ3を受け入れる本体4と、本体4の外周に摺動可能に設けられ、駆動部材16と係合して、弁体13の貫通流路14を流入路9に連通させる開状態と、弁体13の外表面で流入路9を閉鎖する閉状態との間で弁体13を回転駆動するスリーブ5と、開口18の両側で、それぞれ、本体4とスリーブ5との間の隙間を封止するOリング19とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の断面形状の作用室を形成でき、液体が浸入して残留するような空間を形成する閉じた中底や、形成した作用室の奥に機械加工を施す際に障害となる中底を生じさせない工具の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材3にドリル加工によって下穴4を開け、形成すべき工具1の作用室2の断面形状に輪郭が合致する端面6と、端面6から部分的に突出した突起7とを有するパンチ5を、下穴4の上から押し込む。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締め付け作業を迅速に行えるインパクトソケットを提供する。
【解決手段】ソケット本体12の下端部に開口し、ソケット本体12の上方内部に向かって狭くなるような角錐台状の内面を有する収容凹部16と、ソケット本体12の収容凹部16内に摺動可能に嵌合し、収容凹部16の内面に適合する角錐台状の外形を有する摺動子18と、摺動子18を収容凹部16の下端開口部に向かって付勢する付勢部材32とを備えたインパクトソケット10であって、摺動子18は複数の摺動子片19に分割されており、摺動子18が付勢部材32の付勢力に抗して収容凹部16の奥部に押し込まれて摺動子片19が合体状態にあるときに摺動子18の内部に雌ネジ穴22が形成され、摺動子18が付勢部材32の付勢力によって収容凹部16の開口部側に位置しているときに摺動子片19の合体状態が解かれて雌ネジ穴22が拡径する。 (もっと読む)


【課題】如何なる高さのボルトを使用したとしてもつば部が一定の位置に配置され、そのことにより操作性が良好なソケットレンチを提供する。
【解決手段】ソケットレンチ1先端に設けられたボルト頭を収容する収容部6と、収容部奥側に設けられた磁石内蔵マグネットホルダー2とを有するソケットレンチにおいて、マグネットホルダーが、ソケットレンチの軸方向に延在するように設けられた一対の弾性体A,Bにより保持され、弾性体の力がバランスする点をマグネットホルダー原点位置とする一方、収容部へのボルト頭等の挿入時、マグネットホルダーに内蔵された磁石にボルト等が吸着され、かつマグネットホルダーが軸方向に摺動可能であり、また収容部からのボルト頭等の取出し時、マグネットホルダーが原点位置に復帰可能である。 (もっと読む)


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