説明

株式会社小寺電子製作所により出願された特許

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【課題】 精度の高い調整作業を強いることなく、圧着端子における上方及び下方への折曲がりを確実に防止し、品質のよい製品を製造することが可能な端子圧着用アプリケータを提供する。
【解決手段】 電線Lの被覆材Hに圧着される第一圧着部102と、芯線Sに圧着される第二圧着部103と、コネクタ部104と、第一接続部105と、第二接続部106とが一体的に形成された圧着端子100を、圧着するための端子圧着用アプリケータであって、上面にアンビル10が形成された基台28と、アンビル10と協働して圧着端子100の第一圧着部102及び第二圧着部103を圧潰する押圧部材9と、圧潰動作時に、第二接続部106の下面に当接する下面支持部材34と、圧潰動作時に、第二圧着部103とコネクタ部104との間に差し込まれる差込部材21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、より小型化及び低コスト化することができ、ハンダの消費量を低減させることができると共に、略水平方向に搬送される線材の向きを変更することなく、線材の端部にハンダ付けすることの可能なハンダ槽を提供する。
【解決手段】 ハンダ槽10に、ハンダを加熱して溶解させる加熱手段14と、加熱手段14により溶解したハンダ12を収容する容器15とを具備させ、容器15には、収容されたハンダ12の液面よりも下側の側壁面16に穿設され、ハンダ12の表面張力により容器15の外部にハンダ12が流出するのが阻止されると共に、外部から線材11の端部を挿入することで線材11の端部にハンダ付けするための孔17を形成する。 (もっと読む)


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