説明

ナカイニット株式会社により出願された特許

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【課題】 太い編み糸を用いて編成できるようにした厚手の靴下を提供する。
【解決手段】 本体部分と履口部とからなり、シリンダー径が5インチ以上のB式又はK式の靴下編み機によって編成された靴下であって、履口部は、1/16番手ないし1/36番手の毛アクリル混紡糸又は綿糸3本〜8本とゴム糸とがパイル編みの1目又は2目毎に2目〜4目のシンカー乗せ編みにて編成されるとともに、二重構造に構成されており、二重構造の外層はシンカー乗せ編みの部分がゴム糸によって引っ張られて外側に膨らむように湾曲され、二重構造の内層はシンカー乗せ編みの部分がゴム糸によって引っ張られて内側に膨らむように湾曲されることによって履口部が厚手に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価に製造でき,しかも違和感や苦痛を与えることなく、外反母趾や内反小趾を確実に矯正できるようにした矯正靴下を提供する。
【解決手段】 爪先部分(20)の足幅方向両側には第1趾を入れる第1趾袋部(21)と第5趾を入れる第5趾袋部(23)を形成し、第1趾袋部と第5趾袋部の間には第2、第3及び第4趾を一緒に入れる幅広趾袋部(22)を形成する。第1趾袋部と幅広趾袋部との間及び幅広趾袋部と第5趾袋部との間にはパッド袋部(24,25)を形成し、両パッド袋部は第1趾袋部と幅広趾袋部及び幅広趾袋部と第5趾袋部に縫合し、両パッド袋部の一方又は両方には弾性パッドを挿入して外反母趾及び/又は内反小趾を矯正する。 (もっと読む)


【課題】 指袋部分の伸縮性を確保しつつ、ゴワゴワとした違和感を少なくするようにした5本指靴下を提供する。
【解決手段】 編み糸又は編み糸と弾性糸とによって靴下本体及び爪先部分を編成してなる靴下において、爪先部分(20)には足の5指を入れる5本の指袋部分(21,22,23,24,25)が5指の大きさに応じた大きさに編成され、該5本の各指袋部分はコース方向に1目又は2目の平編みと1目又は2目のタック編みとが交互に編成されている。
各指袋部分の平編みの編み目とタック編みの編み目とは1:1、2:1、2:2又は2:1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 皮膚の敏感な病人や老人にも快適に履くことのできる靴下を提供する。
【解決手段】 筒状の両端が開口されてその一端部が履口部(30)とされ、側面略く字形状をなしてその曲成外側部分が踵を覆う踵部(34)となった靴下であって、連続した筒状に編成されて折り返されることにより靴下外層(10)及び靴下内層(20)の二重構造に構成され、靴下外層及び靴下内層の踵部を除く部分は1本以上の表糸をパイル編みのシンカー乗せ編み又は平編みのシンカー乗せ編みにて編成されるとともに、裏糸としてゴム糸又はカバリーングヤーンをコース方向に1目ないし3目飛ばしながら編み込まれる一方、靴下外層及び靴下内層の踵部は平編みにて編成されている。 (もっと読む)


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