説明

株式会社シブヤにより出願された特許

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【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記鉄筋がグランドに接地した状態で、前記切削手段に、感知抵抗(R1)を介して直流電圧(E)を印加し、前記感知抵抗(R1)における感知電圧(E1)を計測し、前記感知電圧の変化により切削手段の切削部分と鉄筋との接触を感知する鉄筋感知方法である。 (もっと読む)


【課題】コアビットの内部から切り粉を吸引し排気するコアドリル装置において、穿孔作業中にコアビット内部でコアが折れて吸引されても、切り粉を排出することが可能な切り粉排出用補助アタッチメントを提供することを目的とする。
【解決手段】一端側に穿孔刃を有し、他端側に切り粉を排出する吸引口を有する中空円筒状のコアビットに内挿される切り粉排出用補助アタッチメントであって、その内部が前記吸引口と連通する中空の環状体からなり、前記環状体は、前記穿孔刃側の開口縁部に少なくとも1つの切欠部を有する切り粉排出用補助アタッチメントを用いることにより、切り粉が飛散することなく快適に穿孔作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コアドリル等の穿孔刃物を用いる際に使用する粉塵防止カバーの固定具について、その固定作業を速やかに且つ強固できるものを提供する。
【解決手段】粉塵防止カバー用固定具1は、固定具本体10、固定具本体10の下端縁部に取り付けられるスポンジゴムからなる環状のシール部材20、板状の押さえ部材30を備える。固定具本体10には、その上面中央部に逆止弁を有するノズル11が取り付けられた排気口12が形成されている。押さえ部材30は、粉塵防止カバーに接触する側の辺が曲線となるように形成され、丸型の粉塵防止カバーの押さえに好適化されている。そして、粉塵防止カバーを穿孔面に設置し、固定具1を粉塵防止カバーPの周囲に配置した後、固定具本体10を吸気し、その内部を負圧化して固定することで、粉塵防止カバーが穿孔面に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】切断作業時に生じる切粉を効果的に除去・回収することができるワイヤーソー切断装置を提供する。
【解決手段】ワイヤーソー切断装置1は、無端状の切断用ワイヤー10、駆動プーリ20、送り側ガイドプーリ30、戻り側ガイドプーリ40、切断用ワイヤー10の張力を調整するための補助プーリであるテンションプーリ50a、50bを備える。そして、送り側ガイドプーリ30にこれを包囲するプーリカバー100を備える。また、このワイヤーソー装置は、プーリカバー100の排出ノズル104から剥離させた切粉を吸引するためのバキュームポンプ200、切粉を濾過して分離された水を収容すると共に、この水をプーリカバー100へ循環させるための排水タンク300を備える。吸引された切粉は、排水タンク300に導入され、タンク内で濾過され、濾過された水は排水タンク300からプーリカバー100の冷却水供給ノズルへ戻るようになっている。 (もっと読む)


【課題】速やかに且つ強力に固定可能な穿孔刃物用の水処理パッドを提供する。
【解決手段】本発明は、回転する穿孔刃物を用いて被加工対象物の穿孔を行う際に使用される水処理パッドであって、前記穿孔刃物を包囲するように設置され、側面に排水口を有する略筒形状のパッド本体と、前記パッド本体の内部に前記穿孔刃物を包囲するように着脱自在に固定され、その内部の流体を加速させて外部に放出する筒状のディフューザー・リングと、を備え、前記ディフューザー・リングは、前記穿孔面と接触する端面に、その横断面が前記穿孔刃物の回転方向に傾斜する翼形状を有する凸状のブレードが整列配置されており、隣接するブレード間の距離とブレードの高さとで定義される面について、ディフューザー・リング内面側の面積(S)と、ディフューザー・リング外面側の面積(S)とがS<Sの関係となるようになっている水処理パッドである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切断対象物中に鉄筋が含まれる場合には自動的にコントロールモーターを停止し、穿孔作業を終了するコアドリル装置の自動送り装置、及びその制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、コアビットを回転駆動させるメインモーターの駆動電流又は駆動電圧の変化に応じて、コアビットを切断対象物へ移動させるコントロールモーターの動作電流又は動作電圧を調整することにより、コアビットの送り速度を制御するコアドリル装置の自動送り装置において、前記コントロールモーターの動作時の動作電流又は動作電圧を検出すると共に、前記動作電流又は動作電圧が、前記コントロールモーターについて予め設定された基準電流値又は基準電圧値に対し、30〜70%に減少した場合、前記コントロールモーターを停止させる停止手段を備えることを特徴とするコアドリル装置の自動送り装置に関する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際に、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記切削手段に第一電極を電気的に接続させ、前記被切削物に少なくとも1つの第二電極を設置し、前記第一電極と前記第二電極との間に交流電流を通電すると共に、第一電極と第二電極との間のインピーダンスを測定し、前記インピーダンスの変化により切削手段の切削部分が鉄筋に接触したことを感知することを特徴とする鉄筋感知方法を用いることにより、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋を破壊することなく工事を施工することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電気機器過負荷装置は下記の様な欠点が在った。(1)個々の要求保護特性に適合する過負荷保護装置は、バイメタル材質選定を主要因とするため、多様なバイメタル材料を必要とした。(2)適用電気機器の設計で、拘束電流に対して許容最大出力電流の比率が小さい高効率モーターの場合は、適合する過負荷保護装置の選定が難しかった。
【解決手段】(1)過負荷保護装置のカンチレバー プレート1先端部分に、スナップアクションバイメタル2を密着、熱的結合する構造を採用する。(2)スナップアクション バイメタル2の設定動作温度に、カンチレバー プレート1の最大定格許容電流時の発熱温度より高く、より近似な特定温度を設定する。(3)カンチレバー プレート1の先端背面に、スナップアクション バイメタル2とレバー 1の作用部間のギャップ寸法を正確に設定する目的のアジャスト スクリュウ16等の調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】バキュームクリーナーを使用して加工部位の汚水を吸引除去する際、クリーナーのタンク容量を増大させることなく効率的に汚水を除去する手法を提供する。
【解決手段】中間タンク10は、有底の円筒形状容器本体11、円形の蓋体12からなる。蓋体12には、L字形状のバキュームクリーナー側ノズル13と、ストレート形状の加工部位側ノズル14が接続される。バキュームクリーナー側ノズル13の下端部は、蓋体12の裏面から突出しており、容器本体11の底部からの高さHが、加工部位側ノズル14の下端部の高さH’よりも低位置になっている。蓋体12は、締め付けバンド16により、容器本体11に締め付け固定される。 (もっと読む)


【課題】手動復帰型 モータープロテクタースイッチは、多様なバイメタル材料を必要とし、拘束電流に対して許容最大出力電流の比率が小さい高効率モーター場合は、許容最大出力条件を確保すると拘束保護特性が満足できず、適合プロテクターの選定を難しくしている。また、短時間で電気回路をOFFすることが、特定のバイメタル材料の除動動作では対応が難しかった。
【解決手段】モーターに直列接続されたバイメタル片の最大定格運転電流時の発熱温度より高く、近似特定温度を設定した スナップアクション バイメタル2をバイメタル片1に密着熱結合する構造を採用する事で、スナップアクション バイメタルが特定温度を感知して瞬時に動作するので、適用が難しかった ▲1▼拘束電流に対して許容最大出力電流の比率が小さい高効率設計モーター及び ▲2▼高出力モーターへの安全保護適用が可能と成り、適応範囲の拡大が可能と成る。 (もっと読む)


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