説明

サンスイエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】軽量かつ安価な構成で、立坑に設置された天蓋を取り外すことなく、立坑内に調査装置を吊り下げることができる立坑内壁調査装置の吊下治具を提供する。
【解決手段】吊下治具10は、立坑501の内壁501aを調査する立坑内壁調査装置1を立坑501内に吊り下げるために用いられる。吊下治具10は、天蓋520の枠リング521に取付可能な取付部16と、取付部16から延びる竿部18とを有する。竿部18は、取付部16を天蓋520に取り付けたときに天蓋520の昇降口を通って斜め下方に傾斜するように構成される。吊下治具10は、一端が立坑内壁調査装置1に接続されるワイヤロープ14を竿部18の先端でガイドするガイド部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】内部に孔口径より大きな孔径を持つボーリング孔等の孔径計測装置に関するもので、地中に傾斜、鉛直又は水平にボーリングし、且つボーリング先端部位をさらに大径に穿孔の孔径を計測して所期の目的どおりの孔径を得られることを確認できるようにする。
【解決手段】内部に孔口径より大きな孔径を持つボーリング孔等の孔径計測装置において開閉シャフトシース6の先端部に装着固定した基台7に先端部が拡開又は縮閉する3本の脚体からなる孔径計測用カバー13の基部を回動自在に結合し、且つ当該孔径計測カバーを開閉ステー11を介して開閉シャフト1の先端部に装着したランナー10に結合し、当該開閉シャフト1の基端部において進退移動機構によって孔径計測用カバー13を拡開又は縮閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】設定長さの異形棒鋼のパッカーを装着する工事において、ロックボルトに装着する筒形シームレスパッカー端末の緊締用キャップ及びその筒形シームレスパッカー端末の緊締用キャップに関し、当該異形棒鋼の有効長さを損なわずに且つパッカーの端末を液漏れしないように緊締する。
【解決手段】パッカー端末の密封緊締用キャップにおいて、地盤の削孔に挿入する異形棒鋼に結合するキャップ本体(1)を、鋭角頭部(4)と異形棒鋼の先端を挿入するソケット(2)と、当該鋭角頭部と異形棒鋼用ソケットとを所定間隔を有して結合する中間軸部(3)とで成形し、当該ソケットの外径(D′)を中間軸部(3)の径より大径とし、鋭角頭部(4)の外径(D)をソケットの外径(D′)より大径とし、鋭角頭部(2)の外径(D)を複数の突起部と凹溝部に成形し、中間軸部(3)の長さ(L2)を3.0〜5.0cm程度に成形した構成。 (もっと読む)


【目的】
斜面安定擬似受圧体設置工法及びその設置工法に用いる擬似受圧体に関し、地すべり防止工事抑止工法であるアンカー工事の受圧板背面における擬似地盤の造成方法を、受圧袋体にコンクリートを打設するだけの簡単な作業で構築が可能とし、現場の作業性を向上する。
【構成】
側面が不定形台形型で他の面が矩形の六面体を成す布製受圧袋体であり、その袋体内を仕切体で複数に区画して小室を有する受圧袋体を成形し、その受圧袋体の正面部及び背面部の略中央部にアンカー体用挿通孔をあけ、受圧袋体の背面部を地山に接して配置し、正面部と背面部の挿通孔に地山斜面に埋設したアンカー体及びガイドパイプを挿通して鋼製プレートを取付け、受圧袋体の正面部において鋼製小型受圧板を挿通して配置し、アンカーヘッド、とクサビを用いて仮止めし、当該受圧袋体の天端面部の開口部から未固化充填材を注入して打設する構成。 (もっと読む)


【課題】穿孔壁の崩落防止と、固結材の増強によるクラック発生防止の両立が可能な反力構造体を提供すること。
【解決手段】ケーシングを用いて穿孔した穿孔孔内に被定着部材を挿入した後、孔内に充填した固結材で以って被定着部材を地中に定着する反力構造体であって、穿孔孔内に挿入し、固結材に埋設した有孔構造の補強崩落防止筒を具備する。補強崩落防止筒は穿孔の孔壁の崩落防止機能と、固結材の補強機能を併有する。 (もっと読む)


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