説明

白石カルシウム株式会社により出願された特許

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【課題】安全でかつ経済的にシンクイムシ類を防除することができる防除剤及び防除方法を得る。
【解決手段】リンゴ、ナシ、モモ、スモモなどの果実の表面にシンクイムシ類が産卵するのを防止するため、果実の表面に塗布する防除剤であって、炭酸カルシウムまたは炭酸マグネシウムからなる無機粉体と、無機粉体を果実表面に固着するための固着剤とを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐熱老化性等に優れた架橋ポリマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸塩粒子の表面に酸化亜鉛微粒子または塩基性炭酸亜鉛微粒子を担持させた亜鉛系架橋助剤と、架橋剤としての有機過酸化物とをポリマーに配合し、有機過酸化物によって架橋させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】遮光性に優れ、かつ良好な塗膜持続性を有し、取り扱いが容易で、塗膜の除去が容易な農業ハウス用遮光コーティング材を得る。
【解決手段】平均粒子径0.1〜0.3μmの合成炭酸カルシウムと、重質炭酸カルシウムを、質量比(合成炭酸カルシウム:重質炭酸カルシウム)で20:80〜80:20の範囲となるように含み、かつ固着剤を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】栽培中のかんきつ類の果実表面に散布して浮皮及び水腐れ症を防止するための薬剤組成物及びその方法を得る。
【解決手段】栽培中のかんきつ類の果実表面に散布する薬剤組成物であって、平均粒子径0.5〜3μmの無機粉体80〜99重量%と、付着性有機ポリマー0.5〜10重量%と、界面活性剤0.5〜10重量%とを含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】パン類の容積減少や風味及び触感の低下を招くことなく、炭酸カルシウムを添加することができるパン類用カルシウム製剤、及び炭酸カルシウムが添加されたカルシウム強化パン類生地を提供する。
【解決手段】本発明のパン類用カルシウム製剤は、パン類に添加するためのカルシウム製剤であって、炭酸カルシウムに10〜30重量%のモルトエキスを混合してなることを特徴としており、本発明のカルシウム強化パン類生地は、炭酸カルシウムとモルトエキスとを含有し、モルトエキスが、炭酸カルシウムとモルトエキスの合計に対し10〜30重量%となるように含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、樹脂やゴムなどのポリマーに容易に分散することができる水酸化マグネシウム難燃剤を得る。
【解決手段】(A)BET比表面積が10m/g未満であり、平均一次粒子径が0.5μm以上である水酸化マグネシウムと、(B)親油性の表面処理剤で表面処理した水酸化マグネシウムであって、BET比表面積が10m/g以上で、かつ水酸化マグネシウム(A)のBET比表面積の2.5倍以上であり、平均一次粒子径が0.4μm以下である水酸化マグネシウムとを、重量比(水酸化マグネシウム(A)/水酸化マグネシウム(B))で、10/90〜70/30となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】少量の亜鉛量で発泡剤の分解を促進することができ、発泡セルの大きさが微細均一で、かつ高い発泡倍率で発泡させることができる無機系発泡促進助剤及びその製造方法並びにそれを用いたポリマー組成物を得る。
【解決手段】熱分解型発泡剤の分解を促進する無機系発泡促進助剤であって、珪酸塩粒子、好ましくは無水珪酸アルミニウム塩鉱物粒子の表面に、酸化亜鉛微粒子または塩基性炭酸亜鉛微粒子を担持させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れ、樹脂やゴムなどのポリマー中に容易に分散させることができる水酸化マグネシウム難燃剤及びその製造方法を得る。
【解決手段】水酸化マグネシウムに、高級脂肪酸類、アニオン系界面活性剤、リン酸エステル類、脂肪酸と多価アルコールとのエステル、及びカップリング剤からなる群より選ばれた少なくとも1種の表面処理剤を表面処理した水酸化マグネシウム難燃剤であって、100kg/cmの圧力で圧縮成型したサンプルについて測定したX線回折において、水酸化マグネシウムの(001)面/(011)面のX線回折ピーク強度比が0.6〜1.5であり、(001)面の結晶子径が300Å以下であり、かつ(110)面の結晶子径が400Å以下であって、BET比表面積が10〜50m/gの範囲であり、かつ吸油量が40ml/100g以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 カルシウムの生体吸収率が高い炭酸カルシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 固形分5〜10wt%、温度15〜20℃の水酸化カルシウム水懸濁液に、炭酸ガス濃度が15容量%以上の炭酸ガス含有気体を水酸化カルシウム1kg当たり25L/分以上で吹き込み、炭酸化率90%以上まで炭酸化反応を行う第一炭酸化工程と、第一炭酸化工程終了後の懸濁液中に、第一炭酸化工程の仕込みに用いた水酸化カルシウム固形分量100部に対し、5〜20部の水酸化カルシウムを含むよう調製した水懸濁液を加えて、炭酸ガス濃度10容量%以上の炭酸ガス含有気体を水酸化カルシウム1kg当たり15L/分以上で吹き込み、pH6.5〜7.5、炭酸化率95%以上となるまで炭酸化反応を行う最終炭酸化工程と、最終炭酸化工程後の炭酸カルシウム水懸濁液を、その固形分が60%以下の状態で、乾燥する工程とを経ることにより、炭酸カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂などのポリマーに対する分散性に優れ、かつポリマー等に配合した場合に酸化亜鉛の量を低減させて高い導電性を付与することができる無機系白色導電性粉末を得る。
【解決手段】亜鉛塩の酸性水溶液中に無水珪酸アルミニウム塩鉱物粒子を分散させる工程と、無水珪酸アルミニウム塩鉱物粒子の分散液に、アルカリ性水溶液を添加して酸化亜鉛を析出させ、前記無水珪酸アルミニウム塩鉱物粒子の表面に酸化亜鉛を担持する工程と、酸化亜鉛を担持した無水珪酸アルミニウム塩鉱物粒子を還元性雰囲気下で焼成し、表面に担持した酸化亜鉛に導電性を付与する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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