説明

双葉実業株式会社により出願された特許

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【課題】引き戸の取付孔にワンタッチ操作で簡単に装着できるものでありながら、上品な光沢と重厚な質感の発揮度を高めることで、両者の相乗効果により高級感を醸し出して、豪華な引き戸への装着が可能な引手を提供する。
【解決手段】 引手1は、枠状脚部4b,5bに連設したフランジ部4a,5aを有する一対の金属製引手本体4,5と、一対の金属製板材6,7と、前後方向の両端に開口部8A,8Bを有し、該開口部から前後方向中央部のリブ8eへの金属製板材6,7の各別な収容と、枠状脚部4b,5bの各別な嵌入とを許容して、金属製板材6,7で各枠状脚部4b,5bの先端開口4c,5cを閉塞させる樹脂ケーシング8と、樹脂ケーシング8への枠状脚部4b,5bの嵌入時に各金属製引手本体4,5と樹脂ケーシング8とを結合する結合手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工性と支持強度並びに装飾効果に優れた手摺り連結金具を提供する。
【解決手段】第1手摺り(G1)への固定座板(A)と第2手摺り(G2)への固定環(D)、固定座板(A)へセンターボルト(B)を介して予じめ組付けられた回動操作環(C)並びに建物の壁面(W)へ固定される支持ブラケット(E)から一体的に張り出すカバー環(23)とを備え、上記センターボルト(B)を固定環(D)側のネジ孔(16)と螺合締結して、回動操作環(C)の回動操作により締め上げた時、その回動操作環(C)と上記カバー環(23)とが面一状態に部分嵌合するように定めた。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で設置が容易であり、天井面や床面の変形を防止して設置状態が安定しており、容易に取り外しや設置が行なえる可動式に適した間仕切装置を提供する。
【解決手段】空間を仕切る間仕切装置5は、天井材2、梁等の上部部材に固定されるガイドレール10と、ガイドレールに上部を支持されると共に下部を床材3等の下部部材に固定されるパネル材20,20…とを備え、ガイドレール10は天井材2に接合固定される水平面部11と、水平面部の長手方向の両側部から鉛直方向に延出し、相互に離間する2つの垂直面部12,12とから断面略コ字状に形成され、パネル材20は、その上部に鉛直方向に進出可能の延長パネル30を備えており、延長パネルを、ガイドレール10の2つの垂直面部間に挿入し、延長パネル30の上面をガイドレール10の水平面部11に弾接させて設置される。 (もっと読む)


【課題】根太組の水平度に狂いがあっても、床下点検口の外枠を水平度の矯正状態に取り付け固定する。
【解決手段】外枠(A)のベースフランジ(12)に下向き開放するリップ溝形レール(22)を列設すると共に、そのベースフランジ(12)の両端部付近へタッピングネジ用頭部逃し入れ孔(24)を開口分布させ、タッピングネジ(14)の座金(23)となるバネ鋼板の広幅な両端部を、そのリップ溝形レール(22)の内部へ脱落不能に差し込み係止させる一方、そのバネ鋼板の狭幅な中間部を上記タッピングネジ(14)の頭部(14a)により、そのリップ溝形レール(22)の下向き開放幅(S1)から張り出す如く弾性変形させて、根太(13)の表面へ押し付け固定する。 (もっと読む)


【課題】握りバーの耐久強度と、興趣変化に富む装飾効果を得られるようにする。
【解決手段】扉用レバーハンドル(A)の握りバー(G)を芯棒(11)とその別個な化粧カバー(12)に分割して、その芯棒(11)をステンレス鋼やアルミ合金などの金属から、取付ブラケット(B)と連続一体に造形する一方、上記化粧カバー(12)を着色顔料が含有された光透過性の合成樹脂から、上記芯棒(11)と対応する断面U字型や中空などの差込み溝(23)が開口延在する丸棒状に一体成形すると共に、その化粧カバー(12)における差込み溝(23)の差し込み嵌合によって被覆されることとなる芯棒(11)の表面を、シルバーメタリック調又はゴールドメタリック調の光反射面(22)(22a)(22b)(22c)(22d)として仕上げ処理した。 (もっと読む)


【課題】
スライド式建具の耐久性と汎用性に優れたガタツキ防止用具を提供する。
【解決手段】
スライド式建具(D)の上端首部(2)に埋設される一定深さ(S1)の固定ハウジング(M)と、その内部へ差し込みセットされるほぼ倒立L字型をなす可動羽根(A)の対称な正背一対とから成り、その可動羽根(A)における取付脚板(10)の下端部をハウジング(M)側の水平な支点リブ(7)へ各々回動自在に枢支させると共に、その取付脚板(10)同志が向かい合う相互間に第1圧縮コイルバネ(15)と、ほぼ水平な羽根板(9)同志が向かい合う相互間に第2圧縮コイルバネ(17)とを各々介挿設置して、その羽根板(9)を鴨居(B)の溝レール(1)へ突っ張り拡開状態に弾圧付勢して、その溝レール(1)と上記首部(2)とのクリヤランスを自づと吸収するように定めた。 (もっと読む)


【課題】端部から一方向にしか壁パネルを解体することのできない間仕切壁では、壁パネルの解体や接続作業が煩雑であることから、一旦、壁パネルを組み上げると、空間レイアウトの変更が困難であった。
【解決手段】一方向へ壁パネル12を接続し、それとは逆の一方向へ壁パネル12を解体する接続形式の壁パネル12・12・・・を接続して成る間仕切壁Wおいて、該間仕切壁Wの連続する略同一平面のそれぞれに少なくとも一つの開口部7を設けた。そして、前記開口部7の周縁に、少なくとも一つの開口横枠と、壁パネルの側面に着脱可能に固定した二つの開口縦枠とから成る開口枠を備えた。 (もっと読む)


【課題】自立間仕切壁に形成した開口部に簡易に取付施工でき、且つ、天井や床に建具取り付けのための溝や孔等を形成せず、間仕切壁の解体後は天井や床を元の状態に復元することのできる、建具の取付構造を提案する。
【解決手段】壁の上縁に上レール10を備える間仕切壁Wに形成した開口部7への建具30の取付構造において、上レール10を開口部7の略全幅にわたって延設し、上レール10の内側に着脱可能にレールカバー20を嵌設して上レール10の体裁を整え、上レール10の側面に該上レール10と略平行に延在して建具の移動を案内する建具用レール32を固設し、該建具用レール32に建具30の上部に設けた戸車30aを走行させた。 (もっと読む)


【課題】柔軟な空間の画成を可能とする、パネル接続金具及びこれを用いた間仕切パネルの接続方法・構造を提供する
【解決手段】固定部31cと接続部31eを平面視I字状に一体的に形成した基板31と、固定部31cと接続部31eとの間において基板31の両面に固設されたガイド片32・32とで、パネル接続金具30を構成する。前記ガイド片32の両側端部を基板に略直交する方向に起立してガイド面32aを形成し、前記固定部31c及び接続部31eのそれぞれにおいて、ガイド面32aよりも基板31の側辺側に、パネル11に形成した上下方向に長尺な係合溝33と係合する上下方向の切欠31a・31bを形成する。さらに、切欠31a・31bは、基板31の下辺に開口し、基板31の上下方向中途部まで切り欠いたものとして、切欠31のガイド面側縁を垂直面状とし、他側縁を斜面状とする。 (もっと読む)


【課題】収納機能を持つ間仕切りを構成するためには、新たに部品を増やして組み立てる必要があり、コストが高くなり作業が煩雑となる。そして、一旦収納間仕切りを組立て設置した場合には、間取り変更の際に、組み立てられた収納間仕切りの解体作業が必要となるため、間取り変更を容易に行うことができなかった。
【解決手段】 可動式間仕切りパネル3、5、6、8を用いた収納庫12であって、該可動式間仕切りパネル3、5、6、8うち少なくとも一枚の可動式間仕切りパネル8に開口部8aを設けて、該開口部8aに扉8bを設け、該可動式間仕切りパネル3、5、6、8を部屋内の天井17と床16の間に立設して設けた。また前記可動式間仕切りパネル3、5、6、8は、突っ張り固定の自立式パネルとし、互いに側端辺を金具106で連結した。 (もっと読む)


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