説明

綜合計測株式会社により出願された特許

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【課題】
一般的に行われる方法は、非接触型の電気的精密機器を用いるため、電源が必要であり、悪環境下(停電、埃、高湿度)での長期耐久性に劣り、さらにはデータを収録するための計測器も必要となり、コスト高になるだけでなく、メンテナンスにも多大な労力がかかる。なによりも大きな問題としては、非接触センサを利用した場合、視覚的にセンサの不良発生を確認し難いということがある。
【解決手段】
沈埋工法により設けられた沈埋函において、継手構造を介して対向する函体の一方に設置され、ガイド基体と、ガイド基体をスライド自在に走行するアーム走行体と、アーム走行体の先端に設けられたマーカと、アーム走行体を先端方向に常時押圧する押圧手段とからなる変位計測装置本体と、函体の他方に設置され上記マーカが面に当接するように位置したターゲットパネルとから構成した。 (もっと読む)


【課題】
不動点間に気中にて基準線を張架して、これを基準として変位を計測することが一般的に行われているが、基準線の揺動、温度変化による伸縮変化が著しく、計測精度が損なわれるという問題があった。
【解決手段】
本発明によれば、不動点間に液体を満に貯留してその中間部に変位計測部位を有する液路を設け、この液路内に線状部材を張架して、変位計測部位に取付けた非接触変位センサにより線状部材との間隙を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】
軌条の挙動特に鉛直方向変位の計測は安全管理面から極めて重要であるにもかかわらず直接的に計測することは振動、衝撃等の影響から一般的には行なわれていないのが現状である。
【解決手段】
(1)電解液傾斜受感素子を内蔵し、取付面部とスペース部材を有した軌道鉛直変位計を提供する。
(2)前記軌道鉛直変位計を軌条の一定区間毎に複数設け、これら出力を鉛直方向変位量に変換するようにした軌道鉛直変位計測方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来この種の装置としては不動部として気中に張力をかけた基準線を懸架することで構成しているが、基準線は自重による弛みと風圧による揺動の他、温度変化による伸縮変化が起こり本来不動点であるべき基準線の位置変化が発生して計測精度が著しく低下するという問題がある。
【解決手段】
変位計測部位を中間に位置する不動点間に設置された液路と、この液路内に貯留された液体と、この液体に浸かって且つ前期液路に沿って非接触収納され両端部をそれぞれ前記不動点に支持された浮梁構造体と、前記変位計測部位に設けられ前記浮梁構造体の中間部に対応位置し前記変位計測部位と浮梁構造体との間の変位を計測する非接触変位センサとから構成する。 (もっと読む)


【課題】センサー部を順番に設置して複数箇所の計測データをモニター部で集録して全体の変位を計測する変位計において、計測データ処理順番の誤りを低減した変位計を提供すること。
【解決手段】センサー部3とモニター部1と接続線2a、2bからなる変位計において、電源供給手段7の起動信号兼電源を供給してセンサー部が順次起動するようにして、起動時には後続のセンサー部を開放にした通信をおこない、また、複数のセンサー部がモニター部に計測データを順次送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄道線路のレールに現れる変位を監視しその変位量を計測する鉄道線路の変位計測方法・装置に関する。
【解決手段】水路式変位計測装置と周知のレーザ変位計測器を併用し、その水路式変位計測装置を、鉄道線路のレールの変位測定区間に沿わせて配設し、レールの変位計測区間に設定された複数の変位計測点のそれぞれに対して、水路式変位計測装置の変位計測点貯液槽の一つとレーザ変位測定器をそれぞれ対向させると共に、レールの変位計測区間に設定された複数の変位計測点に位置するレール側面にレーザ光を反射させるレーザターゲットを装着し、レーザターゲットに向けて同変位計測点に対向したレーザ変位測定器からレーザ光を照射し、そのレーザ反射光を同レーザ変位計測器で受光して、その反射光の時間差からレールの通り狂い変位を計測すると共に、鉄道線路の基盤をなす地盤の変位をも同時に計測する。 (もっと読む)


【課題】
1つの孔でセッティングできる水平/鉛直成分の測定を行える装置を提供することにある。
【解決手段】内管と外管を有し、内管に傾斜計を内臓するとともに、内管と外管相互の軸方向変位を検出する変位センサを設け、外管外周部には孔内壁に把持固着するアンカ部を設けるようにした。 (もっと読む)


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