説明

大阪化工株式会社により出願された特許

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【課題】周囲からの放射線の影響を極力低減しながら且つ入手可能な放射線測定器を使って測定対象が発する放射線を測定するための補助具を提供する。
【解決手段】筒状のプローブP又は放射線測定器の簡易な校正に大型遮蔽体100と小型遮蔽体300との組み合わせを用いる。筒状のプローブP又は放射線測定器で環境中の放射線量を測定する。次いで、大型遮蔽体100の遮蔽本体2の下に底蓋6を設置し、次いで、大型遮蔽体100の中に収容した小型遮蔽体300の中に検体Sを置いて、大型遮蔽体100の天井蓋4を閉め、天井蓋4の円形開口8に筒状のプローブPを差し込んで放射線量を計測する。 (もっと読む)


【課題】耐久性並びに導電性の両面で優れ、しかも構成が簡単であることから製作の手間やコストの面からも優れる電極板用クロスバーおよび電極板を提供する。
【解決手段】耐食性金属からなるクロスバー本体11と、クロスバー本体の先端下部に設けられて電解槽側の電気接点部と電気的に接続される銅製の電気接点部12とを有する。銅製の電気接点部は、クロスバー本体の先端下部に嵌合された状態でろう付けされるコ字状の銅製ブロック13により構成される。 (もっと読む)


【目的】室内に設置された放射線発生装置又は室内に保管された放射性物質から放散される放射線が、壁穴1と配管2の間に存在する隙間3から室外に漏れるのを防止するために行う閉塞方法或いは室内に設置された機械装置から発生する騒音が壁穴1と配管2の間に存在する隙間3から室外に漏れるのを防止するために行う閉塞方法を提供する。
【構成】壁穴1の一方の壁面にフランジ4を取り付け、前記フランジ4の中心部に形成した円筒体7の内面と壁穴1を貫通した配管2の表面を接触させた後前記フランジ4の円筒体7の端部に位置する前記配管2の表面に鉛板8を巻き付け、前記配管2に巻き付けた鉛板8の表面と前記円筒体7の表面に別の鉛板9を巻き付け、前記鉛板9は前記円筒体7と前記配管2の表面に巻き付けた鉛板8のそれぞれの表面に跨がるように巻き付けて形成し、壁穴1と配管2の間に存在する隙間3から室内で発生する放射線又は騒音が室外に漏れるのを防止する為に行う閉塞方法である。 (もっと読む)


【目的】免震構造用鉛ダンパ−と固定フランジの熔着接合方法及び熔着接合構造を提供する。
【構成】免震構造用鉛ダンパ−と固定フランジの熔着接合方法及び熔着接合構造において、前記固定フランジの上面に環状の囲いを熔接により固着するか又は円形の窪みを形成し、前記鉛ダンパ−の両端部の端部の円柱部を前記固定フランジの上面の環状の囲い又は円形窪みの中に設置したのち固定フランジの反対側の面を押圧しつつ高温で加熱し、前記鉛ダンパ−の端部を溶解し、前記環状の囲い又は円形窪みの内側に前記溶解鉛を充満し、前記固定フランジの上面及び環状囲いの内面又は円形窪みの内面を結合材を介して熔着接合するように構成した免震構造用鉛ダンパ−と固定フランジの熔着接合方法及び熔着接合構造である。 (もっと読む)


【目的】医療現場にて発生する放射性廃棄物を安全に処理するために形成した移放射線遮蔽簡易容器を提供する。
【構成】放射性廃棄物を収納するために鉛等の重金属製放射線遮蔽簡易容器1を形成し、前記簡易容器の上面に有する放射性廃棄物5投入用の投入口1aの上面に蓋2を載置し、前記簡易容器1の上部側面1bには板3を取り付けてその上面に二本のレ−ル4aおよび4bを敷設し、前記蓋2の両側面には跨ぎ部材2a及び2bを設けて前記レ−ル4a及び4bに係合させることにより、前記蓋2を水平方向に移動可能に設け、前記簡易容器1内にバケツ12を着脱自在に収納して医療現場の近くに前記簡易容器1を設置し、前記簡易容器1内に投入され蓄積された放射性廃棄物5を廃棄処理するために、前記簡易容器1を台車に載置固定して大型の放射線遮蔽容器の位置迄移動した後前記簡易容器1内のバケツ12を取り出して廃棄するように形成したものである。 (もっと読む)


【目的】医療現場にて発生する放射性廃棄物5を安全に貯蔵して廃棄処理するために形成したもの或いは放射性物質5の保管用に形成した移動式放射線遮蔽容器1を提供する。
【構成】放射性廃棄物投入用の容器2又は放射性物質の保管用バケツ26を収納するための鉛等の重金属にて形成した重量の有る放射線遮蔽容器1を形成し、前記放射線遮蔽容器の上面又は側面に前記放射性廃棄物投入用容器2を挿入するための開閉用蓋4を設け、前記放射線遮蔽容器の蓋4の上面には放射性廃棄物を前記放射性廃棄物投入用容器2内に投入するための投入用孔6を設け、かつ前記投入用孔の表面を内部から発生する放射線を遮蔽する蓋7で覆うように形成したもの又は覆い部材18で覆うように形成した構造のもの或いは開閉用蓋4のみを前記容器1の上部に設けた小型の放射線遮蔽容器1を形成し、放射線遮蔽容器1の下部にはキャスタ−を取り付けて、前記放射線遮蔽容器1を移動自在に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】充分な減衰性能が得られるとともに、小型・軽量化を図れる鉛ダンパーを提供する。
【解決手段】基礎と上部構造体間に介装され、基礎と上部構造体間に生じる振動を鉛塊の塑性変形によって吸収し減衰させる構成の鉛ダンパーであり、鉛塊よりなり下端が取付プレート2により基礎に固定されるダンパー本体1と、ダンパー本体の上端に基端部3aが相対回転不能に固定され、該基端部を中心に回動することでダンパー本体に捻りを与える第1アーム3と、第1アームの回動面と平行な面内で回動し得るように第1アームの先端部3bに一端部が連結された第2アーム4と、を備え、第2アームの他端部を上部構造体に回動可能に連結し、基礎と上部構造体間に生じる振動を第1、第2アームによりダンパー本体に伝達することにより、ダンパー本体を捻り方向に塑性変形させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】充分な減衰性能が得られると共に、小型・軽量化が図れる鉛ダンパーを提供する。
【解決手段】鉛塊からなるダンパー本体1と、ダンパー本体の両端部と構造物との間に介装されて構造物の振動をダンパー本体に伝達してダンパー本体を捻るように塑性変形させるアーム2とからなる。ダンパー本体の両端部には外側に張り出す環状のフランジ部3を一体に形成し、アームの基端外周部にはそれに対応するフランジ部7を形成し、それらフランジ部どうしをボルト締結することによってアームの基端部をダンパー本体に対して相対回転不能に連結し、アームの先端部は構造物に対して相対回転可能に連結する。座金を兼ねる補強板11とアームのフランジ部とによってダンパー本体のフランジ部をその両面側から全周にわたって挟持した状態でそれらの全体をボルト締結する。 (もっと読む)


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