説明

株式会社東京マイクロにより出願された特許

1 - 10 / 23


【課題】 絞り羽根の開閉動作時にピンとカム溝とのガタをなくして、スムーズに絞り羽根を駆動できる絞り装置を提供する。
【解決手段】 絞り装置1は、スライドピン12が植設された絞り羽根10、スライドピン12を案内するカム溝45を有するカムプレート40、及び、スライドピン12を付勢する線バネ50を具備する。線バネ50は、絞り羽根10のスライドピン12の光路開口側の面に当接摺動し、同ピン12をカム溝45の縁に向けて付勢して同ピンとカム溝との間のガタをなくすので、絞り羽根10のスムーズな開閉動作が可能となる。また、絞り羽根10の開限位置においては、線バネ50が付勢力を有しない自由姿勢となって、バネ50とスライドピン12間にスキマが開いている。 (もっと読む)


【課題】 絞り羽根の開閉動作時にピンとカム溝とのガタをなくして、スムーズに絞り羽根を駆動できる絞り装置を提供する。
【解決手段】 絞り装置1は、スライドピン12が植設された絞り羽根10、スライドピン12を案内するカム溝45を有するカムプレート40、及び、スライドピン12を付勢する線バネ50を具備する。線バネ50は、絞り羽根10のスライドピン12の光路開口側の面に当接摺動し、同ピン12をカム溝45の縁に向けて付勢して同ピンとカム溝との間のガタをなくすので、絞り羽根10のスムーズな開閉動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高分解能が要求される空芯ステッピングモータにおいて、各相に対するモータの逆起電圧の位相差を精密に調整できるモータを提供する。
【解決手段】 空芯ステッピングモータのロータ10は、各相ステータの各々に対向して配置される円筒状のマグネット21と、各マグネット21の内周側に接続された、スリーブ22からなる。スリーブ22は、互いに嵌合し合う円筒状のスリーブ片A23及びスリーブ片B24と、からなり、両スリーブ片には両者の嵌合相対角度を表示・調整できるパターン30が形成されている。パターン30は、スリーブ片A23の嵌合部23aに形成された第1のパターン40とスリーブ片B24の嵌合部24aに形成された第2のパターン50からなり、両パターンはバーニアの機能を持つように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ヒステリシス(軸ロス)が小さい、寸法を自由に設定できる、薄型化が可能である、あるいは、ロータの回転軸との同軸度を正確に出すことができるなどの利点を有する軸支持構造を備えた空芯ステッピングモータ等を提供する。
【解決手段】 空芯ステッピングモータ1は、筒状のステータ10と、筒状のロータ20と、ロータ20をステータ10に対して回転可能に支持する支持構造30と、を備える。ロータ支持構造30は、ロータ20に固定されるスリーブ40と、ステータ10が収容されるハウジング15に固定されるホルダ50と、スリーブ40とホルダ50との間に保持されるボール60と、を備える。ホルダ50は、軸方向に2分割されるホルダ部材A51及びホルダ部材B51とからなり、両部材は、これらの部材がスリーブ40のフランジ部41に嵌合した状態で組み立てられ、その後にその嵌合を解除した状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】 より高出力を得ることができるなどの利点を有するステッピングモータとこのモータを使用したレンズ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レンズ装置1は、固定筒12と、該移動筒と相対回動可能に設けられた駆動筒、を有する鏡筒10と、駆動筒を回転駆動するステッピングモータ20と、を備える。モータ20は、筒状ステータ30と、同ステータの外周に配置された筒状ロータ40と、を備え、ステータ30の複数の極歯が、ロータ40のマグネットの内周面に対向している。ステータ30は固定筒12の外周面に固定され、ロータ40は、ステータ30の外周において、ベアリング49、53により固定筒12に回転可能に支持されている。ロータ40が外周側に配置されているので、インナーロータ型の同サイズのモータに比べ、出力モーメントを高くできる。また、極歯の面積を広くできる。これらのことから、高出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】過大トルクリリース機構が内蔵され、部品点数の少ない歯車組立体を提供する。
【解決手段】歯車組立体1は、同軸上において連結された小ギア部材10と大ギア部材30とを有する。大ギア部材30には凹部35が形成されており、小ギア部材10には、この凹部35と嵌合して両部材間でトルク伝達する凸部17が形成されている。凹部35は、前記軸の垂直断面において同軸を中心とする多角形をしており、凸部17には、凹部35の多角形の各隅部36に係合する外突部18を有している。凹部35の外側には、肉盗み部41と孔部43が形成されており、凹部35の外側の部分は弾性変形部となっている。トルクが所定値を超えると、弾性変形部が外方向へ変形し、外突部18が凹部35の隅部36から側面上を滑って両凹凸部間で同軸周りの角度滑りが生じる。 (もっと読む)


【課題】 外周が厳密な円筒形と異なるロータマグネットにおいて、着磁時の着磁位置を位置決めできるよう工夫されたロータマグネット等を提供する.
【解決手段】 ロータマグネット1は、円周方向に交互にNS着磁された略円筒形のロータマグネットであって、外周の各着磁領域1aの境界部に、軸直角断面において浅い略三角形状の軸方向に延びる溝1bが形成されている。さらに、内孔2が、端から奥方向に向って、軸受収納部2a、モータ軸嵌合部2bとなっており、軸受収納部2aにキー状の位置決め突部3が形成されている。この突部3は、着磁作業時の円周方向の位置決め基準部となる。 (もっと読む)


【課題】 開口精度をより向上できる光路絞り・開閉装置を提供する。
【解決手段】 光路絞り・開閉装置1は、アクチュエータによって回転駆動されるアーム20と、アーム20によってスライド駆動される、光路開口を絞るか開閉する羽根と、光路開口を有するベースと、を具備する。アーム20には、羽根がベースから外れるのを防止する羽根押さえ部24bを有するフック24が形成されており、羽根押さえ部24bが、アーム20のボス部22(回転軸)の略直角方向に突出しているとともに、羽根押さえ部24bと対向するアーム20のベース部21の部分が抜き穴C2となっている。羽根の押さえ部を、羽根が係合するアーム20の係合ピン23ではなく、別物のフック24に形成することにより、係合ピン23の寸法精度を上げることができ、係合ピン23の真円度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 各相内の磁場のバランスを良好とし、これにより、回転子が安定かつ均一に回転し、低振動や静音化を達成することのできるステッピングモータを提供する。
【解決手段】 ステッピングモータ1は、回転子10と、回転子10の外周域に配置される固定子20とを備える。固定子20は、回転軸方向に配列されたA相ステータ21AとB相ステータ21Bとからなるステータ21を有する。A相ステータとB相ステータの各々は、回転軸方向において実質的にミラー対称に形成された、一対の極歯付きのステータヨーク22、23、及び、極歯が収容される凹部の形成されたボビン25を含む。ステータヨーク22、23は、円筒状の外周部22a、23a及び該外周部の一端から内側に張り出すフランジ部22b、23bからなるケーシング部、並びに、フランジ部の内周縁から回転軸方向に突き出た複数の極歯22c、23cからなる。 (もっと読む)


【課題】 回転のより滑らかで低振動のPM型ステッピングモータを提供する。
【解決手段】 PM型ステッピングモータのステータは、極歯23、24とロータマグネット111との間のスキマが周方向に沿って、滑らかに大→小→大と変化するように形成されている。極歯23、24の内面が平面であり、その形状が台形、山形又は流線型である。このような構成により、極歯23、24とマグネットとの間に働く吸引力と反発力の変化が滑らかになり、ディテントトルクが低減され、回転子を滑らかに駆動させることができるとともに騒音の発生を抑えることができる。また、マグネット111の各磁極の中心と極歯23、24の中心との間隔が最も狭くなるときに、周方向において各極歯の中心にマグネットの各磁極の中心が合うので、回転子を固定子に対して正確に位置決めでき、モータの位置決め精度が向上する。 (もっと読む)


1 - 10 / 23