説明

光精工株式会社により出願された特許

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【課題】パンチ面の外側周囲を任意の形状に成形し得る閉塞鍛造装置を提供する。
【解決手段】閉塞鍛造装置では、下型ダイ24は、パンチ穴24aを中心に複数の横型ダイ51を放射状に位置決め可能に複数の横型ダイ51に対応する複数のホルダ凹部26、および、これらの複数のホルダ凹部26のうち周方向に隣接するホルダ凹部26の双方の一部を形成するとともにパンチ穴24aの外側周囲(切欠部24c、三角形状部24d、側壁部24e)の形状の一部を形成する仕切部28を有し、上型ダイは、下型ダイ24、インサートパンチ、ノックアウトパンチおよび複数の横型ダイ51によって閉塞空間を形成可能に下型ダイ24に対応して設けられる。これにより、閉塞空間内の素材をインサートパンチおよびノックアウトパンチで加圧すると、当該素材は、複数の横型ダイ51のキャビティ52に押し出されるとともにパンチ穴24aの外側周囲にも押し出される。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら適切なオイル噴射を可能にし得るピストン冷却用オイルジェットを提供する。
【解決手段】オイルジェット10では、入力側に流入する加圧オイルの圧力が所定圧を超えると開弁し出力側と連通するバルブユニットを内装して入力側に連通可能な流入路を円筒部21に形成するとともに、開弁時に出力側から吐出される加圧オイルをピストンに向けて噴射可能に構成されるノズル37を基部22に有し、エンジンブロックに取り付けられた状態で円筒部21が連結される流路の延長軸上に基部22が位置する、合成樹脂製の本体部20と、基部22からエンジンブロックの方向に本体部20を押圧可能な押圧部51とこの押圧部51に連続して形成されエンジンブロックに固定可能に構成される固定部55とを有する金属製の取付部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一部樹脂製として製造性に優れ、かつ軽量化を図ることができ、しかも耐久性に優れたオイルジェットを提供する。
【解決手段】本体部1が、日本工業規格で規定されている多目的試験片A型に1.8MPaの荷重を掛けて温度を変化させた場合のたわみが一定になる荷重たわみ温度が250℃〜400℃で、かつ160℃での曲げ弾性率が8000MPa〜15000MPaで、ノッチ付きシャルピー衝撃強さが5.0kJ/m〜15.0kJ/mとなるナイロンとポリフェニレンサルファイドとポリエーテルエーテルケトンとポリイミドとのいずれかの樹脂によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン内にあって、バルブ機能を内蔵し、かつピストンを冷却するためにエンジンオイルを供給するオイルジェットで、開口部につながるシート面を有するボディと、スプリングホルダ部、オイル供給管、及びオイル噴出口を一体成形したノズル等から構成され、ノズルのスプリングホルダ部をボディ胴部に圧入することにより、オイルの噴出供給が可能となるピストン冷却用オイルジェットにおいて、スプリングの径方向のズレ込みによる、流量特性の機能低下を改善したオイルジェットを提供する。
【解決手段】本発明のオイルジェット1は、スプリングホルダ3d、オイル供給管3a、及びオイル噴射口を有する単一素材から一体成形したノズル3のスプリングホルダ3dの内底部にスプリング下面5aを径方向に位置拘束するためのスプリングガイド3f凹部が成形されている。これにより、スプリングの径方向のズレ込みによる、流量特性の機能低下を改善した。 (もっと読む)


【課題】 エンジン内にあって、バルブ機能を内蔵するボディとエンジンオイルを噴出するノズルから構成されるピストン冷却用オイルジェットは、ボディ横穴にノズルをロウ付けし、かつバルブ機能を安定化させるためのボールストッパをボディ下部開口端でかしめて組み付けされている。
そのため、従来製品は、構成部品数が多く、組付け工数もかかり、かつエンジン毎に製品形状の変更が必要となっており、燃費向上を実現するための有用製品として直ちに採用するには難点がある。
【解決手段】 ボール受け座面とバネ受け座面を設けることでバルブ機能を安定化させたスプリングホルダ部とオイル供給管、及びオイル噴出口を一体成形したノズルを考案し、更にスプリングホルダ部をボディに圧入可能な形状にした。
これにより、ボールストッパが不要となり、またロウ付け加工を廃止できた。 (もっと読む)


【課題】 従来のオイルジェットにおいて、ボディとオイル噴出ノズルがロウ付けにより組み付けられるため、加工時間の増加、及び加工時にかかる諸経費の増加という課題があった。
また、エンジンの多気筒化に対して全面的にオイルジェットを採用するとオイルジェット使用数が多くなることも課題となっていた。
【解決手段】 バルブ機能の一部となる部位とオイル噴出ノズル2本を圧入組み付け可能とする部位を一体としたT型ノズルガイドを発明考案することで、T型ノズルガイドをボディに圧入、またはシート部材をT型ノズルガイドに圧入し、かつノズル2本をT型ノズルガイドに圧入することでノズルのロウ付け加工をなくし、1つのバルブ機能で2方向にオイルの噴出供給を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 切粉集積用ホッパーと、ホッパー内に蓄積された切粉を搬送するスクリューと、搬送先の切粉を圧縮しブロック成形する圧縮室を有する切粉圧縮機において、切粉状態に関わらず確実に切粉をスクリューまで搬送できる切粉圧縮機を提供する。
【解決手段】 ホッパーとスクリューとの間に裁断及び引き込み機能を有するクラッシャを設けて切粉の搬送性向上を図るとともに、クラッシャを駆動するモータ電流の変化特性に基づいてモータを制御し、切粉の過剰噛み込みを防止する切粉圧縮機の機器構成と制御システムを実現した。 (もっと読む)


【課題】 ヨーク部材をコンパクトに維持しつつ、十字型スパイダの軸を大径化して、強度及びベアリング容量を大きくできるユニバーサルジョイントを提供する。
【解決手段】 十字型スパイダ2を用いるユニバーサルジョイント21において、第1ヨーク22及び第2ヨーク27の各二又腕23、24、28、29の内側先端から各軸受孔25、26、30、31にいたる溝32を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 切粉集積用ホッパと、ホッパ内に蓄積された切粉を搬送するスクリューと、搬送先の切粉を圧縮しブロック成形する圧縮室を有する切粉圧縮機において、切粉状態に関わらず確実に切粉をスクリューまで搬送される切粉圧縮機を提供する。
【解決手段】 ホッパ1とスクリュー3との間にクラッシャー2を設けることで、ホッパ1内の切粉集積を裁断、または細分化し強制的にホッパ1内の切粉をクラッシャー2に引き込みスクリュー3に送り出すことで切粉の搬送性向上を図った。 (もっと読む)


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