株式会社ビーテイン研究所により出願された特許
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酵母醗酵飼料及びその製造方法
【課題】おからを利用して、消化性吸収を高めた嗜好性良好な、特に、豚用に嗜好性を高めた高品質の酵母醗酵飼料を確立すること。
【解決手段】おからを酵母醗酵させてなる醗酵飼料を容易につくることは最適な生地ずくりをする事であり、異常発酵を起させない為には嫌気醗酵ではなく、準嫌気醗酵させることである。
更に、嗜好性を上げる為には生地に甘味を付与することにより確立出来る。
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低原価おからサイレージの製造方法
【課題】大豆滓[おから]から醗酵飼料を安価に且つ容易に、然も大量に、提供する方法を提供すること。
【解決手段】おからを乳酸醗酵させてなるおからサイレージを容易につくることは,最適な生地づくりをすることであり、酪酸醗酵等の異常醗酵を阻止するよう調整することである。且つ調整した生地を真空状態にし、嫌気的雰囲気下で醗酵させるて得られる醗酵飼料の製造方法を確立することより解決する。
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豆腐用凝固剤及びその製造方法
【課題】豆腐の凝固速度を遅延化することによって、内相を均質化し、離水を防止し、風味、旨味の優れた豆腐を作ることの出来る凝固剤及びそれを用いた豆腐の製造方法を提供する。
【解決手段】苦汁又は塩化マグネシウム溶液の凝固剤を使用して豆腐をつくると、大豆蛋白とマグネシウムイオンが反応して美味な味を演出するが、高温では凝固反応が著しく速効性であるため、凝固攪拌の際、一次凝固した組織が破壊され、「ゆ」を豆腐組織より離脱させてしまい、きめ細かく均質で保水性に富んだ食感および風味のある豆腐とはならない。そこで優れたキレート力のあるフイチン酸をPH調整した上に、更にグリシンを加え調整したものを、苦汁又は塩化マグネシウム溶液に加えて、塩化マグネシウムの一部をキレート化させることにより、塩化マグネシウムの凝固速度が遅延化され、豆腐組織が均一化し、離水の少ない保水性のある美味なる豆腐を作ることができる。
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全粒粉を用いた油揚げの製造方法
【課題】全粒粉を用いた油揚げの新規な製造方法の提供。
【解決手段】油揚げの製造方法において、大豆の全粒粉と水とを1:1〜1:3の重量比で、蛋白質結合酵素及び増粘多糖類と共に均一に混合して、大豆粉ペーストを調製し;前記大豆ペーストを所望の厚さを有する板状に成形し;30℃〜60℃の温度で30分間〜200分間熟成させるか、又は3℃〜10℃の温度で10時間〜24時間熟成させ;上記の熟成後の板状ペーストを、所望の大きさに切断し;そして食用油で揚げる;ことを特徴とする油揚げの製造方法。この方法によれば、大豆の全成分を有効に利用し、はるかに少ない水の使用量で、蛋白質、炭水化物、カリウムなどの無機塩類、及び食物繊維に富む油揚げが得られる。
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コンニャク粉の液状化による低カロリーコンニャク飲料、低カロリー食品、自然化粧品の製造方法
【課題】コンニャク粉の液状化による低カロリーコンニヤク飲料、低カロリー食品、自然化粧品の新規な製造方法の提供
【解決手段】液状化コンニャクによって、低カロリーコンニヤク飲料、低カロリー食品、自然化粧品の製造方法において、
(1)コンニャク粉1重量部に対して10〜50重量部の水を用意し;(2)前記の水に植物組織を崩壊させる酵素を添加し;次に(3)前期の水にコンニャク粉を添加し;(4)コンニャク粉を添加した水の全量に対して0.1〜8重量%の環状オリゴ糖を添加し;(5)前記(4)の混合物を30℃〜70℃度の温度で0.5〜6時間おいて酵素反応を進行させ;そして(6)前記(5)の混合物を、酵素の不活性化する温度で過熱することにより前記酵素を不活性化する;工程を含み、さらに、前記(1)〜(5)の工程の間、甘味料及び酸味料を加える工程を含むコンニャク飲料の製造方法。これにより、100g当たり4.8kcalという超低カロリー飲料が得られる。
;そして、前記(6)の生成物を加工食品に、化粧品に、混合加工することによつて低カロリー食品、自然化粧品がえられる。
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タンパク質が富化された豆腐コンニャク及び、おからコンニヤクの製造方法
【課題】タンパク質が富化されたコンニャク食品の新規な製造方法の提供。
【解決手段】タンパク質を富化したコンニャクの製造方法において、(1)コンニャク粉と食物繊維を、水又は湯に懸濁して糊状物を調製し、(2)粉砕生大豆と豆腐凝固剤・塩化マグネシウムを水に懸濁・溶解して懸濁物を調製し、又は、150メッシュ以上に粉砕した乾燥おからを、豆乳に懸濁して懸濁物を調製し、(3)前記(1)において調製した糊状物と前記(2)において調整した懸濁物とを均一に混合し、(4)上記(1)〜(3)の何れかの段階で、製品重量に対して0.1〜2重量%のサイクロ(登録商標)デキストリンを添加し、次に(5)上記(1)〜(4)の工程を経て得られた混合物に、水酸化カルシウムを加えて全体を混練し、そして(6)80℃〜95℃の温度で40分〜120分間加熱する、ことを特徴とする方法。
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豆腐よう風味付け豆腐の製造方法
【課題】豆腐よう風味付け豆腐の新規な製造方法の提供。
【解決手段】豆腐よう風味付け豆腐の製造方法において、(1)豆腐を脱水し、加熱して、水分含量が40〜70%の脱水・殺菌豆腐を調製し;(2)みりん及びプロテアーゼが添加されており1〜5%のエタノールを含む調味液を調製し、(3)上記(1)で得た脱水・殺菌豆腐を、上記(2)で得た調味液に、常温又はそれより低い温度で1〜10日間浸漬し;そして(4)上記(3)で得た調味豆腐を加熱殺菌する;ことを特徴とする方法。
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おからを含む豆腐の製造方法
【課題】おから成分を含む豆腐の新規な製造方法の提供。
【解決手段】(1)全粒大豆粉を用意し;(2)前記全粒大豆粉と水とを、1:4〜1:12の割合で均一に混合して大豆粉懸濁液又は大豆粉ペーストを調製し;(3)前記大豆粉懸濁液または大豆粉ペーストに、植物組織を崩壊させる酵素剤を、30℃〜70℃の温度において1〜5時間作用させ;(4)前記の酵素処理修理物を加熱することにより酵素を不活性化し;そして(5)上記(4)により得た加熱処理物ににがり等の凝固剤を加えて凝固当該加熱処理物を凝固せしめる、ことを特徴とする、おから成分を含む豆腐の製造方法。
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