説明

株式会社タツノ化学により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】熱可塑性樹脂製遮水シートの補修箇所を水中から引き上げることなく、水中において容易に補修することができる、作業性に優れた熱可塑性樹脂製遮水シートの補修方法を提供する。
【解決手段】無機充填剤を含有する熱可塑性樹脂製遮水シートの補修箇所に当該無機充填剤と反応する接合剤を水中で塗布し、次いで、当該接合剤の塗布面に無機充填剤を含有する補修用熱可塑性樹脂製遮水シートを水中で積層し、その後、水中で当該補修用熱可塑性樹脂製遮水シートを上記接合剤の塗布面に圧着して当該接合剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、かつ良好に組付可能な光ファイバセンサ及び光ファイバセンサ付き遮水シートを提供する。
【解決手段】帯状体25に1m間隔で固定された第1、第2余長光ファイバ16b,16cのたるみ部分に仮止め32を施した。これにより、組付けなどの作業性の向上を図ることができる。帯状体25及び保護カバー間に潤滑剤を介在した。これにより、重量物の荷重を受けても、たるみ部分は容易に変位し、確実にひずみ計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 表面の摩擦係数が小さい軟質及び半硬質のシート・フィルムを一定の巻取張力で巻き取ることができるワインダーを提供する。
【解決手段】 巻取開始時は、サーフェイスロール上に保持装置によって保持、配置された巻芯にシート・フィルムの巻き取りを行い、次いで、サーフェイスロールによる巻き取りを継続しつつ、該巻芯にシート・フィルムがいくらか巻き取られた巻取ロールを移動装置で水平面上に移動させてサーフェイスロールによるシート・フィルムの巻き取りを行う水平移動式サーフェイス巻取機構と、上記巻取ロールが水平面上に移動した後、駆動装置に連結された駆動軸を上記巻芯に接続して、該駆動装置により該駆動軸を通じて上記巻芯を回転させてシート・フィルムを巻き取るセンター巻取機構とを有し、上記巻取ロールが水平面上に移動した後、水平移動式サーフェイス巻取機構とセンター巻取機構が協働してシート・フィルムの巻き取りを行う。 (もっと読む)


【課題】 熱融着可能な不織布の相互にオーバラップして重なる接合縁部同士を均一にしかも確実に熱融着させることができる不織布用熱融着装置を提供する。
【解決手段】 熱融着可能な不織布の接合縁部の接合面間に挿入された熱風ヘッド5が接合縁部の長手方向に沿って移動しつつその移動方向後方へ向けて熱風噴出孔5aから熱風を噴出し、この熱風が吹き付けられた接合面を熱風ヘッド5の後方に配置された上側加圧ローラ1および下側加圧ローラ3が加圧することにより、不織布の接合縁部同士が熱融着される。熱風ヘッド5はその上下に付設されたガイドピン5b,5cにより接合面に対して非接触状態に保持されているため、熱損失が抑制されて高温の熱風を熱風噴出孔から噴出する。熱風噴出孔は接合面の幅方向に沿う列状に配列されて複数開口されているため、高温の熱風が接合面の幅方向に均一に噴出される。 (もっと読む)


1 - 4 / 4