説明

九州柳河精機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、不要部分を容易に切除することができる形状のホイール素材を提供することを課題とする。
【解決手段】トリムされたホイール素材46では、タイヤ側底壁面18の両端から延びる側壁部19、19にゲート部24、24が繋がっている。回転砥石などの研削具45を準備し、リム部17のタイヤ側底壁面18を仕上げる。このときに、想像線で示す仕上げ線47を延長し、ゲート部24をも除去する。
【効果】側壁部に繋がるゲート部は、必然的に薄く、小型になる。小型であればホイール素材のゲート部は容易にランナーから切り離すことができる。 (もっと読む)


【課題】ゲート位置によらずに薄肉部を有する鋳造製品を良好に形成できる鋳造製品の製造方法及び鋳型を提供する。
【解決手段】薄肉部17aを有する鋳造製品の製造方法において、鋳型21の外金型22における固定側薄肉形成部26を砂入れ駒28で構成した。砂入れ駒28は、幅木28bを除いた部位(駒本体28a)の表面にセラミックコーティングがなされ、かつ外金型22の固定型23側にのみ設けられる。 (もっと読む)


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