説明

佐藤工業株式会社により出願された特許

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【課題】ミキサーの詰まりによる配管の破損や水漏れを防止することが可能なガス溶存水製造装置及びミキサーの提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態のガス溶存水製造装置100及びミキサー10によれば、第2通水孔51が詰まって板金部材50が受ける水圧が所定値以上となると、板金部材50が破断溝52に沿って裂けて下流側に塑性変形し、第2通水孔51の開口面積が広げられる。すると、詰まりが解消されると共に板金部材50を多くの水が通過可能となって配管11の内圧が減少する。これによりミキサー10の詰まりによる配管11の破損や水漏れを未然に防止することができる。ここで、第2通水孔51の詰まりに限らず、ミキサー10に対して水が過剰供給された場合にも、上述の如く水圧によって板金部材50が破断して配管11の破損や水漏れを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス溶存量の異なる複数種類のガス溶存水を同時に製造することが可能なガス溶存水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態のガス溶存水製造装置100によれば、脱気装置25を途中に備えた水配管11と水素ガス供給装置13とからのガス配管14とが共に接続された第1系統の生成ライン11Aと第2系統の生成ライン11Bとのそれぞれに、気液混合ポンプ12とミキサー10とが備えられ、第1系統の生成ライン11Aに備えたミキサー10の第2通水孔51の孔径を、第2系統の生成ライン11Bに備えたミキサー10の第2通水孔51の孔径より大きくすることで、第1のガス溶存水GW1と、その第1のガス溶存水GW1よりガスの溶存量が大きい第2のガス溶存水GW2との2種類のガス溶存水を、同時に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄後の金属製ワークにおける錆の発生を従来よりも抑えることが可能な金属製ワークの洗浄システム、洗浄方法及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態によれば、ORPが負の値となった酸化還元電位水により金属製ワークWkを洗浄することで、水道水を洗浄水として使用する従来の洗浄システム及び洗浄方法に比較して、洗浄後の金属製ワークWkにおける錆の発生を長期間に亘って抑制することができた。より具体的には、酸化還元電位水のORPを−500mV以下及び/又は溶存水素量を1.0〜2.0ppmとし、pH7.0〜7.8とし、更に、ノズル202に供給される酸化還元電位水の水温を、38度以下及び/又は、金属製ワークWkのうち酸化還元電位水が衝突している部分の温度を28度以下とすることで、洗浄後の金属製ワークWkにおける錆の発生を、4日〜25日間に亘って抑制することができた。 (もっと読む)


【課題】 酸化還元電位水の製造効率を向上することが可能な酸化還元電位水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態によれば、酸化還元電位水の製造時には、溶存水素計Hmにより溶存水素量を実測しなくても設定した値に近い溶存水素量の酸化還元電位水を製造することができる。また、酸化還元電位計RmによりORP値を実測しなくても、設定した許容最大値R,maxよりも小さいORP値の酸化還元電位水を最小限の水素ガス供給量で製造することができる。これにより、従来の酸化還元電位水製造装置のように、溶存水素計Hm、酸化還元電位計Rmのメンテナンスや故障により酸化還元電位水の製造を中断されることが無くなり、製造効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 水の酸化還元電位の絶対値を従来よりも高い値とすることが可能な酸化還元電位水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態の酸化還元電位水製造装置100によれば、ガスが混合された水がミキサー10を通過する過程で、その水にかかる流体圧力の強弱が繰り返され、水に対するガスの溶存量が向上し、酸化還元電位(ORP)の絶対値を従来より高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 筐体の大きさをコンパクトにすることができる風力利用機器を提供する。
【解決手段】 風力照明機器1は、水平軸線HXの周りに回転可能なプロペラ21と、この回転を用いて電力を発生する発電機8と、この電力により発光ダイオード61,62を発光させる発光装置93と、発光装置93を包囲し、プロペラ21を支持する筐体93と、蓄電池64と、を備える。筐体3は、筐体本体部31と、支持ポールSPのポール先端部SP1に、筐体本体部31を支持ポールSPのポール軸線SX周りに回動自在に固着する筐体保持部32と、を含む。蓄電池64は、発電機8及び発光装置93と電気的に結合しつつ、筐体3が支持ポールSPに固着されたとき、中空筒状とされた支持ポールSP内に、筐体本体部31のポール軸線SX周りの回動とともに回動可能に筐体本体部31から吊り下げられて収容されるように、筐体本体部31外に配置されてなる。 (もっと読む)


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