説明

学校法人金沢工業大学により出願された特許

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【課題】所定の館内における人物の配置を推定すること。
【解決手段】監視システム100は、検出装置10で代表される検出装置10a〜検出装置10cと、人数取得装置20と、処理装置30とを含む。また、第3領域110cに重なるように定義される出入口領域120は、人数取得装置20によって監視され、取得した人数情報を処理装置30に出力する。複数の検出装置10は、それぞれ割り当てられた領域を監視し、人物等から発せられる赤外線を検出し、動き情報として、所定の周期で処理装置30に出力する。処理装置30は、取得した動き情報と人数情報とを用いて、それぞれの領域における人物等の存在の有無を推定する。推定処理は、同一領域における過去の動き情報等を用いる方法と、同一時刻における他の領域の動き情報等を用いる方法と、同一領域における未来の動き情報等を用いる方法を用いることによって、実施される。 (もっと読む)


【課題】優れた剥離強度を有する粘着テープを形成させ得る粘着テープ用基材の提供を課題としている。
【解決手段】前記課題を解決すべく、基材層と、該基材層上に形成された下塗り層とを有しており、該下塗り層の表面に接触する状態で前記下塗り層上に粘着剤層が形成されて粘着テープが形成される粘着テープ用基材であって、前記下塗り層は、バインダー樹脂成分とMnO2成分とを含む樹脂組成物により形成されていることを特徴とする粘着テープ用基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】周期性を持たないサブアレーアンテナ配列を構成し、グレーティングローブを抑圧することができるアレーアンテナを得る。
【解決手段】複数のサブアレーアンテナ2、3を設け、各サブアレーアンテナ2、3は複数の素子アンテナ4から構成されているアレーアンテナ1であって、前記複数のサブアレーアンテナ2、3は、それぞれの平面形状がペンローズタイルと同じであり、平面上に非周期に配列され、前記サブアレーアンテナ2、3内において、前記素子アンテナ4の中心位置を中心とする円が互いに接し、かつ前記円が前記ペンローズタイルの外形に接するように、前記複数の素子アンテナ4が配列されている。 (もっと読む)


【課題】被験者にとって等輝度と感じられる二つの色の輝度値(色座標)を測定するには手間と時間がかかっていた。
【解決手段】動く縞模様パターンを画面に表示して被験者に見せる。この動く縞模様パターンは、第一の色のライン50a〜50gと第二の色のライン52a〜52gとが交互に配置されてなる横縞のパターンであり、第一の色の輝度は右方向に徐々に明るくなり、第二の色の輝度は左方向に徐々に明るくなる。縞模様は上方向または下方向に一定の速度で動く。被験者は、縞模様の動きがはっきりしない水平方向の位置x0を指定する。被験者の指定した位置における第一の色の輝度Y1と第二の色の輝度Y2を、被験者にとって等輝度となる輝度値の組合せとして取得する。 (もっと読む)


【課題】サーマルサイクルによる破損がなく且つ外部接続用ケーブルを半田付けできる平面型SQUIDセンサを提供する。
【解決手段】外部接続半田付け用銅端子(2)、検出コイルパッド用銅端子(3)およびヒータ抵抗半田付け用銅端子(2a)を積層したポリイミド基板(1)の表面にNb薄膜検出コイル(4)をスパッタリングにより形成し、SQUIDチップ(5)をマウントし、超伝導ボンディング(6)およびAlボンディング(7)により接続する。
【効果】スパッタリングのプロセスに耐えられる。サーマルサイクルによる破損がない。モールド材とポリイミド基板(1)の熱膨張の違いによって割れることもない。外部接続用ケーブルを半田付けで接続することが出来る。ヒータ抵抗を半田付けでマウントできる。 (もっと読む)


【課題】室温−4.2K(液体ヘリウム温度)のサーマルサイクルに起因する断線の発生を防止し且つ基板と超伝導回路チップの接続の機械的強度を高める。
【解決手段】基板(1)の表面に超伝導磁気センサチップ(2)をフリップ接続し、超伝導回路チップ(2)とその周辺の基板部分を樹脂(4)で覆い、超伝導磁気センサチップ(2)の直下に当たる基板部分に通気孔(1b)を穿設する。
【効果】樹脂(4)によって覆われた空間に封止されたガスGあるいは冷却時に浸透し昇温時に気化したガスGが通気孔(1b)から逃げることが出来るため、サーマルサイクルに起因する断線の発生を防止できる。超伝導磁気センサチップ(2)とその周辺の基板部分を樹脂(4)で覆っているから、両者の接続の機械的強度を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】異体型の人体の3次元形状データであっても、比較的簡易な手法で生成できるようにする。
【解決手段】ある態様の3次元形状データ生成装置では、対象人体について予め採寸された断面の大きさと、基準人体の断面形状データから得られる断面の大きさとの比率が求められる(S1〜S4)。そして、基準人体データを構成する断面形状データにその比率をかけることにより対象人体の各断面形状が算出され(S5)、さらに各断面形状が対応する脊柱位置に配置されることにより、対象人体の3次元形状データが得られる(S6〜S9)。 (もっと読む)


【課題】肉厚が薄くても、液漏れが起き難く、軽量で断熱特性に優れた容器を提供することである。
【解決手段】 非結晶性樹脂を用いた発泡樹脂製の流体保持体を成形する装置であって、冷却用金型と、前記冷却用金型の内側に存在する所定形状の流体保持体材料中に超臨界状態の流体を含浸させる含浸手段と、前記含浸手段によって超臨界状態の流体を含浸した流体保持体材料を発泡させる発泡手段と、前記冷却用金型の内・外から冷却する冷却手段とを具備する流体保持体の成形装置。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず、容易に製造できる磁気共鳴装置用ファントムを提供する。
【解決手段】多数のマーカー孔11を所定の配列で穿設した3枚以上のマーカー孔板と、マーカー孔11より小さい断面積の連通孔21をマーカー孔11の配列と同じ配列で穿設した連通孔板20とを交互に積層し、マーカー孔11および連通孔21にマーカー流体30を充填する。
【効果】マーカー孔板10と連通孔板20とを交互に積層し、マーカー孔11にマーカー流体30を充填すればよく、多数のマーカー孔11にそれぞれビタミンビーズを収める作業が必要ないから、手間がかからず、容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して速度情報と位置情報とを取得する超音波診断装置に関する改良技術を提供する。
【解決手段】のこぎり波の変調信号によって、周波数が周期的に増加する増加時間帯と周波数が周期的に減少する減少時間帯とを含んだ変調送信信号が生成される。スペクトラム演算部34は、増加時間帯に対応した周波数スペクトラムである増加時間帯スペクトラムと、減少時間帯に対応した周波数スペクトラムである減少時間帯スペクトラムを求める。そして、増加時間帯スペクトラムと減少時間帯スペクトラムとに基づいて生体内組織の位置と速度が求められる。 (もっと読む)


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