説明

学校法人金沢工業大学により出願された特許

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【課題】ネズミのような小動物の心磁や脳磁を測定するのに適した構成の小動物用生体磁気測定装置を提供する。
【解決手段】磁気・電波シールド(1a)で囲繞され且つ小動物(A)を収容しうる小動物室(1)と、小動物室(1)の上に設置されたデュワ室(2)と、デュワ室(2)内に設置されたデュワ(3)と、デュワ(3)から垂下しデュワ室(2)の床から小動物室(1)の天井を突き抜けて小動物室(1)の中央辺りまで突出したセンサ管(4)と、センサ管(4)の下端部に設置された超伝導磁気センサ(5)とを具備し、小動物室(1)は観音開きする左扉(8L)および右扉(8R)を有し、右扉(8R)は左扉(8L)との合わせ目側を開放端とする切欠孔(9)を有する。
【効果】扉の切欠孔に例えば麻酔液チューブを通すことにより、扉を閉じて小動物の心磁や脳磁を測定しながら、小動物室外に置いた麻酔液注入装置から麻酔液を小動物に注入することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ネズミのような小動物の心磁や脳磁を測定するのに適した構成の小動物用生体磁気測定装置を提供する。
【解決手段】磁気・電波シールド(1a)で囲繞され且つ小動物(A)を収容しうる小動物室(1)と、小動物室(1)の上に設置されたデュワ室(2)と、デュワ室(2)内に設置されたデュワ(3)と、デュワ(3)から垂下しデュワ室(2)の床から小動物室(1)の天井を突き抜けて小動物室(1)の中央辺りまで突出したセンサ管(4)と、センサ管(4)の下端部に設置された超伝導磁気センサ(5)と、センサ管(4)を挟む少なくとも2カ所から小動物室(1)内を撮影する撮影手段(13,14)とを具備する。
【効果】小動物室内を死角なく撮影でき、その撮影結果を解析することにより、小動物室内での超伝導磁気センサの位置(センサ管の下端の位置)を正確に検出し、記録することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ネズミのような小動物の心磁や脳磁を測定するのに適した構成の小動物用生体磁気測定装置を提供する。
【解決手段】磁気・電波シールド(1a)で囲繞され且つ小動物(A)を収容しうる小動物室(1)と、小動物室(1)の上に設置されたデュワ室(2)と、デュワ室(2)内に設置されたデュワ(3)と、デュワ(3)から垂下しデュワ室(2)の床から小動物室(1)の天井を突き抜けて小動物室(1)の中央辺りまで突出した外径50mm以下のセンサ管(4)と、センサ管(4)の下端部に設置された超伝導磁気センサ(5)とを具備する。
【効果】磁気・電波シールドが必要最小限の構成で済み、小動物室内にノイズ源(例えば磁性部材)を全く存在させずに済み、ネズミのような小動物の心磁や脳磁を好適に測定できる。 (もっと読む)


【課題】臨場感を高めた仮想空間生成技術を提供する。
【解決手段】環境提供部10は、利用者200に対して、音声および映像の少なくとも一方を含む環境データを提供する。送風用ファン22は、利用者200の周囲に配置される。風圧制御部24は、環境提供部10により利用者200に提供される環境データに応じて、送風用ファンの回転数を制御する。風圧制御部24は、たとえば環境提供部10により再生すべき音声データを参照し、当該音声データが示す音量に応じて、送風用ファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】臨場感を高めた仮想空間生成技術を提供する。
【解決手段】環境提供部10は、利用者200に対して、音声および映像の少なくとも一方を含む環境データを提供する。複数の送風用ファン22は、利用者200に対して、少なくとも異なる3方向から風圧を印加できるように、利用者200の周囲に配置される。風圧制御部24は、複数の送風用ファン22の回転数を制御する。送風用ファン22は、利用者200が位置する地面と平行であって、かつ利用者200の視点を含む平面の上下20cmの範囲に配置される。 (もっと読む)


【課題】分析装置の精度を向上させる。
【解決手段】パルス発生器1から試料3に印加されるパルス電圧やレーザー7から照射されるパルスレーザー光7aなどにより、試料3の表面の原子又は原子団をイオン化させると、発生したイオン8は、試料3と引出電極5の間に直流高圧電源2により発生された電界により加速されて飛行する。同時にイオン化された複数のイオンのうち一部は、位置感知型イオン検出器11に導入されて位置及び質量が分析される。他のイオンのうち一部は、リフレクトロン型質量分析器13に導入されて、位置感知型イオン検出器11よりも高い分解能で質量が分析される。リフレクトロン型質量分析器13による分析結果は、解析部21に通知され、位置感知型イオン検出器11により検出されたイオンの同定のために参照される。 (もっと読む)


【課題】入浴する際に背中を洗うことを手助けし、被洗者自身または介助者の負担を軽減する。
【解決手段】解析部70は、カメラ68から送信されてきた画像を用いて、洗浄装置50の各ブラシが被洗者の背中に与える押圧力が目標値になるように、ブラシの移動すべき距離を算出して洗浄装置50に出力する。洗浄装置50のコントローラは、解析部70から送信されてきた移動すべき距離通りに、ブラシを移動する。この移動によって、各ブラシが被洗者10の背中に当接する。洗浄装置50は、さらに、洗浄装置50に設けられたタッチセンサの測定値に応じて、ブラシの位置を微調整し、調整後、ブラシを回転させて洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】液体ヘリウムの供給管路での熱侵入を抑制する。
【解決手段】液体ヘリウム(1L)を冷凍機(2)からデュワー(4)に供給する供給管路(3)の内管(3i)と外管(3o)の間に、熱シールド管(5)を挿入し、その熱シールド管(5)を冷凍機(2)からの熱伝導およびデュワー(4)からの熱伝導により冷却する。
【効果】供給管路(3)を構成する内管(3i)と外管(3o)の間が真空断熱されているだけでなく、熱伝導で冷却された熱シールド管(5)の挿入により熱放射が遮断されている。このため、熱侵入を抑制でき、供給管路(3)を長くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】新たな手法で試料を分析する技術を提供する。
【解決手段】ハロゲンランプ21から射出される光から、調整部22により特定の波長の光を選択し、導入部23を通して試料3の表面に定常的に照射する。これにより、試料3の表面の分子やポリマーなどが励起され、既定状態から励起状態に遷移する。つぎに、直流高圧電源2から試料へ高電圧を定常的に印加しつつ、導入部23を通してレーザー7からパルスレーザー光を試料3に照射する。これにより、試料に瞬間的に光伝導を誘起し、表面の分子を電界蒸発させる。電界蒸発したイオンは、位置感知型イオン検出器11又はリフレクトロン型質量分析器13により検出され、同定される。 (もっと読む)


【課題】信号成分と雑音成分とが混じった観測データから簡単な演算で信号データを精度良く算出する。周波数帯域の異なるノイズ源があっても適正に信号データを算出する。
【解決手段】観測データa(t)にフーリエ変換を施して周波数ωの成分の振幅A(ω)および位相φ(ω)を求める。雑音データn(t)にフーリエ変換を施して周波数ωの成分の振幅N(ω)および位相ψ(ω)を求める。振幅A(ω)および位相φ(ω)と位相ψ(ω)を基に周波数ωの信号ベクトルの振幅S(ω)を求める。また、位相ψ(ω)を基に信号ベクトルの位相θ(ω)を求める。
【効果】信号成分と雑音成分とが混じった観測データから簡単な演算で信号データを精度良く算出することが出来る。周波数帯域の異なるノイズ源があっても適正に信号データを算出することが出来る。 (もっと読む)


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